建築倉庫 4
今日は、午前中店舗移転の打合せ。午後から鯖江の現場確認と大工さん、職人さんと打合せ。夕方から、お客様来社見積提出打合せでした。
今日も朝から凍ってましたね。お天気が良いと、逆に冷え込みが厳しくなります。現場も左官工事が入っておりますが、冷え込みに気を使いながら、職人さんも進めております。
さて、今日も建築倉庫の写真を載せます。
正方形のグリッドがきれいですね。
屋根の構造もグリッドで造っているようです。切れ込みを入れると弱くなるのですが、これだけ細かくマス目になると、全体で持つかもしれないという感じです。
実際にあるのかなと思いますが、模型としてはとても面白いですね。
統一感を持っていて好きな作品でした。
建築倉庫 2
今日は、午前中設計作業と事務作業。午後はお客様宅2件で小作業。その後、鯖江の現場でコーキングの確認をしてきました。
小作業は、キッチンの引出しの金物を取り換えて動くようにしたのと、ライトアップの照明を作ってあげたものです。
今日で、仕事納めの会社さんも多いと思いますが、当社は明日、現場の片づけを行って仕事納めにしたいと思います。
さて、今日も建築倉庫のご紹介です。
面白い模型ばかり集めてみましたが、いかがですか。
せっかく作っても、倉庫に仕舞われて埃をかぶるだけではもったいないですよね。
保管と展示を兼ねた、この施設はなかなか貴重だと思います。
建築倉庫 1
今日は、朝一現場確認と打合せ。その後、資材の買い出しと倉庫で作業。残りは事務作業を行いました。
さて、今日は「建築倉庫」の写真紹介をさせていただきます。
こちらがエントランスです。看板などシンボルマークのデザインは原研哉さん。息子の敬愛する方です。
素材もいろいろなものを使っていますが、やはり形となった時に、どんな見え方をするのか検討するために、分かりやすい方法をとられているのだと思います。
上がハウス・ビジョンに実物が造られた藤本壮介さんの作品ですが、下の写真のようにいろいろと試作された経緯がわかります。
代官山のTサイトもありました。3棟が並んでいるのがわかります。
道路も街路樹もあり、実際の雰囲気を造り上げています。
昨日の写真ではわかりにくかったですが、こんなふうに「T」の字がモチーフとして生かされています。
また、明日も紹介させて頂こうと思います。
二子玉川から代官山
今日は、午前中鯖江の現場で打合せ。その後は設計作業と発注作業。夕方に資材の買い出しに行ってきました。
今日は、東京で撮ってきた写真のご紹介です。
こちら都心から離れますが、二子玉川というところに行ってきました。
駅からそのまま、雨に当らずに大きなアトリウムに入っていきます。
11時過ぎでしたが、このあとどんどん人が増えていきました。
「二子玉川ライズ」といい、建物は大きく4つに分かれているようです。
こちらが見に行きたかった「蔦屋家電」のある棟です。
奥の高いビルは、全体が「楽天」のビルのようでした。
「蔦屋家電」です。時々テレビでも紹介されますね。
中がものすごくいいんですが、さすがに写真は撮れません。
家電・書店・喫茶いろんなジャンルのカテゴリーが、実にうまく住み分け出来ていて、すばらしい店舗デザイン。中でコーヒーを飲みながら、座り読みも出来ます。
書店には、建築やデザインの本がたくさん並んでいて、欲しくなるものばかり。
家電は、それぞれが実際に使ってみられる内容になっていて、とても親切でした。
照明計画もすばらしく、落ち着いた雰囲気で、長く居られる場所です。
行ってみないとわからないかと思いますが、1日過ごせるようなボリュームのある内容でした。
次に代官山に行き、こちらは「Tサイト」と呼ばれる「蔦屋書店」を訪れました。
外壁が格子状のTUTAYAの「T」の字で出来ています。
出入口はあちこちにあり、ここもいろんなカテゴリーのものがうまく融合しています。
蔦屋家電より先に出来たもので、設計は外国のクライン・ダイサム・アーキテクツ。
ちょっと分かりにくいですが、大きなTの字になっています。
すごくよかったのは、2階の真ん中の棟のダイニングの様なスペース。
ここも写真を撮りたかったけど・・・。
東京から帰省
クリスマスイブ
今日は東京です。
国立西洋美術館
今日は、朝一リフォーム現場でレベル測量。その後花堂の現場で、お客様と一緒に鉄管を切断ねじ切りをして、階段手摺の作成。お昼前にリフォーム現場確認。
午後は、風で養生が壊れてしまったので、補強作業。その後また鉄管の手摺の組立作業を行いました。また完成したらお見せしたいですね。
さて、今日は東京でもうひとつ見学してきた、国立西洋美術館の写真を載せます。
世界文化遺産になった、建築家のル・コルビュジェの作品ですね。
普遍的に美しいデザインです。
一度見てみたいと思った、吹抜けの上のトップライトです。
2階ロビーからも見られます。
2階ロビーから見上げるとこんな感じ。
模型が置いてありました。
地下の方にも光が落ちてくる広いホールがありました。
ル・コルビュジェの作品の中でも好きな作品となりました。見てよかった。
等々力渓谷~等々力不動尊
今日は、朝夕リフォームの現場確認と養生確認。午後にリフォーム現場打合せと花堂現場確認。その他は設計作業と見積作業を行いました。
さて今日の写真は、お盆の東京旅行の2日目の写真をご紹介したいと思います。
東京にこんなところがあるんだという感じですが、ここは等々力にある等々力渓谷公園。
自由が丘で乗り換えて、等々力駅を降りてすぐのところです。
川の片側に細い歩道が続いています。
水辺に降りられそうな場所もあります。
川沿いなので、夏でも涼しげです。
祠があって、稚児大師が祭られていました。弘法大師の小さい時を呼ぶそうです。
文化、学芸、教育・・・そして建築の分野でも活躍されたとのこと。ありがたくお参りしてきました。
終点に近づくと、階段があり等々力不動尊にたどり着きます。
お参りし、ペットのお守りがあって買ってまいりました。
渓谷には茶屋があって、夫婦であんみつをいただきました。
また、同じ道を帰りました。本当に東京にいる感覚を忘れましたね。
グランド・サード・リビング他 紹介
今日は、リフォーム現場でサッシの開口部が外されたので、仮囲いを造る作業を行いました。
設備工事、電気工事も、解体に合わせて随時来てもらい打ち合わせもしながら。
さて、今日でHOUSE VISION2の紹介も最後にしようと思います。
こちらは、トヨタと隈研吾氏のコラボで「グランド・サード・リビング」という題名。
PHVのプリウスがあれば、電源もあるしリビングを持ち歩けますよ。という提案。
もうすでに、他社でもCMで表現されていると思いますが・・・。
伸縮性のあるファブリックと一般的な垂木で構成できると言う事が書いてありましたが。
ベース部分はこんな感じで組立てて。
座ってみましたが、あまり快適性は感じられず・・・。
組立にしても煩雑になるだろうと思いましたし、まだ普通のタープの方がいいですね。
この提案は、アウトドアで電源が使えるという利点に、もうとひねり欲しかった・・・。
こちらは、AGFと吉野杉の家で紹介した、長谷川豪氏のコラボで、「冷涼珈琲店」です。
のれんが、そのまま屋根になっているデザインで、写真のように風でなびいて、とてもさわやかさを演出しておりました。
会場のゲートから、チケットセンターと蔦屋書店を構成しているのは、隈研吾さんの木組みデザイン。
書店内部にも、この木組みが構成されていて、ちゃんと本棚やディスプレイになっていて感心しましたね。
以上で、ご紹介は終ります。実はもう1件あったのですが、こちらはバーチャル・リアリティーの紹介でしたので割愛しました。
それでも日記にまとめると、盛り沢山だったなと思います。写真を整理しながら、なんとか終わったので、夏休みの宿題をやり切った感じですね。
でも、よい勉強になりました。いろんなイメージを引出しに入れてきましたので、またなにかの時、発想が役に立つことと思います。