エントランスホール
今日は、午前中お客様とショールーム打合せ。午後は事務所で10月からスタートのお客様と打合せでした。
ショールームでは、発注前の色と仕様確認でしたが、がらっと変わった部分もあります。よく考えていくうちに、変わらないものあり、実は求めているものは違っていたというのもあるものです。
当社では、お客様とともに歩幅を合わせて進んでいくことが、本当の希望のものに近づいていくと思いますので、時間も手間もかかりますが、一緒に考え作っていきます。
さて、今日の写真です。
エントランスホールと、奥にあるのがシューズクロークですね。
シューズクロークは、来客のある時にはロールブラインドで入口を隠すことが出来るようになっています。
鉄板柄の面材を使った下足箱は、もちろんオリジナルのものです。ホール側サイドにスリッパ入れがあるのも特徴的です。
この上に飾り物を置くので、ユニバーサルダウンライトで、照らしています。
ホール正面にはエコカラットのモニュメント。こちらも照明を当てて、凸凹の陰影を浮き立たせています。
タタミの間
今日は、午前中見積作業と設計作業。午後は家久の現場確認打合せとOK邸の現場外回りの清掃作業を行いました。
さて、今日の写真です。
以前に床を正面から撮った写真を載せましたが、こちらLDKに隣接するタタミの間になります。
7帖くらいありまして、オープンに作ってありますが、ロールブラインドで仕切ることもできます。
段差は27センチ。下に引出しが付いてます。
反対側は、押入れと仏間と飾り床。 この床の上が仏壇を入れるスペースにしています。
仏間の扉は、右側のプリーツスクリーンと干渉しないように、左側に折れて180度開きます。
仏壇を置いても全開する機能性も考えています。
秋晴れの秋分の日
今日は、秋分の日で、午前中は家族とお墓参りに行ってきました。
午後は、事務所の格子戸とウッドデッキの塗装作業をしました。今日を逃すとまた当分できないなと思って、一気にやりました。秋晴れに感謝です。
さて今日から、少しずつOK邸の写真を掲載していきたいと思います。
こちらは、夜の撮影でのダイニングキッチンの様子です。
テーブルと椅子は、見学会用に置いたもので、実際の物ではありません。照明を全て点灯しての撮影シーンです。
キッチンも手元用のダウンライトがあって、バックのカウンターに間接照明を入れているので、キッチン全体の照明はありません。でもこれで十分ですね。
ペンダントの位置、ダウンライトの位置も、しっかり計算して配置しております。
明日から見学会
今日は、明日から始まる向が丘町の現場の完成見学会の準備と、細かい残工事を行いました。
いろいろあったので、終わる頃には、外もまた暗くなってきました。
せっかくなので、夜の撮影をしてたら、また遅くなってしまいました。ほんと夜がまたいいんです。帰りたくなくなる感じですね。
床からの間接照明です。日中も効果は見られますが、やっぱり夜がいい。
ここだけ照らして瞑想室に出来るかもって思いますね。
また、夜の写真いっぱい載せたいと思います。
一生の価値
今日は、1日設計作業の日としました。
半日現場で、半日設計作業とするよりも、やはり捗りますね。
さて昨日、向が丘町の現場で暗くなってから撮ったPH5です。
実物はもっときれいなんだけれどと思いますが。
黒のツヤ感と、赤い反射板がとてもかっこいいです。
ペンダントは、電球がそのまま見えていて、直接モノを照らす器具がほとんどですが、こちらは器具自体が間接照明になっているものですね。だから、拡散する優しい光になっています。
値段が高いからと言って、敬遠してしまいますが、こういうものは家と同じく一生ものですから、生活を一生楽しませてくれる分、充分な価値を持っていると思います。
仮のペンダント
今日は、午前中設計作業。午後は家久町の現場の上部躯体検査と掃除など。向が丘町の現場確認に行き、外構工事の進捗確認と、カーテン工事の確認などしました。
2階ホールの書斎スペースに、まだペンダントが付いて無いので、仮に事務所で使っているペンダントを下げてみました。
器具は「ウェアハウス」ですが、電球は昔買ったシャープのLED電球で、リモコンで調色・調光が出来るものを使っています。本当の電球だと、もっと上に光が廻るんですけどね。
ペンダントは、お部屋のアクセントになる重要なアイテムですね。お施主様にはじっくり選んでいただきたいと思います。
間接照明の位置
今日は、1日事務所に籠って設計作業をしました。
書き始めると、まだまだやらないといけないことがいっぱい・・・。
現場好きの私ですが、もうちょっと設計の時間も確保しなくてはと反省しているところです。
昨日撮った写真です。まだペンダントが下がっていない所もあるのですが、間接照明の雰囲気がいい感じなので撮ってみました。
なぜこの場所に、この位置で?って建築関係の人は思うでしょうね。
実は、換気システムの配管を横に通すために壁をふかしています。これをただふかすだけだと、段差だけあるスッキリしない壁面になってしまいますから、これを利用したんですね。
ただ、下がり壁の高さをどの位置に持っていくかは、だいぶ検討しました。現場を確認したり、施工図を何度も書き直したり・・・。
いつも頭をひねりながら取り組んでいます。
追伸、先日収納術セミナーでお世話になったコレモッタ(株)の広沢かつみさんのブログで当社の名前を載せていただきました。ありがとうございます。
収納をきっかけに、気持ちよく暮らすヒントがいただけるようなブログです。→ コレモッタ ブログ
やさしい光
今日は、朝から設計作業で、10時からショールームでお客様打合せ。
午後も設計作業をして、夕方から家久の現場に行き、段ボールなど引き上げ。その後クリーニングが行われた向が丘町の現場のチェックに行ってきました。
内部をチラ見せしますが、こちらは階段の見上げ写真です。
階段にはめずらしいですが、間接照明を採用しました。理由があるんですけれどね。
壁に反射する、やさしい光なので、お住まい中も点けっぱなしが快適かなと思う感じでした。
自然のグラデーション
今日は、FPの家の研修会で新潟の上越まで行ってきました。
照明器具メーカーのダイコー電機さんの住宅照明セミナーということで、ぜひ聞いておかないとと思いました。
内容は、これまでダイコーさんのセミナーを聞いたりカタログで得た知識で、ほとんど知って活用しているものだったので、おさらいのようなものでしたが、それでも学ぶことはあります。
ただ、間接照明の器具に関しては、いまだに値段が高いので、幾種類もある器具を屈指して使いたい思いはあれど、予算的に使いきれないもどかしさがありますね。
たぶん、もっと売れれば安くなるのでしょうから、間接照明の快適さをもっと活かして、どんどん建築に取り込まれることがなによりだと思います。
「自然のグラデーション」という話があって、夕日でもなんでも自然に存在するものはどんなものにもグラデーションがあって癒されるという話がありました。
ですから、間接照明もそのグラデーションが美しく広がるように作らないといけないと。これには納得させられましたね。
土台・床パネル伏せ/中庭の照明
今日は、朝から1日、蓑町の現場で、土台伏せとFPの床パネル伏せ作業を行いました。
監視カメラでは見ていましたが、足場もけっこう背が高いです。
足場の上から見ると、こんなふうに海が見られます。
青い空と海。今日は絶好のお天気でした。
土台作業がもうすぐ終わるあたりです。
床パネルが敷き込まれたところ。このあと透明な養生シートを貼ります。
厚めのブルーシートで2重に覆いました。これで本日は終了です。
朝方に建て方の日取りを、予定の水曜日にするかどうか大工さんと話し合って、土曜日に延期することを決めさせていただきました。
ちょうどお施主様も、予報をご心配なさっていたようなので、通じたのかなとも思います。
実は水曜日に、新潟のほうから建て方の見学のお申し出がありましたのと、土曜日は日之出の現場のFP会員さんの見学会を予定していましたので、ダブルで失礼することとなりました。これは、ほんと申しわけなく思っております。
水曜日のほうはキャンセルとなり、土曜日のほうは、私不在ですが見学をしていただくことにさせていただきました。どうぞご理解の上、宜しくお願い致します。
さて、本日も1枚だけ、日之出の写真です。
こちらは、和室側から撮った、中庭の夜景です。
照明の配置はこんなふうになっております。これ次第で、雰囲気が変わってきますからね。大事なところです。