洗面カウンター
今日は、1日事務所に籠って設計作業と発注作業などを行いました。ちょっとの間に、やることがいくつも溜まってしまって、どれも同時進行でこなしていました。
現場が好きで、つい行きたくなりますが、事務作業もやっていかないといけませんね。
さて、今日の写真です。
2階にある洗面室です。カウンターはメラミン貼りのボール一体成型のものです。写真ではわかりませんが、こちらも黒のレザー柄なんですよ。
照明は電球色と昼光色を混ぜて使っております。大型鏡に高窓までピッタリ合わせて、すっきりしたデザインになりました。
追伸。この日記を書いているときに、こちらのお宅のお施主様奥様がかっちゃんにバレンタインのプレゼントを持ってきてくださいました。お心遣い感謝いたします。
夜の書斎
今日は、また棚板が届かず取付が出来ませんでした。明日の夕方のお引渡しにはなんとか間に合わせたいのですが・・・。
さて、今日も夜の写真です。
寝室の隣にある、ご主人の書斎ですね。
壁紙を濃いブルーで選ばれましたので、スポット1本では部屋としては暗いのですが、机を置いて光を当ててみると、なかなかいい感じになりました。
寝室から覗くと、こんな感じです。この写真は壁紙が紫っぽくなっちゃいました。
夜の寝室
今日は、現場で棚板を付けたかったのですが、材料が入ってこなくて延期となりました。加工材をネットで注文していたので問い合わせたら、1日遅らされてしまいましたね。明日到着次第取付の予定です。
今日は、また夜の写真です。
こちらは寝室になります。壁面を照らす照明もあるのですが、こちらの写真では消しています。
左奥がベットヘッドになり、目覚ましなど置ける壁が作られています。
火打ち梁は、奥様の提案でマンダリンオレンジという色の自然塗料を塗っています。
これに合わせてバンブーブラインドも、オレンジっぽい色になりました。なかなかアクセントが効いていていいですよね。
グレーチングの効果2
今日も、昨日に引き続き、現場作業を行っていました。
少しづつでも作業が進んでいくと、今度はお披露目の見学会が楽しみになってまいりました。
こちらは、先日納めたグレーチングです。1階の光だけが漏れてくるとこんな感じです。これだと2階の廊下の照明は、付けなくても歩けますね。
さらにグレーチングの効果を活かして、いろいろアイデアを考えてみたくなります。
グレーチングの効果
今日の午前中は、お客様来社打ち合わせ。午後は大島台の現場へ、ブラインド工事採寸立会いと建具の取付作業など。その後、若杉の現場へ行き、掃除・片づけなど行いました。
夕方になってから、再度大島台の現場へ行き、建具の調整。難しい組み立ての建具で、工具がなかったものですからホームセンターへ行って工具探しからになりました。
暗くなったので、またちょっと写真を撮って帰りました。
先日取り付けた、FRPグレーチングの床です。FPの家ですので、空調の流れを良くする吹抜け代わりに考えたアイデアですが、上階からの昼間の明かり取りにもなります。
夜はまた、光が抜けて見え方がおもしろいと思います。手間のかかる工事なのですが、出来上がるとやっぱりよかったなと思いますね。
午後からエアコンを回してみましたが、夕方には全館暖まっておりました。これを温度設定を低くてもいいので、回し続けることで、躯体が蓄熱していい状態になっていくんですよ。
クロス工事完了/照明工事
今日は、午前中現場で備品の取付作業。午後は来客と事務作業。また夕方に現場に行ってきました。
今日でクロス工事が終わり、電気も入ったので、照明の取付調整作業に入りました。
こちらは天井に掘り込みをして、スポットライトを入れてみたものになります。
間接照明などもあるのですが、こちらは器具の取り付け位置で光の回り方が変わるのでなかなか難しいものです。やはり現場であれこれやってみて調整ということになりますね。
明日も午前中は、引き続き細かい作業に入りたいと思います。
灯りセミナー
今日は、新潟までFPの家の北信越青年部会の勉強会で、「灯り(照明)セミナー」に行ってきました。
講師は、テレビ番組の司会やレポーターで活躍している結城未来(ゆうきみく)さん。今回は灯りナビゲーターという立場で講演いただきました。
お話もシャキシャキしていて、楽しく聞かせていただきました。いくつものテーマからお話いただいて、時間も1時間延長しての大サービス!
たとえば下の写真。わかりますか?
ベットの脇の床にスタンドが置かれていますね。
夜の就寝前には、30分くらい黄昏の灯りの中で過ごしてから寝ることで、脳と体ともに回復する良い就寝が得られるとのこと。
そこで、たとえばスタンドを床に置くことで、簡単に作れるというご紹介。直接光を見ることなく、淡い照明の空間で、ストレッチなどしながらゆっくり過ごすことで、スムーズな就寝につけるそうです。
ほかにもご年配の方に対して、明るさの感じ方や、まぶしく感じる感覚を理解してあげないといけないというご注意もいただきました。
ハードの立場でなく、ソフトの立場でのお話といいましょうか、実際に使う人のことを考えた灯りのご提案というお話で、ある意味新鮮でしたよ。
良い意味で、ご提案に幅を持たせて、適材適所を心掛けたいですね。
あと余談でしたが、以前、青色の街頭が犯罪を減らすという話が話題になりましたが、あれは嘘だと。偶然の作用はあったとしても、たまたま青色だったというだけの話ですね。
私もあの話題を聞き、世の中あんな青色の街頭だらけになったらすごく嫌だなと思っておりましたので、この話を聞いて心の中で大いに拍手しておりました。
寝室
今日はまた雨になりましたね。午前中は現場で作業。午後はお客様2件来社で、足元の悪い中申し訳なかったですね。
秋の心地よさもだんだん薄れてきて、これから冬に向かうんですよね。仕事の状況を考えると、雪はなるべく降らないでくれたらなと切に願っております。
こちらはまた変わった壁紙ですよね。なかなか使う場所を思いつきもしない柄ですが、これが寝室に使われています。
こんな感じですね。アクセント壁以外はトーンを落としています。まだベッドもカーテンなどのコーディネートも完成してないので部分写真で。
お客様が購入して取付させていただいたペンダントです。とてもきれいでおもしろいですね。ライフスタイルの中に、ご夫婦が好きなものをお使いになって、生活をエンジョイしていただきたいと思います。
薄暗くしてみる
今日も朝から雷の鳴る不安定な天気でしたね。午前中は設計作業だったので、こんな薄暗い日のほうが落ち着いて設計作業ははかどります。
今日の写真は2階のフリースペースから吹抜けを撮ったもの。明るい写真もあるのですが、照明を落としたこんな暗めの写真のほうが好きで載せてしまいます。
以前、照明の勉強をしたときに、現代の日本人はどうも部屋全体が明るくないと気が済まないような傾向にあると。昔、暗い生活を送っていてその反動かもしれませんが・・・。
家に帰って、コンビニみたいに明るい部屋に過ごして居て、さぁ寝ようと思っても目が冴えてしまう気がしますね。
住宅の写真を雑誌などで見ても、どうものっぺりと明るくしていてメリハリがないものがほとんどです。かえって豊かさに欠けるのではないかと感じてしまいます。
昔の日本人の生活のほうが、光と影の中で生活していて、むしろセンス良く暮らしていたように想像します。必要なところに必要なだけの光を置いて、生活を変えてみられると、のっぺりとした生活感からちょっと解放されるかもしれませんよ。