壁掛けテレビのバランス
注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、隣の現場の完了検査と資産税課の確認を行っていただきました。
内装を自分たちで行った分、工期がかかりましたが、ようやく一区切りつきました。
こちらは、テレビボードの上に壁掛けテレビを取り付けた画像です。
サイズは65型になります。
大きさは、図面に書いて、さらに現場にテープも貼って検討しましたが、ペンダントとのバランスも考えて、これ以上大きくても良くないなと判断して決めました。
やはり、壁面を照らす間接照明が、活きていると思います。
階段本棚の施工と納まり
FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、測量と図面作成を行いました。
こちらは、階段本棚を上から撮った画像です。
本棚の照明が、階段の踏み板も照らしてくれるので、一挙両得となりました。
当初、設計を始めた時は、2階の天井まで1面本棚にしてしまおうかとも考えて、図も描いていたのですが、斜め天井との折り合いが悪く、デザイン的に綺麗に納まらないので、今回のような形に落ち着きました。
天板の下の一番上の段だけ、階段1段分の割り付けになってしまうのですが、ここにはガッチリと梁のように下地材を入れていて、施工中に安全に足場を掛けられるようにもしておりました。
下地が入っているのと高さが低くなる分は、奥行きを浅くして、文庫本か小物を飾るように考えました。
工事の事を分かっているからこその納まりで、設計だけやっているデザイナーの方には思いつかないことかもしれません。
夜の見学
住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、夕方からお客様来社打合せでした。
すっかり暗くなってからですが、隣の現場をほぼ完成ということでご覧いただきました。
家の見学って、夜はなかなかお見せできてないのですが、夜の方が独特の雰囲気があって、実は見てほしいところです。
当社の照明計画は、全体を明るくするより、必要なところを綺麗に照らす考えなので、ややもすると暗く感じないかなと思いましたが、今日見学いただいたお客様には、充分な明るさだとおっしゃっていただきました。
まだ、家具が入っていないので、家具が揃うと照明もより効果を発揮するように計画していますので、お披露目はまだ先になりますね。
階段本棚と照明の仕込み
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、隣の現場の床と階段の養生めくりを行いました。
こちら階段側面に組み込んだ本棚及び飾り棚になります。
階段と一体感を作るため、寸法と割付したものをいくつも描き検討しました。
さらに、照明をどのように入れるか、配線をどのように処理するかも課題でした。
今回は、横板に溝を掘って、テープライトを横通しに取り付けて、端部を階段に出来る小さな桝に蓋を作って、その中にACアダプターと調光器を納める方法を考えました。
なので、明るすぎたら調光で抑えることもできるし、テープライトが故障した場合に入れ替えも可能なようになっています。
階段と一体なので、家具工事でなく大工さんの施工であり、電気屋さんにも細かくコンセントを入れてもらったり、塗装も奥の壁を一個一個塗るために、すべての面を養生したりと、皆が大変でした。
でも、完成するとやはりいいですね。手間をかけた甲斐があったと思います。
ネルソン・ソーサー・バブル・ペンダント・ミディアム
高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にOBのお客様宅訪問2件。その後は、隣の現場の仕上げ作業でした。
ビニル床タイルも、今日で貼り終わりました。
リビングにペンダントを下げてみました。
こちら、ハーマンミラー社の「NELSON SAUCER BUBBLE PENDANT MEDIUM」になります。
家具屋さんや、インテリアショップで見かけたことがあるかと思います。
ニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久保存コレクションとなっているもので、1952年にジョージ・ネルソンがデザインしたもので、71年も前のデザインがいまだ健在という凄さです。
実物は、とても綺麗な仕上がりで、電気を付けた時に美しくラインが浮かび上がります。
バックのテレビボードの壁面も、息子が何度もパテとサンダーをかけて、仕上げ直したので、間接照明で照らされた壁が、ペンダントをより引き立てていると思います。
ペンダントの光だけだと、壁までは十分に照らしてくれませんからね。
また、テレビを設置すると、リビングとして落ち着いて見えてくるかと思います。
こだわりの部分は妥協せず
高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日も1日現場作業で、ビニル床タイルの施工など行いました。
こちらは、TVボード側の間接照明の入った時の写真です。
実は、間接照明に照らされて、下地目地のパテの不陸が目立ってしまいました。
息子も、これはやり直したいというので、再度パテ処理から行うことにしました。
パテの飛び散りや、サンダー掛けの埃が飛ばないように、養生を行ってから始めました。
今回は、全面パテ処理という感じで、パテ処理・サンダー掛けを繰り返し行っています。
こだわりの部分は、妥協せずに頑張りたいですね。
休憩時間には、息子と家具の打合せや、タイルの打合せを行いました。
タイルが、壁の色に合う色が無くて、なかなか難しかったのですが、いろいろサンプルを引いて、ようやくこれかなっていうものを見つけました。
夜になってから写真を撮ったのですが、柔らかい色合いで、これなら馴染んでくれるかなと思っています。
タイルって、艶のあるものがほとんどなのですが、今回は部屋の雰囲気に合わせて、マットなものにしました。ただ微妙な色の種類が本当に数少ないんですよね。
次は、目地の色選びですが、またサンプルを引かないとと思っています。
電球も検討して
高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちにOBのお客様のご実家の建具調整作業に。その後は、見積作業と設計作業を行いました。
隣の現場ですが、電気屋さんが残りのブラケット照明器具など取り付けてくれました。
こちらは、エントランス吹抜ですが、壁にレセップという電球を取り付けるだけの照明器具を付けてもらいました。
写真の電球は、仮に在庫のものを付けてみたものです。
実際に、どういう電球が合うかという検証をこれからしていきたいと思います。
照明は、電球の種別によって、影のでき方から広がり方、見た目の印象など、雰囲気が変わるので、なかなか奥が深いものです。
ベッドヘッドの間接照明
デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、お天気が心配でしたが、日曜日でも左官屋さんが来られて、犬走り部分の基礎巾木を仕上げてくれました。おかげでエアコンの室外機が設置できます。
左官屋さん、明日から他の現場に行かないといけなかったので、感謝です。
私は、床にフロアタイルを貼るための墨出し作業と、間接照明の取付など行いました。
こちら寝室のベッドヘッド側になりますが、間接照明を仕込んでみました。
ベッドに寝ても、間接光で目が眩しくないようにしたものです。
ベッドヘッド側のデザインは、いろいろとやり方があると思いますが、これも一つの例ですね。
ライティングレールの存在を消す
高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は午後からOBのお客様来社、エアコンリフォームの打合せ。その他は隣の現場で作業でした。
間接照明の取付で苦戦しています。やはり光の出方は大事なので、妥協せず調整して仕上げたいと思います。
こちらは、ダイニングテーブル上に掘り込み天井を作って、ライティングレールを仕込んだものです。
レールが丸見えになるのが嫌で、存在感を消すためにやってみました。
これだと、ペンダントを吊っても、接続部のフランジの存在も消せるかなと考えました。
写真は、スポットを集中配光して、丸椅子を照らしています。
照明は、部屋全体を照らさなくても、必要なところが明るければ充分ですね。