ペンダントライトの高さ検証
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は日曜ですが、また隣の現場で作業を行っていました。
こちらは、リビングにペンダントライトを下げるため、候補にしている照明器具と同じサイズの型を、段ボールで簡単に作って吊り下げてみたものです。
実際の空間に、どのように映るか。高さはどのくらいが良いかを検証するためですね。
なかなかいい感じでしょ。
東京から帰ってきているデザイナーの次男に相談したら、あともう少し下げてもいいかなというところでした。
日本人の間隔だと、低すぎるって想うとは思いますが、インテリアとして見せる照明は、低い位置に照明を置き、コード長さもバランスとして大事です。
こういうモックアップを作って検証するというのは、これまでも必要な時にやってきましたが、やはりわかりやすく必要な作業だと思います。
格子戸の影
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に仲村の家具に行ってきて、午後は夕方になりましたが、隣の現場の床の塗装作業を行いました。
仲村の家具は、さすが良いものが置いてあるのですが、これはいいなと思ったソファーは、カンディハウスのソファー。これはセットで車が買えるくらいの金額でした。
なかなか私のような庶民には手に入りにくい価格でしたね。
もっとも、一生ものになる家具は、家を買うときのように考えるべきで、買い替えるものではなくて、一生使えるものを持つべきだとも思います。そこが車とはあきらかに違うところですね。
さて、今日の写真です。
月見のお宅の、夜の撮影時に、エントランスの照明を消して撮ったものです。
格子戸があるお宅は、こうして陰影を楽しむのも良いなと思っています。
もちろん、格子戸がないお宅でも、光と影を楽しめる住まい方は出来ると思います。
それには、家全体を照らしてしまう照明計画では無くて、必要なところに必要なだけ、照明を絞って計画するのも有りだと思いますね。
月見のお宅の完成写真を紹介してきましたが、「建築事例」のほうにもアップされていますので、またぜひご覧いただきまして、ご参考にしていただければ幸いです。
モノを活かす照明
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、現場作業と経理の仕事と、あれこれこまぎれ作業でした。
ダイコー照明の営業マンさんが来られて、毎日ブログを見てくれているとのお話しを聞き、とても嬉しく思いました。照明の事もよく書きますからね。
岐阜の方からも、初めての営業マンさんが訪ねて来られまして、やはりホームページをご覧になってとのことでした。
ブログも毎日書き続けておりますが、やはり毎日でないと続くものではありません。やはり、毎日の習慣にしなければね。
根気よく続けられるということが、当社の仕事への向き合い方でもありますし、他で真似できないような仕事をすることで、当社の存在意義があると考えています。
さて、今日の写真です。
こちら洗面カウンターの上に置いた飾りのシマウマです。
建築に関係ないわけでは無くて、やはりシマウマに光が当たることで、存在感が出ているのを感じていただけたらと思います。
例えば、いいなと思って買ってきたオブジェも、家に飾って見たらインパクトが無かったりするのは、きちんと光が当たっていないためでしょう。
このシマウマは、三面鏡の下に付いている照明で照らされて影もついて息づいています。
もちろん、バックのモザイクタイルも活きていますね。照明がなければモザイクの効果も半減しています。
モノを活かす照明効果を、プロの手で作ってあげないといけませんね。
特に建築の照明は、設計士や工務店サイドで、きちんと心配りしないと実現しませんから、家づくりにおいても重要なことだと認識していただきたいと思うものです。
食事時の照明
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、秋分の日で祭日でしたが、隣の現場で、午前中に電気屋さんとゴミの回収を解体屋さんが来てくれました。
ゴミの回収は、解体屋さんが詳しく分別の内容を教えてくれました。内容がわかると、分別の意味も分かって助かります。
やはり、実務をやっている職人さんに聞くのが、一番よくわかりますね。
私のほうは、隣の現場の清掃片付け作業と、モルタル床の塗装の段取りをしました。
明日には、塗装作業が出来そうです。
さて、今日の写真です。
こちらは、ダイニングテーブル用のダイクロ球のダウンライトだけ点けて撮った写真です。
テーブルの上がしっかり照らされているのがわかります。
テレビとかも消して、食事に集中するならこんな感じがいいなと思います。
必要なところだけ点けて、後は消してしまうのも良いと思いませんか。
そんな、住まい方が出来るような照明計画をご提案したいと思うものです。
吹き抜けの間接照明
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様お土地の土地家屋調査士との現地打合せ。午後は、お客様宅訪問、ケーブルテレビ工事立会い。その後、お客様来社土地の件で打合せでした。
さて、今日の写真です。
吹き抜けの照明ですが、今回は間接照明タイプにさせていただきました。
よく見るのは、アクリルカバーの全般照明がありますが、意外と光が眩しくて、直視できないものがあります。
吹き抜けの天井を照らして、間接的に光を落としたほうが、柔らかい光になると考えてのご提案です。
必要なところには、必要なだけ照明を配置しているので、全体的にはこれでよかったなと思いました。
吹抜にもし照明がないと、暗く重たい印象になってしまいます。照明計画でもとても肝心なところですね。
ダイニングキッチンの照明
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にカーポート土間工事の矩出し作業とお客様店舗のメンテ確認。隣の現場の清掃とゴミの分別処理。その他は、発注作業と設計作業でした。
夕方に歯医者にも行ってきました。歯が痛いわけではないのですが、3ヵ月に1度クリーニングと状況確認してもらっています。何事も定期的なメンテナンスは大事ですね。
さて、今日の写真です。
こちらは夜のダイニングキッチンになります。
照明ですが、ダイニングはお施主様の要望で、ペンダントではありません。傘に埃が溜まるのが気になるようで。
そのため、専用のダウンライトを設けたのですが、こちらはユニバーサル型のダイクロハロゲン型電球にしています。
ダイニングテーブルの中心に光を当てるためと、食卓のものがきらびやかに見せたくて、ダイクロ球を選んでいます。通常の広角な光のダウンライトより光を集めてピンポイントに光を当ててくれるので、照射面の明るさが違います。
食卓の光が弱いと、せっかくの食事もおいしく見えてくれませんからね。
ダウンライトの配置は、ただ天井に振り分けているのではなく、光が欲しいところに配置しています。カップボードとか、壁面の飾る部分とかですね。
細かいところでは、ダウンライトの位置が法則を保っていて、出来るところは直線状に並ぶようにしています。
キッチンのダウンライトの右端と排気レジスターとダイニングのダウンと、吹き抜けのスポットライトまで揃えいています。
こういう細かい指示は、電気屋さんにお願いするわけですが、図面で考えていた配置とはしょっちゅう変更をいたします。やはり現場を見てバランスを取り直すことも多々あるので。
設計士さんが、たとえ図面に配置を落とし込んだとしても、必ずそれが正しいとは限らないのです。エアコンと絡んだり、排気レジスターと絡んだりとかですね。
なので、現場を常に見ながら、さまざまな問題を調整しながら進めることが大事です。
たとえ設計士の設計だとしても、現場に数度しか来ない監理では難しいことです。
設計と施工を自社で行い、常に現場に来て管理を行っているからこそできることだと思います。
夜の撮影
福井 高君津高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、月見のお宅の写真の整理と、追加の撮影および備品の取付作業でした。
昨晩に、月見のお宅の夜の撮影を行いました。
この写真は、階段の三脚が立たないところで撮ったので、ちょっとブレましたが、雰囲気は分かるかなと思い載せました。
今回も、照明の多灯づかいが効いて、とても良い感じになりました。
日中とはまた違った良い雰囲気です。
これからしばらく、完成写真をブログに載せていきますので、楽しみにしてください。
照明の効果
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、月見の現場の残りの棚板の加工及び塗装作業と、現場に備品搬入と据え付けなど行いました。
こちらは、壁に付けたブラケットライトです。
TVの上にあるものですが、照明の効果で壁紙の凸凹がきれいに見えます。
照明も多灯づかいすることで、家全体の雰囲気が良くなります。
こういうのは、平面プランを見ていてもなかなか分かりませんね。
照明計画も経験が必要ですし、まだまだこれからも勉強し続けないとと思うものです。
毎回、電気屋さんにも苦労をかけますが、仕上がりが良ければ、納得いただけるかなと思います。
ダイニングキッチン
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に町内の作業と経理の仕事と倉庫の整理。午後は、設計作業と環境測定立会いなどでした。
さて、今日の写真です。
昨日に引き続き、ダイニングキッチンです。
背面に3.6mのカウンター引出し収納があるので、収納には困らないと思います。
なので、カウンター上はオープン棚の仕様です。
ダイニングとキッチンの照明は、Bluetoothのリモコンで調光調色が出来ます。
作業的に昼白が良ければ、簡単に切り替えられます。
キッチンの床は長尺ビニール床シートです。なにかこぼしても安心ですね。
タタミコーナー/ダイニング
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちに勝山のお宅訪問作業。その後戻って倉庫片付け作業。合間に設計作業でした。
さて、今日の写真です。
duplexのタタミコーナーです。実際は右側に家具調仏壇が置かれます。
全体に間接照明を配し、掛け軸が掛けられる左側にはスポットライトを仕込んでいます。
タタミコーナーの横にはダイニングテーブルがあります。
タタミコーナーとは天井続きの部屋にしましたので、全体として広いお部屋のイメージとなりました。
キッチンの前にも食事のできるカウンターを設けましたので、家族が多くなっても十分対応できるようになっています。