お客様のアイデアで/見学会で確認
今日は、午前中に、お客様宅プチリフォーム作業。その後、あれこれ段取り。午後はまた、別のリフォーム現場でコンクリート作業。その後、開発の現場確認と、松岡の現場で照明取付作業と、夕方にお施主様と打合せでした。
プチリフォームというのは、既存の洗面化粧台に、LIXILの「即湯器」というものを取り付ける作業で、私はコンセントまでの家具の穴あけと、アース線取付。その他は設備屋さんにやってもらいました。
寒い日に、朝一番お湯が欲しくても、配管内の冷えた水から始まるので、すぐにお湯出てこないですね。これを解消するために、洗面化粧台の下に取り付ける小さなタンクにお湯を作り、温水器のお湯が来るまで、自働にお湯を混ぜて供給してくれるものです。
お客様からの依頼で今回知りました。こんな便利なものあるんですね。
さて、開発の地盤改良の現場です。
杭工事も終わりました。後は、明日残土処理と整地を行って終了です。
松岡のお宅の、夜の2階ホールです。空間の抜け感が分かるかなと思います。
ちなみに、こちらの手摺デザインお気づきになりましたでしょうか?
上から下にかけて、ピッチが細かくなっています。
こちらお施主様ご主人のアイデアで、一番下のお子様も危なくないようにというデザインです。
これはいいですね!また使わせていただきたいアイデアです。
こういった部分も、ぜひ今週末の予約制完成見学会でご覧いただきたいですね。ご予約お待ちしております。
今日は、現場作業。
今日は、朝から丸1日、松岡の現場で備品取付などの、こまぎれ作業でした。
住宅の仕上げの段階って、これは誰が取り付けるのっていうような、細かい工事がたくさん出てくるものです。
今日は、朝から鉄工所に、仕上がったスチール手摺を取りに行って、息子と二人で取付作業。これがなかなか重たくて…。
あれこれいっぱい行っていたので、写真を撮り忘れましたね。また今度。
今日も、左官屋さんが来てアプローチの豆砂利洗い出しを行ってくれたのと、基礎屋さんが、外周部の残りの南条砂利入れ。
キッチン屋さんが仕上げ工事と、電気屋さんも仕上げ工事を行ってくれました。
電気も入り、後は私が施工する間接照明の取付になります。
夜の照明のチラ見せです。
吹抜に、今回は間接型のブラケット照明2台を配置してみました。
夜のLDKその他
今日は、朝9時から松岡の現場で、お客様とあれこれ細かい納まりや、造作に関するお打合せを行いました。
8時に行って、窓を開けていましたが、ダメですね。今日は風がありませんでした。
窓を閉めて、外の熱を入れないほうがよかったかな…。
暑い中、お施主様も、お疲れ様でした。
さて、今日の写真です。
スタディールームから見えるリビングです。これも照明を落とし気味で撮りました。
スタディルームだけ照明を入れて、撮ってみました。
ダイニング側の照明を落として、リビング側を撮ってみました。吹き抜けのダウンは点いております。
リビング側からダイニング側を撮ってみました。こちらは全体の照明を点けております。
2階廊下と子供部屋のドアも見えます。
リビング階段ですね。空間的にLDKに取り込まれている分、部屋全体として広く見える設計です。
リビングの照明をおさえて
今日は、朝から施工図の作成に没頭しました。この後、現場確認と18時からお客様宅訪問、古い温水器の交換の打合せです。
さて、今日の写真です。
昨日に引き続き、夜の照明を暗くした撮影です。
暗くしたと言っても、暗く感じないと思います。
見ている壁面が明るいと、人は暗いとは感じにくいんですね。
ソファーの背あたりに、ハンギングの観葉植物がぶら下がっています。
こちらも、奥様からここに下げたいというご要望があって、それならということで、専用のダウンライトを用意させていただきました。
暗いところにぶら下がっていても、観賞用になりませんからね。
リビングの天井にも主照明のダウンライトはありますが、こんな感じで過ごすのも悪くないと思います。
夜の照明
今日は、11時から筋交いなどの中間検査立会い、その後お客様宅でLAN配線の作業。夕方17時からFPの家の広告の打合せ。その他は施工図と大工さん打合せなどでした。
さて、今日の写真です。
こちらは、あえてリビング周りの壁を照らす照明だけ点けて、撮った写真です。
部屋全体を明るくすることも出来るのですが、ちょっとソファーでくつろぐ時など、これくらい照明を絞ってみるのも落ち着いて良いですね。
こちらもダイニングにスポットを当てて、主照明のダウンライトや吹き抜けブラケットを消して撮った写真です。
これも、ちょっと落ち着いた雰囲気になり良いですね。
主照明で真ん中だけ照らすのは、日本の住宅のダメなところだと思っています。
映画などに出てくる外国の家の照明に注目してもらうと、メインがスタンドだったりしますねよね。陰影があって良い…。
壁の近くが照らされるような照明が、夜の心地よい雰囲気を作ってくれるものです。
夜の離れ
今日は、朝のうちにお客様宅メンテナンス。その後、事務作業から施工図や発注作業など。午後は、来客打合せが2件ありました。
さて、今日の写真です。
こちらは、親世帯となる離れのLDKです。今日は夜の写真です。
家具はまだ、中央の丸テーブルを置いただけですが、部屋の形状からも、丸テーブルがしっくりきています。
壁のブラケット照明の下に、TVボードが設置される予定です。
カーテンボックスの中に、間接照明も仕込んでみました。
勾配天井の高いところも明るく見えるように、間接照明をアッパーライトで仕込んであります。全体に柔らかな光で包まれます。
部屋の一角に、専用のミニキッチンを設けました。大きく場所をとらず、でも使いやすいように配置しました。
ミニキッチンは、サンワカンパニーの「センシー」で、左のレンジ台は合わせて作った造作家具です。下段は引き出せる棚で、ジャーが置けるようにしてあります。
上部の穴は、寝室につながる開口となっています。
大空間ですが、空調がとても効きますので、夏冬問わず、快適にお過ごしいただけると思います。
ポーチ/エントランス
今日は、午前中に見学会最後のお客様のご案内。午後からは、FPの家の技術指導員講習をZOOMで、息子と二人で受講。その後、松岡の現場進捗確認でした。
今回の見学会を行わせていただいた建物は、2世帯住宅でもあり、いつもより大きめの建物でした。
見どころもたくさんある建物で、ご覧いただいた皆様は、その空間構成にびっくりされたことと思います。
本当に、お施主様のご理解があってこそ実現するものなので、素晴らしいお客様との出会いのおかげだと、このご縁に感謝するところでございます。
残念ながら、ご覧いただけなかった皆様にも、これから出来るだけ画像でお見せできたらと思っております。
まずは、本日は夜のポーチとエントランスから。
夜のメインポーチです。メインというのは、もう一つご家族用の玄関があるものですから。
玄関ドア枠の高さに合わせて、天井を抑えて作っております。
天井は高ければいいというものではなく、このお宅の場合は、少し和のテイストで、軒先も軒天も低く抑えました。
ポーチ右手には、スコップなど、ちょこっと片づけられる1帖の土間収納になっています。
メインエントランスは、和のテイストに仕上がっております。でも全部が和ではなくて、洋風の石目の壁紙も入ってきて、うまくコラボレーションしております。
和室の天井や壁紙が、そのまま廊下までつながっていることで、空間の広がりも感じさせてくれます。
入って、やはり目を引くのは、和室の建具の格子戸ですね。まるで旅館のようなしつらえになっております。
エントランス正面に飾られた、和の花飾りもポイントで効いていますね。ここもきちんと照明でカバーしております。
エントランスの照明を落として撮影してみました。
格子の織りなす影がきれいですね。特別な空間がそこにあるような、期待感を感じさせてくれるようです。
完成見学会3日目
今日は、完成見学会の3日目でした。
予約が今日は入っていなくて、午前中は事務作業をして待機していたのですが、お昼にお電話いただき、午後からのご見学をしていただきました。
ほんとにタイミングよくお電話いただきまして、FPの家をご覧になりたいというお客様でしたので、家の性能も体感していただき、また当社の家づくりのお話しもさせていただけたので、とても良かったと思います。
昨晩は、夜の撮影をさせていただきました。
夜の室内も、とっても素敵な雰囲気になっております。
多灯使いの照明が、バランスよく配置されていますので、やはりモデルルームのような仕上がりです。
お施主様が、観葉植物を追加してくださったので、こちらもポイントになっていますね。
ほんとにお住いになる日を心待ちにしてらっしゃることと想います。
明日も見学会行います。10時と13時が今のところ空いておりますので、またお声かけください。よろしくお願いいたします。
照明は重要
今日は、朝一松岡の現場確認。その後、丸岡の現場で作業。午後も丸岡の現場で作業と、途中松岡の現場確認。
それと15時から、パナソニックさんのリノベーション春江スタジオを見学。その後また丸岡の現場で作業でした。
松岡の現場は、プレカット会社のナイスさんが滋賀から作業に来ていたのですが、帰りに誘って丸岡の現場も見て帰ってもらいました。
ハウスメーカーやいくつもの工務店をみてらっしゃるのですが、うちの建物はいつもかっこいいと、とても褒めてくださります。
当社のような、手間のかかる構造と空間デザインを、モデルハウスでもない限りあまりやらないのかもしれません。
普通の家の構造をまとめるより楽しみです。と言ってくれる人なので、私にとっても良きパートナー会社さんですね。
パナソニックの展示場は、築30年のお宅のリノベーション物件でした。
こちら「夏水組」という空間デザイナーの会社のプロデュースしたものです。
坂田夏水さんという方が代表で、テレビのセブンルールなどでも取り上げられた方のようです。
武蔵野美術大学出身ということで、息子と同じ大学だなと思い行ってきました。
写真は紹介できませんが、これくらいリノベでおしゃれに仕上がってくれれば、中古住宅も売れるだろうなという感じでした。
外部は塗装のし直しだけで、サッシも既存のまま。なので、性能は心配というところですが。
インテリア雑貨が、かなり多く置かれていて、鏡もインテリアとして多用されていました。この方の特徴なのかなというところです。
鏡もいいのですが、映り込むものが心配ですね。写真に撮ると特にわかるのですが。
照明もプロデュースされたのか聞きましたら、これはパナソニックさんがやられたということで、少しだけにしましたが、ダメ出ししてきました。
とはいえ、照明は難しいです。私も実際にやってみて、違うなっていうことありますもの。
そんな時は、お客様にお願いして、別機種に交換させていただいたりして調整します。
照明は、設計図だけでなく、現場を見て判断する必要があるものですね。だから、現場に出る人でないと、照明のプランはうまくできないと思います。
丸岡の現場の書斎です。こちらも照明器具を、当初選んでいたものから、お客様にお願いして交換させていただきました。
実は、温白色のダウンライトをつけたのですが、この素敵な木目の壁紙が青白く見えたのと、低い位置につくダウンライトを入り口から正面に見てしまうため、眩しく感じるきらいがありました。
なので、下向きに出来るユニバーサル型で電球色にしました。あとは、カウンターにスタンドを置けば、ばっちりです。
照明はとても大事ですね。デザインを生かすも殺すも、ここにかかってくると思います。
平屋の家完成撮影
今日は、朝一に丸岡羽崎の現場へ。その後お客様宅に1年目の換気システムのメンテナンス訪問に伺いました。
午後は、建て方を控えている松岡のお客様とzoomでお打合せ。その後、丸岡のKY邸にお伺いして、メンテナンスと完成写真の撮影を行わせていただきました。
平屋でセルフビルドで施工されたお客様です。
前回完成写真は、お引き渡し直前に撮らせていただいて、家具もペンダントも付いていない状態だったのですが、今回ご厚意で改めて完成写真を撮らせていただきました。
本当に、当社で建てた建物1件1件が、素敵に出来ているので、お写真に納めさせていただいて、後悔できることが、何より私にとってもひとつの財産になります。
ありがたいことですね。
本当にお幸せにお住いいただいて、これからもまた、快適なライフスタイルにしていくお手伝いもさせていただきたいと思っています。