インフルエンザに
今日は、朝一に各現場廻り。現場指示。
解体の現場は、最終確認して、今日で終わりです。
さて、風邪をひいたかなと思い、その後お医者さんに行ってきたのですが、インフルエンザの検査も受けてみましたら、ちょっとだけ反応が出まして、どうも初期症状の様子です。
インフルエンザは初めてなのですが、びっくりしてすぐに昨日と今日お会いした、お客様や職人さんに連絡を入れました。
うつしてしまったらどうしようと、そっちの方が心配で。
お医者さんに、働いててもいいですか?と聞きましたら、院長さんも看護婦さんも休んでくださいと…。
5日分の薬をいただいて、たぶん、日曜日まで休めばなんとかなるかなというところです。
見学会も迫っていて、かなり焦りますが、ここは息子に託してなんとか乗り切ろうと思います。
ご心配、ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
吹き抜け・小屋裏施工事例集
今日は、午前中に鉄工所、大工さん、基礎屋さんと現場で打ち合わせ。午後一から、現場でお客様と、最後のコーディネート打合せ。その他、解体前のお宅の現場確認や敷地確認。その他、急ぎの発注作業でした。
毎週のように行ってきた、お客様とコーディネート打合せも、今日で確定したら、ちょっと寂しさも覚える感じで…。後はスケジュールに間に合うよう頑張って仕上げていきます。
さて話は変わりますが、FPコーポレーションさんから、新しいカタログが出来たとサンプルが届きました。
FPの家の「吹き抜け・小屋裏 施工実例集」というもので、当社の市村の家が表紙を飾っております。嬉しいですね!
中身も見てみると、表紙以外に5件の実例を載せていただいております。
FPの家ならではの、ダイナミックな空間づくりが見て取れます。
普通の家でこれを造ると、冬に寒くて困るだろうなと思いますが、FPの家なら大丈夫です。
せっかくなので、お配りできるように注文しようかなと思いますので、またご希望くださいね。
令和2年 元旦
新年、明けましておめでとうございます。
皆様にとって、今年も良いお年になりますように。
当社で出来るかぎりのサポートをさせていただきたいと思います。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
仕事納め
今日は、10時からお客様来社、本契約があって、なんとか年内に確定できてよかったなと思います。お客様も、スッキリとした気持ちでお正月を過ごせるかと思います。
年明け早々に、スタートする仕事もあって、ありがたいことです。
午後は、建築ご相談のお客様がお見えになりました。お土地から探さないといけないお客様で、なにをどうしていいかと、いろんな疑問に対してお答えさせていただきました。
なぜ、当社にご相談に来られたかというと、こちらの日記をご覧になって、いつも更新されていることが、安心につながったみたいです。
ブログは、ずっと前の日付のまま更新が無いと、かえって不信感を覚えますからね。
打合せ後に、二の宮の現場に行ってきました。クロス屋さんどんどん進められておりまして、こちらは吹き抜けの画像です。明るく清潔感があります。
丸岡の現場に廻る頃には、すっかり陽も落ちていました。
夕焼けに、星と月がきれいで、1枚撮りました。
今日で一応、仕事納めです。
事務所の掃除も何もできませんでしたが、お正月までにボチボチやろうと思います。
この1週間ほどが、風邪をひいたかなと思うくらい、頭痛のする日もあったのですが、忙しく仕事に没頭している間に、治ってしまいました。
気力で跳ね飛ばした感じですね。
でも、ちょっと一休みするようにします。そしてまた英気を養って、来年さらに頑張りたいと思います。
仕事納めは明日で
今日は、朝から事務作業と設計作業に集中して、夕方にお客様宅訪問打合せでした。
今お住いのお客様のお宅の様子をうかがえると、発想もしやすくなり良いですね。
仕事納めは、明日になりますが、明日は午前中に本契約のお客様来社打合せ。午後は、さすがに事務所の大掃除でもして、現場のほうも確認に行かないとと思います。
丸岡の現場のほうは、息子に外回りとか片付けを頼みました。
めずらしく工事用のシートを貼ってみました。付けるとやはり、のぞき込んで見る方もいらっしゃいますね。
高速道路からも見えるかなということで、付けて見ました。
足場ばらしも、もうしばらくなんですけれど、正月休み中に見てもらえたらなというところです。
照明計画のコツ
今日は、午前中と午後少しまでリフォーム工事作業。その後は、見積作業。夕方に営業来客でした。
さて、昨日は「Houzz」にアンケートに答えた内容を記事にしてもらったのですが、今日もまた、特集記事に取り上げてもらいました。
「安らげる住まいのための照明計画のコツ」という記事に、当社で建てた越前市の住まいが取り上げられました。
ダイニングの上が高い吹き抜けになっているお宅なんですが、こういう場所の照明って難しいですよね。
でも、きちんとプランしてあげると素敵な夜の空間が生まれます。
照明計画は家造りの大事なポイントです。ここがしっかりご提案できない会社は残念な結果になってしまいます。しっかりと考えましょうね。
Houzz参考記事
今日は、朝一に現場で鉄骨工事立会い。その後板金屋さんと屋根のメンテナンス確認。現場外壁確認と、午後からエアコン配管打合せ。お客様敷地確認。16時からFPの家福井支部の定例会でした。
外壁が張り終わりました。次はコーキングの段取りです。
出窓デザインの窓を近くで撮ってみました。なかなかかっこいいでしょ。
大工さんと板金屋さんに施工図通り作ってもらいました。
丸岡の現場は、設備屋さんに、外回りの配管工事を行ってもらっています。
こちらは、明日も引き続き行われます。
さて、「Houzz」のサイトに、当社にもいただいたアンケート記事が取り上げられました。
「工務店に設計から注文住宅を依頼するメリットとは?」という内容です。
いろいろ書いたんですが、一部を取り上げてくれました。
家を建てる時に、本当はどこに依頼していいか、迷うところだと思います。
ハウスメーカーは私の場合、論外と思っているので割愛します。
設計士に頼むという場合、それなりに責任を持って管理してくださるとは思います。
ただ、建て終わるまでですね。アフターは、建ててもらった工務店に頼むことになると思います。
それが、設計士さんと同じくらい信頼のおける工務店ならいいですが、果たしてそうなるかどうか心配です。
例えば、雨漏りなどした場合、工務店は設計士の設計が悪いというかもしれないし、設計士は施工がそもそも悪いというかもしれません。ここで対立が生まれる可能性が高いです。
しっかりと設計から行える工務店を選ぶことは、両社が同じ会社であり、責任も持ってくれることになります。
なにより、信頼をもってその工務店を選んでいれば、後々のアフターまでお付き合いしてもらえるものです。
ハウスメーカーなどは、書類上のつながりはあっても、人間的なつながりは見込めませんので、本当の信頼は無いと考えます。(ちょっと言いすぎかな)
少しでも参考になればと思いますので、ご覧になって見てください。
明日から出張です。
今日は、午前中にお客様来社打合せ。そのほかは、事務処理と段取りなどを行いました。
丸岡の現場には、擁壁の間に入れる土を基礎屋さんに運んでもらいました。
後は、地盤改良屋さんに、重機で入れてもらう予定です。
明日から、3日間出張で留守にするのですが、なんとか段取りはしたのと、現場もカメラで見れますので、出張先からでも打合せ指示はできます。
出張先は札幌で、今回はFPの家の北海道地区、北日本地区、東日本地区、北信越地区の合同の会議になります。
また良い情報が聞ければ、持ち帰って皆様に還元できるといいなと思っております。
メールなどは、いつも通り見れますので、普通にご連絡いただければと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
お引き渡し
今日は、午前中見積と事務作業。午後は、お客様宅で冷蔵庫の運搬お手伝いや備品取付工事。その後、お引き渡しでした。
今回も、素敵なお家が出来上がって、私もとても満足しております。
お施主様とのきっかけは、インスタからFPの家を見つけていただき、そこからFPの家のホームページを調べていただいて、当社にたどり着いたというご縁でした。
もちろん、いろんな工務店さんもご検討されたかと思いますが、そんな中で当社をお選びいただきまして、本当にありがたいことだと思います。
後になって、お施主様のお知り合いからも、当社をご存知の方がいらして、評判などお聞きいただいて、よりご安心いただいた経緯もあったようです。
やはり、常日頃が大事ですね。大切にひとつひとつ大事に仕事をやっていかないとと思います。
お施主様には、これまでありがとうございました。そして、これからも永くお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
追伸、FPの家のホームページが新しくなりました。当社の建物も、多く載せていただいております。また、ぜひご覧くださいませ。
気密工事の重要性
今日は、午前中に解体屋さんと、隣地の会社様へ工事挨拶とお願いに。午後は、日本住環境の結露対策のセミナーを聞きに行ってきました。
正直言いますと、FPの家を建てているものとしては、物足りなさも感じる内容でしたが、事例のグラフでFPの家のデータを引用して、断熱力が同等でも、その優れた気密施工が、健康に大きく影響しているという話があり、これには鼻高々でした。
断熱材が、いくら厚みも含めて入れてあっても、きちんとした気密施工が出来てなければ、温度差も生じるし、結露・カビも生えるという話です。
WHOでも、家の室内の温度は18℃を上回らなければいけないという文章も出てきたそうです。良いことですね。
これが、一般に高断熱をうたっている家でも、おそらく難しいんじゃないかなと思います。
それと気密測定結果の詳しい見方があって、これは勉強になりました。
こちら、昨日測定したTD邸のデータですが、通常はC値だけ気にしていますが、この中にn値というのがあります。
n値は1~2の間の数値になるのですが、1に近いほど良い数値で、隙間というのは小さい穴であり、2に近い数値だと、どこか大きな穴が開いているくらいで、気密工事に不具合があると判断できるそうです。
TD邸は1.02ですから、かなり良い数値ですね。
それから、国際的にはACHという値が隙間の基準として考えられるらしく、50Pa時の各定流量÷建物容量ということで、TD邸の場合は下記になります。
ACH=118㎥/h÷363.68㎥=0.32回/h
隙間による1時間当たりの漏気回数ということですね。
セミナーの事例で紹介されていた家でも1.44回/hとかなので、おそらくACHもTD邸は、かなり高い性能だと思います。(基準は1.5回/hを下回ることだそうです)
最後に良いこと言っておりました。
「断熱だけでは性能は向上しない」
”すきま”を埋めないと「結露」「不健康」「増エネルギー」「無換気」になるとのこと。
そして、気密工事は「管理が必要」。大事なことですね。