寝室/クローゼット
今日は、12年前のお客様から、子供部屋の間仕切りを作るリフォームをさせていただきました。
朝から大工さんと作業を行い、10時半には大工工事完了。その後すぐにクロス屋さんに来てもらって、パテ処理から行い、14時半には終了できました。子供たちは喜ぶでしょうね。
丸1日かかる予定を組んでいましたが早く終わったので、現場でコーディネーターさんと打合せを行いました。
さて、今日は寝室のご紹介です。
寝室はぐっすり眠れる落ち着いた空間になっています。照明もど真ん中には無くて、吹抜け側の窓に寄せています。
こちらの窓は外部に使用する「もくまど」の在庫品を使用しました。室内側に窓があるというのも面白いですが、これは防音的にも効果があるので、機能的です。
ベッドがあるともっとわかりやすいのですが、ベッドの両サイドのテーブルを照らす照明があって、手元でスイッチの入り切りが出来ます。
奥の方の天井に開口部があって、ここからロフトのエアコンの風が入ってくる仕掛けです。
工事中に思いついて、ご提案して付けさせていただきました。エアコンの操作もここからできます。
こちらは、隣にある寝室のクローゼット。壁紙が大胆ですが、こういうところは変わったものを貼ってみてもいいですね。
2Fホール
今日は、午前中現場作業と打合せ。明日行うリフォームの段取りなど。午後は設計と事務作業でした。
さて、今日は2Fホールの写真です。
単に廊下の機能というのではなく、遊び心のあるホールになっています。
伸びやかな吹抜けに対しては、かわいいペンダントが下がっていますね。
壁手摺は、上部に単行本が入る本棚を兼用しています。
ロフトに上がる梯子階段。そして2階にも洗面化粧台が付いていて、ちょっと贅沢ですが、うらやましいですよね。
反対側から見るとこんな感じ。梯子がストリップですから抜け感ができて空間が重たくないですね。
そんなに広いわけでもないのに、ゆとりが感じられます。
キッチンと食品庫
今日は、午前中お客様来社打合せ。そのほかは事務所で設計その他あれこれ事務作業を行いました。
さて、今日はキッチンの紹介です。
タタミコーナー側から見たキッチンです。キッチン背面にもニッチや棚が造られていますね。
これらは、図面には無かったものを、工事中に検討をして造らせていただきました。
右側の収納棚の中央は、マグネットが仕込んであり掲示板の役割もします。
キッチンと食器棚は既製品を使用し、カウンターは大工さんに作ってもらいました。
奥のカーテンは食品庫になります。
小さいようで、けっこうな量が入る食品庫。いろんなものが仕舞えて、隠せて、これがあるのと無いのと、だいぶ違いますね。
空いている一角に冷蔵庫が置かれます。ダイニングとは壁を作って冷蔵庫の側面を見えなくしてます。
キッチンからの見え方です。一緒にTVが見れますね。
タタミコーナーからダイニング、エントランスホールまで見渡せます。
奥さまが快適に作業できるキッチンになっています。
リビングとタタミコーナー
今日は、午前中は現場で中間検査立会い。午後はお客様と現場打合せ。そのほかは設計作業を行いました。
さて、今日はリビングとタタミコーナーのご紹介です。
こちらダイニングから撮った写真です。一体空間にあっても住み分けができていますね。
こちらが、リビングとタタミコーナーです。それほど大きい空間ではないのに、ゆとりが感じられます。
タタミコーナーの奥にダイニングが見えます。いい感じの距離感です。
TVカウンターは、AV機器のスペースのほかは、無印良品の収納ボックスがきれいに納まるモジュールで設計してあります。
タタミコーナーには足を落とせるパソコンコーナーがあり、照明もあるのでお子様の学習スペースにも使えるかなと思います。
ホールからダイニングへ
今日は9時からお客様宅訪問メンテナンス。11時から事務所でお客様と司法書士さんが来社、金消契約手続を。
13時半からお客様とショールーム打ち合わせがあって、その続きでパナソニックのリビングフェアにもご案内。16時からまたお客様をリビングフェアご案内と打合せをさせていただきました。
現在、お写真を公開中のお宅のお客様から、改めて「小林さんに建ててもらってよかった。」とのお言葉をいただきました。涙が出そうなくらいうれしい気持ちです。
やはり、私を撰んでいただき、お任せいただき、最後にそのお言葉がなによりのご褒美です。こちらこそ、本当にありがとうございました。
今日もまた、お写真公開させていただきます。
エントランスホールからの景色です。ほんとうに玄関入ってすぐ隣がダイニングなんですけれど、解放されているにもかかわらず、実にいい感じでつながっています。
エントランスからは、家の中心にあるこの階段が見えます。存在感があり、開放的でもあるこの階段は、縦の空間を気持ちよく繋いでくれています。
大きな吹抜けのダイニングです。実に伸びやかな空間の下、贅沢な気分になりますね。
この家も、FPの家ならではの空間構成で、たしかな家の性能があってこそ出来るデザインだと思いますね。
ユーティリティー/1Fトイレ
今日は、朝のうちにお客様宅メンテナンス。帰ってから設計作業を行い、残りこまぎれ仕事を行いました。あれこれ細かい仕事もたくさんあって、ひとつひとつ終わらせていかなければね。
さて、今日の写真です。
こちらは、ユーティリティー。洗濯機を置くスペースの横には、洗剤を置くガラス棚のニッチがあります。
奥に見えるユニットバスは、アクセント壁がチェリー柄で内装のドア関係と同じくコーディネートしています。
こちらは洗面側の写真。化粧台は既製品で機能的に納めて、その横の引出し収納とカウンターは大工さん施工の物。
反対側にはタオルや洗剤のストック が出来る可動棚収納があります。こういうのがあると助かるんですよね。
1Fトイレは、小さい手洗いと収納もあるのですが、トイレットペーパーをストックする棚も、間接照明といっしょに作らせていただきました。
正面がトイレの入り口で、その左に掃除用具入れの収納扉があります。
中を写真撮り忘れましたが、可動棚と掃除用具のフックなどを用意しました。あと掃除機の充電用のコンセントも。最近充電型が増えましたからね。
エントランス/シューズクローク
今日は、朝から設計作業。その後経理の仕事。発注作業や段取りなど行いました。
さて、今日はエントランスとシューズクロークのご紹介。
エントランスは小ぶりなのですが、意外と使いやすいサイズ感でした。
手摺と兼用にした小物カウンターと、その上に絵とか飾ることを意識して、ダウンライトの位置を壁よりにしています。
入ってすぐ右手がシューズクローク。ホールとの開口は、斜めにして間口60㎝を確保しました。
ここは、リビングから中が見える位置なので、カーテンで隠すようにしています。
シューズクロークの中はこんな感じ。濡れたコートが掛けられますし、もちろん24時間換気の排気レジスターも付いています。
隠れた壁に、鍵かけのニッチを造らせていただきました。これはやはりあると便利です。
見学会3日目終了
今日は、朝一福井市の現場確認。その後越前市の見学会会場へ行き、午前中にお客様ご案内。
午後からは、残工事を行って、その後完成写真の撮影を行いました。
日中から撮影を始めたのですが、夜も撮りたかったので、そのまま暗くなるまで撮影をしました。
その後、見学会の備品の片付け。明日の夕方にはお引き渡しになります。
荷物を積んで帰る時も、名残惜しかったですね・・・。
完了検査/ブラインド工事
今日は、午前中設計と事務作業。11時に換気システムでお世話になっているガデリウスの営業さんが挨拶に来られました。
8年間担当して頂いた方が部署が変わるという事で、後任の方と挨拶にわざわざ来てくれました。私が独立してから担当になった方なので、一緒に成長してきた感があって、感慨深いですね。
午後は、越前市の現場で、フラット35Sの竣工現場検査と、土木の完了検査があり、その他の作業も含めて行ってきました。
土木の検査員の方も、この時期たくさん竣工の物件があって、夕方遅れていらっしゃいました。
準防火地域なので、サッシやレンジフードの防火ダンパーのチェック。換気システムのチェックなどされました。
当社採用のYKK樹脂サッシの防火仕様窓は初めて見られたとか。高価なものですし、他では使われていないんでしょうか。
検査はすんなり済みました、余談ですが、この家全体をとても褒めてくださいました。
たとえば鉄骨手摺を褒めてくださいまして、持ち手に木を使っているとか、丸みを付けているとか、固定がガッチリしているとか・・・。
よそで見る鉄骨手摺は、固定が足元だけなのでグラグラするんだとか。当社のはグラつかない工夫をしています。
いくつも物件を見ておられて、やはり手の掛け方が違うと感じられたのでしょうね。
その上でおっしゃっていただいていると思うと、大変光栄です。
今日は、午前中にブラインド工事が入りまして、こんなふうに木目の色と合わせたバンブーブラインドが入りました。
その他、エアコン工事と設備工事の残工事も終わって、いよいよ完成したなってところです。
鉄骨手摺取付
今日は、午前中は越前市の現場で、階段手摺の取付作業。午後は、お客様とショールーム2か所廻ってお打合せ。その後福井市の現場確認を行いました。
手摺の取付は2か所あるのですが、1~2階分がこちら。
手摺の取付も、理屈は簡単なんですが、ぴったり合わすのにけっこう手間がかかります。
取付けは鉄工所まかせではなく、私がほとんど手をかけて取り付けます。
こちらは、ロフトに上がる梯子に付けた手摺です。
この取付けは手摺と梯子との平行、柱の垂直を出さないといけないので、取付け用の部材を作ってから施工しました。
施工方法や段取りを考えるのも、私の仕事です。とにかく、きれいに納めないといけませんからね。
最後に、木の笠木を現場合わせで切って取り付けました。スタート部分の加工も手にやさしいよう丸めてから塗装しています。