秋晴れの秋分の日

今日は、秋分の日で、午前中は家族とお墓参りに行ってきました。

午後は、事務所の格子戸とウッドデッキの塗装作業をしました。今日を逃すとまた当分できないなと思って、一気にやりました。秋晴れに感謝です。

 

さて今日から、少しずつOK邸の写真を掲載していきたいと思います。

こちらは、夜の撮影でのダイニングキッチンの様子です。

テーブルと椅子は、見学会用に置いたもので、実際の物ではありません。照明を全て点灯しての撮影シーンです。

キッチンも手元用のダウンライトがあって、バックのカウンターに間接照明を入れているので、キッチン全体の照明はありません。でもこれで十分ですね。

ペンダントの位置、ダウンライトの位置も、しっかり計算して配置しております。

今日で終了

見学会も土日二日間という告知でしたが、今日は、月曜日がお休みになるお客様を、午前中1件、午後から1件とご案内させていただきました。これで、今回の見学会は終了です。

日中の空き時間に、写真撮影などを行いましたので、またこれから日記にアップしていきたいと思います。

今回は、お得意様限定で、お打合せ中のお客様やOB様にご来場いただきましたので、差し入れをもってきて頂いたり、皆さんと和気あいあいとお話しできた見学会でした。

見学会では毎回、それぞれが丹精込めて作った作品のお披露目ですので、やっぱりこだわって作った部分をお伝えしたいというのがあります。

そして評価をいただくことが、また次の作品に活かしていこうとするバネにもなります。

お披露目するというのは、私自身のステップアップにもなることなんですね。

今回も、見学会を開かせていただいて、お施主様には本当に感謝いたします。

ありがとうございました。

明日から見学会

今日は、明日から始まる向が丘町の現場の完成見学会の準備と、細かい残工事を行いました。

いろいろあったので、終わる頃には、外もまた暗くなってきました。

せっかくなので、夜の撮影をしてたら、また遅くなってしまいました。ほんと夜がまたいいんです。帰りたくなくなる感じですね。

 

床からの間接照明です。日中も効果は見られますが、やっぱり夜がいい。

ここだけ照らして瞑想室に出来るかもって思いますね。

また、夜の写真いっぱい載せたいと思います。

一生の価値

今日は、1日設計作業の日としました。

半日現場で、半日設計作業とするよりも、やはり捗りますね。

さて昨日、向が丘町の現場で暗くなってから撮ったPH5です。

実物はもっときれいなんだけれどと思いますが。

黒のツヤ感と、赤い反射板がとてもかっこいいです。

 

ペンダントは、電球がそのまま見えていて、直接モノを照らす器具がほとんどですが、こちらは器具自体が間接照明になっているものですね。だから、拡散する優しい光になっています。

値段が高いからと言って、敬遠してしまいますが、こういうものは家と同じく一生ものですから、生活を一生楽しませてくれる分、充分な価値を持っていると思います。

キャットウォーク

今日は、午前中現場作業と確認。午後から設計作業。夕方からまた現場確認と作業に行ってきました。

こちら、何だろうって思いますよね。

実は猫ちゃんが、梁の上を歩くためのキャットウォークなんです。

長男が、夏休みで帰宅している間に作らせたものです。

こんなふうに、ロフトの開口の床高と、梁の天端に段差がありますので、斜めにかかっています。

単純に板を渡すだけでもよかったのですが、それでは、なにか面白みがないですよね。

ロープと板で、吊り橋にしようかとも考えましたが、板と板の間に足を挟むかなとか、揺れて落ちてしまうかなとか考えて、結局はしご状に落ち着きました。

実際に猫ちゃんが渡っている姿が見てみたいものです。

不変のモノを

今日は、朝にエアコン屋さんから連絡があって、急遽現場に行き確認指示。帰ってからまた設計作業。午後からお客様来社打合せでした。

昨日、お施主様がご自身で買われた照明を付けてくださったので見てきました。

モノクロ写真ではありません。ブラック塗装のPH5ですね。やはりかっこいい。

1958年にデザインされた照明器具のようですが、少しずつリニューアルされているとはいえ、変わらぬ美しいデザインには、感嘆するほかありません。

 

日本人は、モノづくりが器用で丁寧ですが、こういう不変のデザインがなかなか生れませんね。

家でもそうですが、簡単に早く作りすぎると思います。

ハウスメーカーや、建売業者が、日本の家造りをダメにしてしまっていると思いますね。

国土交通省のお役人も、時代遅れの法律でしばり、補助金を餌にして建てさせる家は空虚なものばかり。

私は、あえて時代遅れでもなく、先取りでもなく、不変にいいものを作りたいと思いますね。

仮のペンダント

今日は、午前中設計作業。午後は家久町の現場の上部躯体検査と掃除など。向が丘町の現場確認に行き、外構工事の進捗確認と、カーテン工事の確認などしました。

2階ホールの書斎スペースに、まだペンダントが付いて無いので、仮に事務所で使っているペンダントを下げてみました。

器具は「ウェアハウス」ですが、電球は昔買ったシャープのLED電球で、リモコンで調色・調光が出来るものを使っています。本当の電球だと、もっと上に光が廻るんですけどね。

ペンダントは、お部屋のアクセントになる重要なアイテムですね。お施主様にはじっくり選んでいただきたいと思います。

和の雰囲気で

今日は、向が丘町の現場で残工事があり、朝から大工さんに来てもらって作業をしました。

朝から結構な雨量だったので、資材を運搬するのに濡らさないよう養生して運ぶのが大変でした。午後からは台風も過ぎ去って晴れたのにね。

家久の現場も雨風の影響もなく、問題ありませんでした。午後からは打合せと事務作業を行いました。

向が丘町の現場で、キッチンからタタミの間を見た写真です。

雨が降っている時間に、わざとダイニングの窓のブラインドを下げて撮影したのですが、これだけ見ると格子のイメージも手伝って和の雰囲気が強く出ている写真になりました。

今度は、格子を空けて、青空の時を撮ってみたいと思います。

部屋にスリット

今日は、午前中に向が丘町の現場で息子と棚板の取付作業と、確認申請の検査立会い。

午後からは経理と設計作業。16時と17時半から、2件お客様来社打合せでした。

現場の方は、午後からカーテン工事が入って、明日確認に行くのが楽しみです。

先日、暗くなってから撮った写真ですが、部屋と部屋の間にスリットを入れてある箇所です。

こちら、ロフトからのエアコンの空気の流れをよくするために空けたものですが、ここの住人にもなる猫ちゃんのキャットウォークにもなりそうです。

右側の火打ち梁を化粧で覆った部分は、猫ちゃんが居られる場所として考えました。

実際に乗ってくれるとうれしいですね。

窓のない浴室

今日も、1日設計作業を行いました。現場の方は電話で打ち合わせて指示し、明日確認に行くことにしました。

夕方は、OT邸のお施主様が来社。換気システムのフィルター交換をご自身でなさるという事で、持って帰られました。

しばらく住みごこちのお話を伺っていたのですが、快適にお住まいの様子でなによりでした。

その中で、お風呂に窓を付けなくて良かったという話がありました。

お風呂も夜に入ることがほとんどで、照明を付ければいいですし、FPの家の場合、浴室も24時間換気していますから窓を開ける必要がないんですね。(普通の家は換気の窓が必要とされていますが)

実は断熱損失にもなるし、プライバシーのため、ブラインドを付けるとかの必要も出てきたりします。積極的に、庭を見るとか機能を持たせる場合以外は、割愛してもいいかもしれませんね。

OT邸のお風呂の写真が無いので、同じ頃に窓無しのお風呂を作ったYD邸の写真です。

こちらは、アクセント壁がデザインのポイントになる浴槽だったので、あえて窓を付けていません。

こんなふうにブルーライトを付けると、写真ではわかりませんが、波の揺らめきが壁や天井に反射して、幻想的なお風呂の空間にもなるものです。

窓が無いことで、外部の事を忘れて異空間が楽しめるように思いますね。

次回、見学会をする現場も、窓が無い浴室になっておりますので、ご参考にしていただきたいと思います。

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