表札はじっくりと
今日は、午前中にお客様来社と、名古屋から業者さん来社。午後は設計作業と、合間に父と簸川神社さんへ節分のお参りに行ってきました。県外に居る息子たちの分もお参りしました。
午前中のお客様は、昨年工事をさせていただいた「海の見える家」にお住いの奥様がちょっと書類を取りにきてくださいました。久しぶりに近況などお話しして楽しいひと時でした。
今度、表札を付けに伺うことにもなっておりまして、それも楽しみにしております。家を見るのも子供に合いに行くみたいなものですから。
アプローチもきれいにされてからの写真です。ポストを付けに行ったときに撮ったものですね。
ポストはすぐに必要になりますが、表札は1年くらいしてからお付けになる方も、けっこういらっしゃいます。
建物が出来上がって、それを見てじっくり考えられてからご依頼いただいてもけっこうですね。
青空にもスッキリ映える外観です。FPの家デザインアワード2016にも載せていただいた家ですが、外観写真をこの写真とどちらを使うか迷ったものです。
内観もどれを載せるか迷いましたが、お任せしたら夕陽の写真を載せていただきまして、良かったなと思っております。
段葺き外壁
今日は、午前中越前市の現場確認打合せ。午後は来客と設計作業を行いました。
越前市の現場は、ロフトに付けるエアコンの配管位置の指示と、外壁外回りのチェックをしました。
写真のように今回の建物は、一部屋根に使用する形状の段葺きを外壁に張っています。
これも継ぎ目を造らず長尺で張れるので、スッキリした印象で気に入っております。
納まりには工夫が必要なのですが、職人さんとも相談しながら作っております。
足場外れました。
今日は、午前中OBのお客様宅で換気システムのメンテナンス。そのあと頼まれごとがあって作業してきました。
午後は、家久の現場で清掃と片付け作業を行いました。
午前中に足場が外れました。やっとスッキリしましたね。
板張り部分もクッキリしております。
きれいな秋の青空で気持ちがよかったですね。
下見板張り
今日は、朝から家久の現場で清掃・片づけ作業。午前中のつもりでしたが、作業が終わらず午後も作業しました。
大工さんが、今日は外壁の下見板張りをしてくれました。
パイン色を外壁に使うのは初めてです。薄い色なので、杉の地の濃淡が出ます。
明るい爽やかな感じですよ。
お引き渡し
今日は、午前中設計作業。午後から家久の現場確認をした後、OK邸のお引き渡しでした。
夕方の各メーカーの取扱い説明まで居て、お別れしてきました。
今までで一番遠い現場でしたので、始まるときは大変だなと思ってましたが、慣れてしまえば愛着のある町になりました。
まだ、お伺いする用事があるので、また会いに行けます。
今日の写真は、玄関ポーチです。4.5帖分の広いポーチです。
木の色と、黒のガルバの対比がきれいですね。玄関ドアは樹脂シートなんですが、色合わせしましたので、合ってますね。
右側に黒いドアがありますが、こちらは多目的に使える部屋のドアになっています。
見学会2日目
今日は、見学会2日目。朝から快晴のお天気でしたので、気持ちよく出かけました。
朝のうちに、また撮影をしていたのですが、これは面側にある貯水池の向かい側から撮ったものです。
こうやって見ると、白っぽい家より、黒のガルバの家の方が、緑の中に存在して調和しているように感じますね。
あきらかに、廻りの家とは存在感が違います。
家というのは、その環境にしっくりきて落ち着く感じがいいと思いますね。
今日も、続けて5組のご来場でしたが、皆さまにご好評いただけました。
明日は、土日がお仕事で見れなかった方が、2件ご見学の予定です。
また、ご参考にしていただければ幸いです。
見学会1日目
今日は、見学会1日目でした。
朝は、雨が降っていたのですが、その後晴れて良かったです。
雲はまだ多めだったのですが、青空が見られたので空き時間にちょこっとだけ撮影をしました。
坂になっている土地なので、駐車場のスロープが、じわっと道路の坂にも沿って傾斜するようになるので、外構計画でブロックを段々に折り曲げて、庭の地面との段差を解消しました。
角の立つデザインが、この家に似合っていると思います。
周囲の建物とあきらかに違いますから、案内の旗は下の道の曲がり角に1本立ててあるだけですが、今日いらしたお客様もすぐにこれだとわかったようです。
外観だけで、当社の建物だなってわかるかと思いますので、明日もご予約の皆様、お待ちしております。
外部格子戸
今日は、午前中は発注作業や材料の仕入れなど段取り作業。午後から家久の現場で大工さんと打合せ。
その後、向が丘町の現場に行き、間接照明の納まりの作業。帰って倉庫で塗装作業を行いました。
向が丘町の現場は、日曜日に夏の間に生えた雑草をお客様が全部刈ってくださって、これからの外構工事に大助かりでした。ありがとうございました。
先日、塗装した外部格子戸も完成しました。
こちら、当社事務所と同じく、横にスライドして動きます。 格子の振れ止めも建具屋さんが工夫して作ってくれています。
施工図を書いて、建具屋さんとミリ単位で打合せして作っています。簡単そうに見えて、なかなか大変なんですよ。
足場が外れて
今日は、朝一番に向が丘町の現場へ行き、資材の運搬と塗装作業をしました。
足場も外れて、外観がすっきり見えるようになりました。まだ資材ラックを残してあるので、上のほうの写真ですが。
大工さんも、いったん今日で終わり。お盆前に早く終わってくれて助かります。
今日から左官屋さんに入っていただきました。玄関とか仕上げるのに、他の工事と重ならないほうがいいですからね。
今日はそのほか、家久町の現場確認。エアコンの取り換えを頼まれて、下請けさんのお宅に行ったり、そのほか事務作業で、銀行・市役所・法務局など、結局外回りの1日になりました。
「モノ」から「コト」へ
今日は、午前中リフォーム工事現場で作業指示。その後蓑町の現場にポスト取付などの作業に行ってきました。
外構工事も進んでいて、スッキリしましたね。ちょっと道路から写させていただきました。
午後は、KMEWさんのセミナーで「外構プレゼンテーションの考え方」というお話を聞いてきました。
講師はパルグリーンという会社の山本康生という方で、関東でご活躍。とても良い内容で、共感できるところがたくさんありました。
敷地の中にデッドスペースを設けないという話。またそのデッドスペースに樹を植えるという流れで、ちょっと言葉では説明できませんが、そこにはたしかに潤いのある暮らしが出来そうに見えました。
事例は関東の物件ですから、駐車スペース1台というのがほとんどでしたね。カーポートも無しで。
これだと、外構計画も工夫できるのですが、福井だとカーポートも建てたいとなるし、雪の落雪も考えるとデッドスペースでなくて、落雪スペースを作らないといけない。
なかなかその辺が、地域的に厳しいところです。
最後に話されたのが、「モノ」から「コト」へという話。つまり「家(House)」を売るのでなく、「暮らし(Life)」を売ることが大切というまとめで、当社の名前の由来と同じだなと思いました。
住む家で、住む人の気持ちも変わるし、家族のライフスタイルも変わってくる。とても大事なところをお話しいただきました。