外壁格子のデザイン
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様来社打合せ。午後は、お客様宅メンテナンス訪問が来週になったため、自宅のメンテナンスなど行いました。
午前中のお客様と外壁格子デザインのお話しになったので、自宅のリフォームをした際の画像をお見せしました。
こちら、自邸の西側をリフォームした際の写真です。
1階がテラス。2階がバルコニーになっていたのですが、西日対策と視線を避ける効果も狙って、全体を格子で覆うデザインを施しました。
格子は、中央の入口を残しています。撮影時は、畑に植えてあるものでボサボサの時でしたが…。
2階バルコニーの中です。物干しをしても、外から目立たなく干せます。
息子と二人でリフォームしたのですが、塗装はほぼ息子が作業したので、かなりご苦労さんだったと思います。
木の格子は、また塗装のメンテナンスが必要なので、なかなかお進めしにくい点もありますが、アルミ格子だったらメンテナンスフリーですし、また機会があれば、こんなデザインをしてみたいと思うところです。
外構リフォーム完了
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にリフォームの現場でお客様と色決めやクロス決めの打合せ。午後は、外構リフォームの現場確認とあれこれこまぎれ仕事でした。
外構リフォームのお宅は、本日植栽の植え替えがありました。
ドウダンツツジと下草がかわいいですね。
フェンスは、元の木製から変わって、アルミ製のフェンスとなりました。
この後、息子が解体した元の木製フェンスの端材から作ったベンチを設置しました。
土間の勾配があるため、ベンチの脚に高さ調整が出来る工夫と、脚が腐らないように樹脂をかませています。
ベンチは、元のフェンスの思い出を残したいというお客様のご要望に応えたものです。
これで、こちらの工事は完了となりました。
outside atrium
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に事務所整理とお客様宅メンテ訪問。午後は、お客様来社、ファイナンシャルプランナーとの打合せと設計作業でした。
越前市のお宅ですが、暗闇の中でこの外部吹抜空間全体が光っている感じが良くて、明暗のある角度から写真を撮ってみました。
アプローチや人工芝も照らされた感じがいいかなと思います。
シンボルツリーのオリーブも、外部コンセントを使って、スポットで下から照らしてみたくもなります。
夜の外観が、かっこいい家というのも良いんではないでしょうか。
外物置、人工芝、下流し完了
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、越前市の現場で1日作業を行いました。
プレハブの外物置を、息子と一緒に組み立てました。職人不足で困ったものです。
それと、人工芝も敷かせていただきました。
奥に見える下流しも、朝から設備屋さんが水栓柱を立ててくれて、追っかけ左官屋さんがピンコロ石で流しを作ってくれました。
外構は、あとは残りのフェンスだけとなりました。
ようやく外回りを片付けることが出来ました。スッキリしました。
自転車に乗ったの中学生の男の子たちが、「こんにちは」と声をかけてくれて、その後「おしゃれ~」と言って帰っていきました。
嬉しいですね。もっと言ってって感じでした。
外構工事型枠完了
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に越前市の外構工事の墨出し作業と左官工事の手直し確認。10時過ぎからお客様宅IHクッキングヒーターの交換作業。午後はまた越前市の現場確認と養生引き揚げなどでした。
外構の型枠作業は、コンクリートを打つまでの段取りが出来ました。
7日の月曜日にカーポートを建ててから11日金曜日に土間コンクリート打設の予定です。
早く打ちたいところですが、荒木新保の現場の段取りと調整しながらスケジュールを組んでいます。
今のところ、お天気が続くのがなによりです。
懐かしの木製フェンス
高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は午前中に3件、FPの家のお客様宅訪問と打合せ。午後は越前市の現場確認でした。
こちら17年前に設計に携わったFPの家のお宅の木製フェンスですが、先日車が突っ込んで壊されてしまいました。
今、元の位置に戻して、壊れているのか分からない状態ですが、基礎の部分がやられていまして、実際は傾いています。
当時に設計をさせていただいたもので、図面も前の会社で残っていませんが、良いデザインだったなと今でも思っています。
今日も、ご主人と話をしていて、お子さんが小さい頃ベンチに座ったり、雪山を作ってベンチの方から上がって滑り台をしたとか、思い出話などお聞きしました。
なんとなく映像が浮かんできて嬉しかったですね。
今回壊さないといけませんが、また奇麗なものに作り替えて差し上げたいと思います。
ガルバの軒天
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に現場確認と打合せ。午後は、施工図や段取りと発注作業でした。
昨日、ポーチの軒天が張られたので見てきました。
スッキリとシャープに納まっています。
軒天も通常なら、サイディングやケイカル板に塗装というパターンが多いのですが、経年的に考えると、ガルバなら再塗装も不要で長持ちもします。
デザイン的にも、今回はガルバという選択でした。
乱張りで歩留まり良く
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市の現場で各業者さんと打合せ。午後は、事故でフェンスを壊されたお宅に行って、保険屋さんと現地確認打合せ。その後は、あれこれ段取りと見積作業でした。
事故で壊されたフェンスその他の復旧の見積というのも、なかなか難しくて、あちこち各業者さんに見積依頼をかけたところです。
こういう仕事は、見積も、工事も難しくて大変です。
さて、越前市の現場は、外部のウェスタンレッドシダー貼りが完了しておりました。
いい感じにランダムに張れていまして、ホッといたしました。
内部天井に使った材料は、乱尺という寸法がバラバラになったものを張ったので、ランダムになりやすいかったのですが、外に使った分は、2130㎜幅の定尺材料でした。
この同じ寸法の材料を貼るとしたら、床材と同じで右左と同じ感覚で順番に張っていくので、継ぎ目が1枚置きに揃ってきてしまいます。決まった長さに切るのでロスも多く出ます。
そこで今回は、わざと乱尺になるように、材料をあらかじめ指定の寸法に割り付けしてカットしてもらいまして、大工さんには、この番号通りに張ってもらいました。
これによって、ロスも出ないようにして、材料ギリギリで発注をかけまして、1本も余らない形でフィニッシュしました。業界用語では、歩留まりを良くするということになります。
ここまでやる現場監督は、工務店ではなかなかいないかもしれませんが。
大工さんも、番号に合わせて、そのうえで色のバランスも見ながら張ってくれたので、私のわがままに付き合ってくれる、大工さんのおかげですね。
錆の看板
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、いくつか細かい見積依頼の作業と施工図の作成など行いました。
細かい案件がいくつもあるので、なかなか頭のモヤモヤが晴れませんが、それぞれ対応していかなくてはと思っております。
こちら、県立図書館の道路からの入り口近くの看板です。
先日、行きつけの美容室Plusのオーナーと、いつもの建築談義をしておりましたら、こちらの看板の話になりましたもので、日曜日に見てきました。
本体の鉄を、あえて錆びさせて仕上げていますね。
文字の部分は、写真のように浮かせているので、錆の汚れがつかなくなっています。
錆が流れても、砂利の中に入っていくことで、汚れの心配もないメンテナンスフリーみたいな看板となっています。
車で駐車場に停めて、エントランスまでは近いのですが、この道路の入口の看板までは遠いので、ここを真近で見る人は、ほとんどいないかなと思うのですが、Plusのオーナーは、かなりマニアックです。
看板は、景観を壊すものがほとんどですが、こちらは、なぜか受け入れられる感じがします。
錆の色が本物で、自然に溶け込むからなのかもしれませんね。
景観について
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、お休みをいただきました。
昨晩は、雷の鳴る酷い雨でしたが、日中は晴れましたね。
午前中に、デルモの散歩のため出かけて、今日は朝倉氏遺跡の方に行ってきました。
なにかイベントを行っていて、人混みが苦手なので、誰もいない遺跡のあたりを散策しました。
せっかくの遺跡の廻りに、テントを建てたり、のぼりを上げたりするのは、風情も何もないなと思うものです。
一生懸命やっているイベント関係者の方には悪いのですが、もうちょっと場所を考えて設置されたらと思うものです。
なにもないけれど、木がポツンポツンと立っているだけの景色も悪くないものです。
仮設であれ、景色を壊すような建物は建ててほしくないですね。
景観に配慮するという考え方を、大人がまず実践して、次の世代に残してほしいと心から願うものです。
しかし日本は、建築でも看板とかでも、景観に配慮しないものがほとんどですね。
建築に関わる人たちに対して、残念に思うところです。もちろん配慮の優れた方も多くいらっしゃると思いますが。
これから家づくりをされるお考えの方々も、ぜひ、ご自身が建てる家がその町の景観を作っていくことを念頭に置いて、ご計画されることを願っています。