吹抜手摺デザイン
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中はリフォーム現場で外壁と屋根の補修工事作業。
午後は、松岡の現場で手摺の取付作業。その後、高木中央の現場確認。戻って施工図の作成でした。
こちら、松岡の現場の吹き抜け手摺を取り付けた直後です。
お施主様のご要望で、こんなデザインになりましたが、笠木がつながってないものはなかなか無いですよね。
外部窓装飾
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今日は、朝から変更見積もりの依頼発注作業と積算作業。11時にお客様来社打合せで、また変更になり、図面訂正と訂正見積依頼。
15時から高木中央の現場で、大工さんと電気屋さんと打合せ及び墨出し作業。戻って見積作業でした。
今日は、晴れていたので、届いていた加工材を使って、窓の外部化粧枠の取付を大工さんが行ってくれました。
材料も加工寸法も、いろいろ検討して施工図も何度も書き直して、やっと組立となりました。
上下材は梁材を水勾配をとって斜めに加工していて、縦材は反らないように合板の厚板としました。
板金屋さんにも手間のかかる仕事ですが、仕上がりを楽しみにしているところです。
挑戦的な外壁を
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今日は、発注作業と外壁の割付図作成、その他施工図作成。夕方にお客様来社打合せでした。
朝から、キャノンが来て、サーバーとセキュリティの工事をしてもらっていたのですが、結局夕方まで終わらなくて参りました。事前調査不足ですね。また日を改めてになってしまって…。
こちら松岡の現場のガルバの外壁サンプルです。(ずれたまま写してすみません)
板金屋さんオリジナルの折り方になります。写真より現物の方がシャキッとしてる感じが見れてカッコいいんですよ。
1枚づつ作っているので、バラバラに構成出来るものなんですが、これのたたき台となる割付図を描いていました。
出来たらすごいなと思う割付も考えたのですが、予算がとんでもなくなる感じで、お客様には、現実的なプランの方をお勧めしているところです。
それでも、実際に見たことのない外壁が出来上がるかもしれませんので、なんとか実現したいと思っております。
Best of Houzz 2022 デザイン賞 受賞
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今日は、1日外壁の解体作業を行いました。お天気が良くて助かりました。明日も残り半分くらいなので、頑張ります。
さて、昨日「Houzz」からメールが届いて、何のことかと思いきや。
「2022 Best of Houzz デザイン賞」を頂戴しました。
送られた内容は下記でした。
Best of Houzz (ベスト・オブ・ハウズ)は、年に一度、
この度、Houzz コミュニティからの評価に基づく厳正な審査の結果、株式会社 ライフ・コア デザインオフィス 様の Best of Houzz 2022 デザイン賞の受賞が決定しました。おめでとうございます!
「デザイン賞」
全世界の Houzz 専門家のうち約3%
受賞した画像はこちらでした。
「庭を楽しむモダンスタイルの家」のダイニングキッチンの写真が評価されたようです。
写真も、私が撮った素人写真ですが、いいアングルで撮れたかなと思います。
こちらのお宅は「FPの家」でも、「FPの家デザインアワード2021」においてもゴールド賞を受賞したお宅になるので、これでダブル受賞ですね。
お施主様にも、喜んでいただけるかなと思っております。
あみだ格子
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今日は、午前中に現場確認廻り。その他、打ち合わせや段取り作業。その後、見積と変更設計の整理に追われました。
なかなか、どれもこれも手を付けてはストップする状態で、前に進まないのが辛いところです。すべてを統括する自分が動き続けないと現場も廻らないのですが。
とにかく2歩下がっても、3歩進めばいいと思って頑張ります。
さて、今日の写真です。
2階ホールと1階のリビングとの境の格子部分です。このお家の見せ場になりましたね。
あみだのような格子に、ちょっと小物を置いて見ましたが、これにリビング斜め天井のダウンライトの光が当たるように設計してあります。そうしないと効果が薄れますからね。
日中はこんな感じで、格子の上には明かり窓がついています。
普通なら、途中に柱が立ってしまうのだけれど、バランスを崩すと思ったので、格子とサッシの間に、構造用の梁を入れて飛ばしています。
なので、スッキリ見えますね。最初から検討しておかないと出来ないことです。
反対側から撮った写真です。ロフトにあがるストリップ階段が見えます。
やっぱり夜の雰囲気が良いですね。
格子デザイン
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今日は、雪かきをする以外は、ゆっくりと過ごさせていただきました。
久しぶりに頭を休められた1日でした。
今朝の福井の雪の積雪はこのくらいです。
日中も降ってはいましたが、湿り雪で多くは積もらなかったですね。
まだしばらく予断は許せませんが、道路の除雪も早くしっかり行っていただいたようで、行政の方には感謝です。
さて、今日の写真です。
リビングのテレビボード側を撮った写真です。
テレビとテレビボードは展示用で、実際はもっと大きなテレビが置かれると思います。
リビングの吹き抜けた斜め天井を見上げた写真です。
壁の上部に開口を作って、FPの家ならではの、空気の流れを作っています。
普通の家なら、寒くなるから閉じるところでしょうけれど、FPの家の場合は、冬は暖かい空気が、夏は涼しい冷気が動くことで、家全体を空調することが狙いです。
デザインは、当初は和のデザインを意識して、細い縦格子にする予定でしたが、全体にダークブラウンのコーディネートになることになって、コンテンポラリーな格子デザインに変更致しました。
格子自体の頑丈さと、いつになっても古くならないようなデザインとして、あみだくじのようなデザインを提案しました。
この家の見せ場になるポイントでしたので、これもなおざりに作るのではなく、いくつもデザイン案を考えてから、お施主様に採用していただいたものです。
このように、工事中も設計の手を休めず作り込んでいくのが、ライフ・コアのものづくりです。
吹き抜け格子
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今日は、午前中に高木中央の現場で基礎屋さん打合せと、10時からお客様と現場打合せ。
午後は、土地家屋調査士さんと打合せのほか、急ぎの施工図の作成でした。
丸岡の現場の吹き抜け格子です。ランダムな格子をデザインしてみました。
このお宅も、壁紙がとても素敵なものを選ばれたので、出来上がりが楽しみです。
高木中央の現場は、捨てコン用の型枠まで完成して、月曜日の朝一に先行配管を終えたらコンクリートの施工まで進みます。
現場で考えること
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今日は、朝から打合せの準備。10時から松岡の現場で、お客様と打合せ。午後は、2件の来客があって、その合間に経理の仕事を終わらせました。
松岡の現場は、まだこれからというところなんですが、お客様と現場を実際に見ながらお話しすることで、やっぱり見えてくることがありました。
現場で考えることは大事ですね。
図面では、想像しにくいことが見えてきますので、より具体的に決めていくことが出来ます。
当社のように、工事が始まってからも、現場で考えましょうという会社も珍しいかもしれませんが、
逆に言うと、設計図もコーディネートも、机上ですべて決めてしまって大丈夫ですか?と問いたくなります。
もちろん、考えるまでもない単純な家なら、それで出来てしまうのかもしれません。
でも、それじゃつまらないですよね。
お客様と一緒に考え、そこから新たなものが生まれてくるところに、家づくりの楽しみがあると考えています。
変更があるたびに、図面を書き直すのですが、それが苦にはならないです。
設計は、納得のいくものを作るための手段ですから、設計が作品ではないですね。
考えに考えて、施工図となって、職人さんたちの力を借りて、現実に形になった時に、とても喜びが生まれるものです。
今日の打合せ/ポーチ・コンクリート
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今日は、午前中は丸岡の現場で、お客様とコーディネート打合せ。
午後は、お客様来社、プラン申し込みとお打合せ。
夕方に、松岡の現場確認に行ってきました。
プラン申し込みのお客様も、来年の冬仕事としてご依頼いただき、大変嬉しく思っております。
松岡の現場のほうは、ポーチの型枠が外れたので見てきました。
とてもいい感じに仕上がっていました。
これにモルタルで仕上げるようにはなるのですが、このままでもいいかなという感じに見えました。
基礎屋さんにはお手数をおかけしましたが、お礼を言っておきたいと思います。
キッチンリフォーム完成
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今日は、リフォーム工事が2件と、お客様来社本契約打合せがあって、朝から大忙し。
最初にエアコン交換工事のお客様宅へ行って現場確認指示なのですが、こういう日に限って、エアコン施工屋さんがなかなか来ない。
キッチンリフォームの現場から、息子から電話があって、フード用に吊り下げたボルトの径が合わないのとナットの用意が無いと施工屋さんから言われたと。
こちらは承認図通りのボルト径にしているのに、施工屋さんのほうがそれを知らないようで、急いで息子にナットを買いに走らせます。
追っかけキッチンリフォームの現場に行って話をすると、フードを吊るナットも工務店側で用意するように中間に入っている問屋さんには伝えてあるとの話で、こちらには伝わっていない。
これくらいなら伝達ミスで、仕方ないなと思うのですが、現場を離れてまた電話があって、フードが連動給気の仕様になっていないと。これも工事前にこちらから品番は大丈夫か確認したところで、間違いないと言われていたのに、これもまた問屋のミス。
本契約は、和やかに無事終わって、ホッとしたお昼にキッチン組立が終わったと連絡がありまた直行。頼んだ穴あけも中途半端で、こちらで空け直すところから、IHのコンセントの規格が違うというので、コンセントが刺さらないとか。
土曜日ですし、電気屋さんも部品の調達が出来ないと言います。電気屋さんもホームセンターを2件廻ってくれたのですが、売ってません。
もしかしたら朝日町のヤマギシホームセンターだとあるかもというので、今度は私が車で走りました。
特殊な形であるかどうかわからなかったのですが、探したらありました。電気屋さんにまた現場に来てもらって取り付けました。
また後日、給気連動の配線の部品調達と施工が残りましたが、何とか稼働できるまでになりました。
福井カルテルに展示してあったトーヨーキッチンのキューブですね。
お施主様が利用していた水素水生成器もコンセントを隠す形で施工できました。
こちらハンドルがカルテルのタオル掛けをハンドルに加工して付けてあるオリジナルになります。
IHもガゲナウで高級品ですね。
トーヨーキッチンのUFOフードですね。900×750㎜あって大きいのですが、角のアールのデザインのせいか、思ったより圧迫感が無くて良かったと奥様もお話ししてくださいました。
天井の納め方は、お施主様からいろんな意見をいただき、ご提案を重ねた結果なのですが、サンワカンパニーのマテリアルボードのモルタルライトを使用して、違和感なく納まったと思います。
カバーはまた外して工事があるため、養生シートはめくりませんでした。
ArtekのA330Sというペンダントです。こちらは、事前にお施主様に買ってご用意いただいたものです。
アルヴァ・アアルトのデザインで、ゴールデンベルという愛称で親しまれている照明ですね。なかなか良いです。
今回、既存のシーリングライトやダウンライトを外して、新たにペンダントとダウンライトヲ配置し直して、全体のバランスを考えながらデザインしていったので、今後またそれに合わせて、廻りの棚やカウンターを見直していく作業になります。
これは、ご夫婦でゆっくりまた考えながら進めていかれたらと思います。