キャットウォークとロフト空間
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、8時にお客様宅訪問、備品の取付。10時からお客様宅訪問、換気のメンテナンス。14時からお客様来社、見積提出でした。
この週末も予定がいっぱいでしたが、なんとかすべて終わってホッとしているところです。
さて、今日の写真です。
吹き抜け空間を横切るキャットウォークです。スノコになっているのと、手摺もオープンに作っているので、空間のアクセントのようになっています。
広いロフト空間です。右手に見えるのは、ニトリの引き出し収納を、天井裏に埋め込んだものになっています。
収納にしておくには、もったいないような空間になっております。
トイレ間接照明
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にお客様宅訪問、換気フィルター届けとメンテナンス工事の打合せ。10時からお客様来社打合せ。こちらは来年3月からのお客様です。
午後は大宮の現場で打合せで、お昼前にショールームへサンプルを取りに行き、その後現場で清掃をして、13時半から17時半まで打合せでした。
さて、今日の写真です。
前にもご紹介したかもしれませんが、トイレの写真です。
間接照明の入ったトイレットペーパー収納が印象的です。
石に見える床の長尺ビニール床シートも素敵なトイレとなりました。
動線を考えたユーティリティー
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市の方で2件、エアコンの交換工事立会いとメンテナンス作業。
午後は、解体工事前の事前調査で電気屋さんと現場確認。その後、お客様宅訪問、棚板の取付作業。その後、大宮の現場確認と設備屋さん打合せ。合間に、見積作業でした。
さて、今日の写真です。
ユーティリティーですね。洗面化粧台は機能的に既製品としましたが、サイドのカウンターや洗濯機前の棚板等は造作させていただきました。
反対側を見た写真です。右手がホールに出る引戸で、奥が隣のパントリーとなります。
パントリーを抜けて、キッチンまで続く動線になります。
ホールに出ると、隣がウォークインクローゼットという最短距離で動ける間取りになっています。
ホールから入って、すぐに手が洗えるのもいいですね。
動線的には回遊性のある、行き止まりのない間取りとなっています。
多機能なパントリー
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に大宮の現場でFRP防水の現場指示。その後は戻って施工図と見積作業に追われました。
さて、今日の写真です。
キッチンに隣接するパントリーです。
こちらは、レンジを置くスペースと食品庫として使用すると同時に、奥様の仕事スペースにもなっています。
キッチンの横にこういうスペースがあると、ちょっと片づけられて便利ですね。
普段は、引戸を開けたまま使用して、お客様が来られたら、閉じるだけで裏方が隠せます。
パントリーを通り抜けると、洗面ユーティリティーにつながる通路としても機能しています。
洗濯などの家事を行うにも便利ですね。
こちらはムーミンの柄の壁紙ですね。
下地にFeボードという磁石のくっつく石膏ボードが入っているので、掲示板としても使えます。
二つの寝室デザイン
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、10時からお客様来社打合せと、午後に現場で大工さん打合せのほかは、施工図と段取り作業でした。
さて、今日の写真です。
二つある寝室の一つです。夜は、間接照明の光が効果を発揮し、天井のパネリング材がきれいに反射しています。
もう一つの寝室です。こちらは、スノコのロフトがついています。
間接照明で浮き上がる、壁紙の波紋がきれいです。
昼と夜のLDK
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に大宮の現場で電気工事打合せ。その他はあれこれ見積依頼作業とプラン作成作業に追われました。
さて、今日の写真です。
開発のお宅のリビング。日中の撮影写真です。
夜の撮影写真です。
お施主様より、引っ越しが終わってお住まいされている旨のご連絡をいただきました。
初日から快適に住まわれているとの内容で、とても嬉しく思っております。
使いやすさとFPの家の快適性とを合わせて、ライフスタイルを楽しんでいただきたいと思います。
エントランスホールとシューズクローク
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に現場確認打合せ。その他はプラン作成でした。
さて、今日の写真です。
昨日の続きとなりますが、エントランスホールですね。
正面のニッチですが、下がり壁を付けてダウンライトの器具が直接見えないようにしています。
お花を置いていますが、とにかく上から照射するので、額の厚みのある絵とかだと影が出来てしまいますので、厚みの薄いものにするか飾り物を置く方がよろしいかと思います。
絵を飾るのであれば、ダウンライトを天井面につけて、斜めから照射するようにします。
なにを飾るかによって照明は検討させていただきます。
エントランス横のシューズクロークです。こちらには下足棚とコート掛け、鍵置き場のニッチのほか、カバン置き場を作らせていただきました。
間口が狭いので、少し埋め込む感じにして対応しました。
お二人で住むお宅なので、充分なサイズかと思います。
エントランスには、タテ棒の手摺もついています。引戸があってこうなったのですが、ちょっと握るところがあるだけでも違いますよね。
写真にあるような、ベンチになるようなものがあっても良いかと思います。
ポーチとエントランス
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中リフォーム現場とパナソニックの展示会に参加。夕方に解体工事現場打合せ。その他はプラン作成作業を行いました。
さて、先日完成のお宅の写真を少しづつお見せしたいなと思います。
夜のポーチの写真です。タイルの色がとても良い感じです。
元は、墨入りモルタルでご提案していたので、タイル割していなかったのですが、お施主様のご希望で、タイルに変更。あらためてタイル割を行って、左官屋さんに張っていただきました。綺麗に納まったと思います。
エントランスに入ると、外のイメージとは変わってナチュラルで柔らかいイメージの内装です。
正面のニッチが、アイキャッチになっていますね。
ニュージーランドパインの無垢の床板と腰板と建具。手摺もついて、住む人に優しいエントランスとなりました。
スノコのキャットウォーク
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、息子が石川の実家に行ってきたいというので、日中は里帰り。夕方にお客様と外構のお打合せでした。
こちら、今度の見学会のお宅のキャットウォークのスノコです。
床がスノコ状になっていることで、ハイサイドライトからの光がリビングに落ちやすくなるのと、吹き抜け空間に張り出した廊下が軽やかに見えます。
あまり住宅に存在する事例はありませんが、ぜひ見所として見ていただきたいです。
ロフトに上がる階段の踊り場も、お施主様の要望で、同じくスノコで作らせていただきました。
設計も施工も、難しかったのですが、大工さんとあれこれ打合せしながら作らせていただきました。
オープンに作る納まりは、逃げがきかないので、どう順番に納めるか細かい計算が必要です。
なんでも難しいことは、出来上がると達成感に浸れますね。
見学会、ぜひイベント欄をご覧いただいて、お申込みください。お待ちしております。
春分の日/次男の作品紹介
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日と明日はオフの予定ですが、朝一に大宮の現場と開発の現場で外構工事の打合せを行いました。
午前中に、初孫とわんこも2匹連れて、家族総出でお墓参りに行ってきました。賑やかでしたよ。
昨晩に、次男が帰省しまして、夜中まで話がつきませんでした。
そんなわけで、次男の作品をまたご紹介させていただこうかと思います。
前回紹介させていただいた時の写真では、ディテールが分からなかったと思いますが、このようなデザインの柄が入っています。
直線が微妙にアールで膨らんでいくストライプで、それが綺麗に連続性を持っています。
紙布という、紙と布で出来た、非常に難しい素材を使うことが、今回のゆらぎを持った擬態のテーマに合っているため、あえて挑戦したのですが、当初頼んだ印刷屋さんが、滲んでしまって失敗。それでもあきらめず、京都のプリントの機械を作る会社に頼んで何とかなったようです。
全部で5パターンの服を作りました。それぞれ、ポスターから切り出したものが、それぞれのパターンで変形する仕様になっています。
ディテールも、袖や裾のちょっとしたアールや長さを変えていて、特徴のあるデザインになっています。
自分で初めてミシンを使ったり、うまくいかなくて作り直して、ほとんどが手縫いで縫ったもののようです。
彼はもちろん、服なんて作ったこともなかったですし、苦手でもある分野だったけれど、あえて得意なプロダクトではなく、やったことのない分野の挑戦で、大学最後の卒業制作に臨んだというのが、心意気として褒めてあげたいところです。
什器もこだわっていて、この浮いたデザインにしたいという相談を夏頃に聞いていて、私も作り方のアドバイスをさせてもらいました。
6m×1.5mのものを2台も作り、一つはモニターも埋め込む仕様ですから、服造りも大変なのに、本当に作れるのかなと心配でした。
下地材にツーバイ材を使用したため、反りが出て大変だったようなのですが、そこもこだわって平滑になるようにサンダー掛けをし、塗装も3回も塗り重ねたということで、たかが什器でも、妥協せずに作り上げました。
表参道のスタジオを借りて、モデルさんを使って撮影もこなし、動画も自分で編集して、マルチにすべてをやり遂げました。
動画編集も、直前まで独自にネットで勉強して間に合わせたようです。こちら重いので日記には載せられませんが。
基礎デザイン学科の優秀賞に選ばれました。
武蔵野美術大学の卒業に向けて、有終の美を飾れたと思います。