間取りも機能的です。

福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝一に外構工事作業。その後、開発の現場の養生めくり。その他は、あれこれこまぎれ作業でした。

こちら、何をやっているかというと、石材屋さんの框石の据え付けが弱く、年数が経ってガタついてきて、それを直すために、芝生をめくってあげる作業をしたものです。

石材屋さんの責任なのですが、お客様の事を思うとそんなこと言ってられない。こちらも手をかけて、きちんと直してあげないとというところです。

 

開発の現場の床養生めくりを行いました。

いよいよ明日がクリーニングで、完成に向けてラストスパートです。

 

さて、デザインアワードのゴールド賞のお宅、もうちょっと写真をお見せしようかなと思います。

キッチンは、オリジナルでデザインして作ったものです。

アイランド型であり、セパレートになっているもので、コンロ側のほうは、門型に囲うように袖壁を付けています。

この両側に奥に行く引戸があり、それぞれパントリーと洗濯物のユーティリティーに行けるようになっています。

パントリーは、大胆なボタニカル柄です。

次の部屋がユーティリティー。洗濯機も置き、すぐに物干し。カウンターでアイロンも掛けられるようになっています。

実際には、カウンター下に衣類ケースが置かれて、整理が完結できるようになっています。

さらにその続きに、洗面脱衣室と並びます。キッチンからもアクセスしやすいですね。

洗面脱衣室は、ここからエントランスホールに続くので、家に帰ってすぐに手が洗える流れになっています。

間取りも、とっても使い勝手の良いお宅なんですよ。

FPの家デザインアワード2021ゴールド賞受賞

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今日は、朝6時に東京から帰って、すぐに発注作業と連絡事項、現場へ材料運びと基礎工事設備工事打合せ。戻ってまたあれこれ段取り作業と、夕方お客様宅メンテナンスの訪問でした。

さて、今日は嬉しいご報告です。

FPの家デザインアワード2021におきまして、栄えあるゴールド賞をいただきました。

ゴールド賞をいただくのは、2014年のデザインアワードのKM邸様と2回目となりました。

今回は、ご投稿いただいた皆様からのコメントも入っていて、嬉しいですね。

賞をいただくのは、励みにもなりますし、また頑張ろうという思いになります。

今回のKN邸様にも、素敵なお家を建てさせていただき、本当に感謝をいたします。

また、残念ながら土俵に載せられなかった、ほかの当社のお客様のお宅も、すべて自信作でありますので、FPの家さんには、カタログなんかには載せてほしいなと思っている次第です。

 

本当は、もっといっぱい写真も載せたいところなので、ちょっとここで載せておきますね。

完成当初の撮影なので、お庭も丘の上が本当は人工芝が敷いてあったり、正面ファサードのほうも植樹があるので、もっと良いんですよ。

庭のあるお宅はいいなと思わせてくれる、ほんとに良い事例となった作品でした。

息子の展示

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今日は、武蔵野美術大学の卒業制作展に行ってきました。

まずは、次男の作品をご覧ください。

伝えたい内容が盛りだくさん過ぎて、伝えられないのですが、とにかく紙のポスターが立体的な服に「ゆらぎのある変化」を遂げるという表現なのだそうです。

1枚ならともかく、その変化を5着作っています。

模様の複雑性と、それがいろんな手法で、服が出来るすべが、見てもわけがわからないくらい複雑さです。

またの機会に、お話しできたらと思います。

FPの家デザインアワード2021

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今日は、午前中に現場廻り確認。その他は、設計作業と見積作業でした。

現場も、雪もだいぶ解けて、土も見え始めましたが、明日また降雪がある様子で心配なところです。

 

さて、本日はFPの家から案内があり、「FPの家デザインアワード2021」が今日から始まりまるとのことです。

今回は、最初から物件数を絞りますとのことでしたので、当社の建物も1件だけのエントリーとなりました。どの建物かは見ればすぐわかると思います。

本音を言うと、当社で建てた建物は、全部載せていただきたいくらいなのですが、残念ながら、数を絞らないと多すぎて見ずらいという指摘があったみたいで。

写真も、あれもこれも載せたかったのですが、10枚までということで…仕方ないですね。

また是非ご覧いただきまして、抽選で賞品も当たるのでお好みの物件に、ご応募いただければと思います。

上記の「」内の文字を押していただくか、FPの家のホームページからご覧ください。

2階リビングのすすめ

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今日は、朝のうちに現場で大工さんと電気屋さんと打合せ。その後、施工図の作成。

午後は、お客様来社建築ご相談。その後、歯医者に行ってきました。

歯医者さん、今日で終わりと思ったら、最後の仕上げがあるらしく、まだ通わないといけなかったようで…。仕方ないですね。

 

さて、午後からご来社のお客様、2階リビングをお考えのようで、当社のモデルハウス「ジ・アーク」みたいなのが、ご希望の様子でしたので、ちょっと参考に昼間の写真も載せていこうかなと思います。

こちらは、以前に家族でバーベキューをしようというときに、椅子だけ並べて先に写真を撮ったものです。

この後、芝生を傷めないマットを敷いて行いました。

これは別の日の写真で、残念ながら曇りの日でしたが、LDKから見える景色はこんな感じです。

外からは、まったく見られないですね。暖かくて晴れていたら、バルコニーで何かしたくなる場所です。

日中のLDKの写真です。建築事例には、夜の写真しか載ってませんからね。

採光は、バルコニー側の大開口とトップライトからの光で充分ですね。

下手な設計者は、やたらと窓を付けたがりますが、そのために家具が置きにくかったり、絵も飾れない味気ない家になってしまいます。

シンプルで考え抜かれたデザインは、無駄をなくしつつも機能的であることが大事です。

この建物も、今後、家具の配置にいろいろ可変性を持たせられるように考えました。

 

話が逸れてしまいましたね。

まず、2階リビングというのは、1階に寝室や子供部屋になる難点はございますが、リビングでの過ごし方や快適性を重視するなら、お勧めしたい間取りといえます。

タタミコーナーの機能を活かす

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今日は、朝一にリフォーム工事の現場。10時からお客様宅で建具の調整メンテナンス。その後またリフォーム現場。その後設計作業で、夕方にエクステリア工事の現場確認と、リフォーム現場2件の進捗確認でした。

エクステリア工事のお客様宅は、ポーチのスクリーンと屋根が完成というところです。

LIXILのプラスGという商品から、GルーフとGスクリーンを使って、オリジナルで作ったものになります。

昨日、現場測量してから工場で正確にカットして、本日組立となりました。仕事がきれいで安心です。

 

さて、今日の写真です。

こちら、小さいですが床の間です。サイズには実は理由があります。

奥行きを浅くして、反対側はキッチンが横のカウンターの流れで納まっています。

隣の押入れは、実はしっかり布団が入る通常の奥行きになっています。

押入れの裏は、このキッチンのパントリーがあって、その棚の奥行きを浅くして調整しています。

図面じゃないと分かりにくいですかね…。

とにかく、必要なサイズを念頭に置いて、パズルのように合わせていきますが、出来上がりに違和感のないように納めて、当たり前のような顔をしているのが設計士です。(逆に違和感があったら設計士に問題ありですね)

タタミコーナーは、4.5畳で、バリアフリーで作らせていただいています。

リビング続きで、普段使い出来ますし、LDKが広く感じられます。

タタミコーナーだけ照明を点けると、ちょっと特別な場所って感じになります。

天井に彫り込まれている溝は、将来ロールカーテンが付けられて、簡易的な間仕切りになるように考えられています。

リビング階段を創る

今日は、リフォーム工事2件とエクステリア工事が1件ありまして、朝から現場指示廻りと、解体作業の手伝い。

午後からは、リフォーム工事の解体状況を診ての資材の段取りと、開発の現場確認。その他は設計作業でした。

 

さて、今日の写真です。

こちら、エントランスホールからすぐにある階段の写真です。

変わっているところは、壁の一部が開口になっているところです。

リビング階段を、ご希望されていたのですが、エントランスに近くて、お子様が黙って2階に上がることを心配されておりました。

隣がダイニングということもあって、側面開放の階段にすると、なんとなく階段の埃も落ちてきそうで気になります。

そこで、エントランス境のTVボードバックの壁と高さを合わせて、階段室にも開口を設けました。

ダイニングから見上げると。こんな感じ。

階段から、見下ろすとこんな感じに見えます。

ちょっと面白いでしょ。顔を合わせたら手を振りたくなるような…。

子供たちも、階段を降りる途中で、「行ってきまーす」って言えそうですね。

リビング階段の新しい形かな?と勝手に考えています。

エントランスホールの見え方

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今日は、午後から会計事務所さんと打合せのほか、お客様宅訪問と現場確認。その他は施工図と事務作業でした。

 

さて、松岡のお宅の写真も整理できてきたので、お写真ご紹介させていただきます。

エントランス正面のリースです。クリスマス仕様ですね。

まず最初のアイキャッチというところです。

バックの壁は、お施主様が選ばれた、エコカラットのグラナス ルドラのダークグレーです。

エントランス全体はこんな感じです。

かなりコンパクトな仕様なので、抜け感を作る工夫をしています。

右手には、ちょっと目隠し用の柱を2本。天井はリビングまでオープンにしています。

アクセント壁のエコカラットの上は、お施主様が植え付けてくれたフェイクグリーンが効いています。

奥のDKスペースのブルーの壁紙が、ちょっと見える感じがいいですね。

シューズクロークスペースも隣にあるのですが、ホール側にもシューズカウンターを浮かせて付けました。

人感センサーで、足元の間接照明も点くようになっています。

狭さも感じさせず、楽しい空間に仕上がりました。

環境にマッチするデザインを

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今日は、10時からお客様と打合せ。発注に関わる内容でしたので、本日お決めていただき助かりました。

その他は、明日のメンテナンスの準備作業と施工図・発注のまとめ作業。経理もしないといけないのですが、夜になりますね。

 

昨晩は、なぜか睡眠が浅くて、朝もボーっとしていたらお客様から電話をいただきまして、急ぎ手直しの内容でした。日曜日ではメーカーも連絡が取れず、1日もやもやしておりました。自分で出来る事なら、日曜祭日は関係なく動くのですが…。

人の感覚で、虫の知らせみたいなものあるのかもしれません。なにかもっと集中すれば回避できたのにということも、これまでも多々あって、反省するばかりです。

 

さて、こちら松岡のお宅の遠景になります。

建物がその環境にマッチするかというのが、デザインする時に一番に考えることです。

土地には、隣地の建物から、道路を含めた立地条件が必ずあります。雪の事もです。

その変えることのできない条件に対して、けして喧嘩するのではなく、だれもが納得する形をご提案することが大切ですね。

 

それと、外観の色も大切な要素です。

こういう田園風景の中では、白い建物は浮いてしまいます。自然の中にあまり存在しない色を使うというのは、馴染まないのですね。もちろんあえて目立たせる場合もあるでしょうけれど。

緑で青々した風景の中であったら、黒が似合うと思いますね。写真も、季節の良い時に撮るともっといいでしょう。

こちらは、2015年竣工のOK邸の遠景です。これを見ると分かりやすいかな。

黒のガルバのOK邸は、緑に馴染んでいて、白い建物は浮いてますね。グレーもちょっと中途半端な感じです。

白い外壁が駄目ではないのだけれど、もう少しデザインを頑張ってほしいですね。

環境や風景を台無しにしない家づくりを、工務店・ハウスメーカーさんにもっとお願いしたいところです。

松岡の完成見学会終了

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本日は、永平寺町松岡の予約制完成見学会の2日目でした。

ご来場は、空いていた15時も埋まり、6組のお客様すべてにご見学いただきました。

 

本当に、細かいところまで考えて作られていて、見所のたくさんある建物でございました。それぞれにご説明すると、皆さま一様にご納得されておりました。

やはり、写真ではわからない空間の広がりや、見える風景は、見学会ならではだったかと思います。

今、計画中の皆様にも、いろいろ参考になったことでしょう。

このたびは、見学会会場としてお借りできたこと、お施主様には、本当に感謝申し上げます。

お客様が帰られてから、夜の撮影を行いました。

日中とはまた違った、夜の雰囲気がありますね。

素晴らしい建物になったので、またしっかり写真に記録を残しておきたいと思います。

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