色確認
今日は、午前中現場作業を行い。午後は金沢のショールームへ。
その後、石川の倉庫に寄って帰ってきました。
金沢のショールームは、神谷コーポレーションさんのフルハイトドアの展示を見て参りました。
天井までの背の高いドアですが、構造に工夫があって反らない建具です。
今回2回目の採用になるので、納まりは分かるのですが、目当ての色の実物が見たくて訪れました。
木目無しのマットなブラックで、とても良かったです。
各メーカーさんて、いろいろデザインしてしまうけれど、
設計者としては、こういうシンプルなものを求めているんですよね。
わざわざでも、見に行く価値はありました。
スパークルS
今日も、良いお天気になりました。
のんびりお出かけでもしたいところでしたが、仕事が溜まっているので、施工図の作成。
その他、事務作業を行いました。
こちら、昨日ご紹介したスパークルSです。
キラキラは、カメラでちょっと加工しましたが、実際光に当てるときれいなスツールです。
樹脂であっても、硝子のようにきれいだなと思います。
夜も、照明を当ててもまたきれいなんですよ。
価値あるデザイン
今日は、施工図の作成の他、現場作業を行いました。
久しぶりの晴れの天気です。やっと外回りの工事にかかれました。
しばらく天気が続きそうで助かります。
さてこちらは、先日岐阜のトーヨーキッチンアウトレットで購入してきた、カルテルのスパークルSスツールです。
次男がとても尊敬するデザイナーさんの、吉岡徳仁さんのデザインです。
半額で購入出来たのですが、ちょっと割れがあるだけで、ほとんどわかりません。
夕方撮ったので、白黒にしてみましたが、とにかく光を当てた時のキラキラ感が素敵なんです。
永久に残るようなデザインというのは、価値があります。
家や建築でも、価値のあるデザインのものを造り、残していってほしいものですね。
デザインアワード2018審査員特別賞
今日は、現場確認打合せと施工図作成を行いました。
さて、先般行われた「FPの家デザインアワード2018」が発表されました。
当社の「ナチュラル×ブルックリンスタイルの家」が審査員特別賞に選ばれました。
下記から、ぜひご覧ください。
コメントにも書かせていただいたのですが、FPの家のご縁で2代に渡って設計と今回は施工もさせていただきましたお宅です。
お客様からのご依頼には、もちろんどなたにも常に誠心誠意を持って挑むのですが、ご縁つながりだと、最初から身内のような親近感から、また別な想いがこもるものです。
今回は審査員特別賞という、プロの方が選んでくださったということも、嬉しかったですね。
また賞に入らなくても、このような物件を紹介できる機会を、毎年続けていってほしいと思います。
粘って考える
今日は、午前中に現場確認。その後施工図作成。15時過ぎにお客様来社打合せ。
16時から、現場と事務所でコーディネート打合せでした。
コーディネート打合せでは、デザインを決めていくのに、いろいろな方法があるものですから、迷いますね。
作業にかかるギリギリまで粘って、考えられることをひねり出してみたいと思います。
とはいえ、なんでも可能なわけではないので、どうしても縛りのある部分から押さえて、そこから派生して物事が決まっていくように、全体のバランスを見ながら進めて行きます。
これまで、どのお宅にも取り組んできたことですからね。
FPの家 デザインアワード2018
今日は、心配した雪も予報ほど降りませんでしたが、明日まで気が許せませんね。
今日は、午前中にお客様と電話で打合せ。雪でとても来てとは言えません。
それ以外は、自宅と現場の雪かきでした。
さて、話は変わりまして、告知です。
FPの家のデザインアワード2018がすでに始まっております。
雪の事で、告知するのものびのびになってしまいましたが。
福井の方は、雪かきで、それどころではないといったところですが、
ちょっと落ち着いたところで、ご覧になって見てください。
https://fp-ie.jp/fp_2018design/
当社の物件は、2件ノミネートされております。
会社名は載ってないので探してみてください。
ほんとはもっと載せてほしかったのですが、1社で2件でもありがたいところでしょうか。
賞を獲るとかよりも、社名を公開して頂いて、
当社のホームページに、直接訪れていただけたほうが嬉しいですね。
吹抜け手摺取付
今日は、朝から鉄工所に行き、手摺その他の鉄骨材料の積み込み。そして現場で取付作業。
あれこれ6か所分あるので、それぞれに手間がかかって、夕方まで作業となりました。
こちらは、吹抜けの手摺です。
物を落とすことも無く安全ですし、光も風も通り、透け感もあるので視線が遮られず機能的だと思います。
でも、いつもより手間がかかったかな。
いろいろ挑戦させていただき、お施主様には感謝です。
今日は、このほかに、ガス管で作った手摺やハンガーを塗装屋さんに塗装してもらいました。
これでなんとか、完成にこぎつけたかなというところです。
夕焼けの見える窓
今日は、午前中に春江の現場でお客様ご家族と打合せがございました。
クリーニングを終えて、床の養生もめくって、照明も入った状態をご覧いただきました。
床もご満足いただけている様子で、よかったです。
こちらのお宅から見える夕景です。
晴れた夕方に子供部屋から撮った写真ですね。
最初に、土地を見に行った時に、2階から見晴らしがいいだろうなと思いました。
家が近くに無い方向があるんです。
ぜひ、外の広がりを見るのも楽しみな家にしてあげたいと。
西側ですが、背は低いけど、横長のパノラマ感の出る窓をご提案しました。
空のグラデーションにうっとりします。
自宅リフォームのビフォーアフター
今日は1日、溜まっていた経理の仕事を行いました。
さて今日は、自宅リフォームのポイントをご紹介したいと思います。
こちらは完成写真。
1階の中央にだけ、人が通れる開口部を作って、あとは全て格子にする発想でやってみました。
いざとなれば格子を、必要な部分カットして穴を開けてもいいと思っています。
当たり前のことですが、面格子が垂直で、間隔がずれないように、基準墨をしっかりとって施工しました。
足場のかかっている時の写真です。
元々、壊れた雨どいを治すために足場が必要で、そのついでにリフォームしようと思い立ったのが始まりでした。
できるだけ、既存の構造を生かして、シンプルに造る方法を考え、元のバルコニーの手すりも下地の骨に活かしています。
ただし、柱や梁との面が揃っていない分を樹脂パッキンを打って埋める方法を取っています。
そのまま取り付けると、格子が歪んでしまいますからね。
格子材に使った、杉の垂木です。下地材の割にきれいなものが手に入ったので採用。
本数にすると、261本にもなりました。こちらの加工と塗装だけでも、かなり大変でした。
材料もデッキ材に使うような材料だと、高額になりすぎて・・・。
これで費用は1/5で済みました。
足場を組む前に木部はすべて塗替えを行いました。
塗替え作業の途中ですね。
夏休みで帰っていた長男に、壁面塗装から格子材の塗装と取付まで、だいぶ助けられました。
一人だったら、やろうって気にならなかったかもしれませんね。
はずかしながら、元の状態はこんな感じでした。
西日がきつく、毎年下げてきたすだれも、汚くなってしまって・・・。
塗装も、家の裏側とあって、正面の塗替えより怠っていましたね。
裏のご近所の皆さんにも、これで景観がよくなったと思いますね。
墓参り~フィンランド・デザイン展
今日は、墓参りと、福井市美術館で行われている、「フィンランド・デザイン展」に行ってきました。
お墓の上に、カエルがちょこんと乗っていて、水を一緒にかけてあげました。
フィンランド・デザイン展の中は撮影が出来ないので、展示外のスペースの写真です。
マリメッコ、イッタラ、アルテックなどからムーミンの展示まで。
実際に座れる椅子もいくつかあって、座りごこちも確かめられました。
2017年は、フィンランドが独立して100周年になる年だそうです。
ここでも苦しい過去があったんですね。
北の資源に乏しい国から、デザインを基点にして発展してきたことに敬意を表したいと思います。
年代を見ると、たとえば80年とか前のデザインのものが、今でも輝きを放って今の生活の中で使われているものも多くあります。
歳を経ても、変わらず優れたデザインと言えるものが、本当のデザインだと思いますね。