カリモクケーススタディ入りました。
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、隣のモデルルームに家具搬入作業がありました。
カリモクケーススタディのA-DT02テーブルと、A-DC01スタッキングチェアが6脚です。
テーブルは長さ2.2mありまして、運んでいただいたズイウンさんのスタッフさんも、過去一番に重いとのことで、息子と私もお手伝いして2階に上げました。
スタッキングチェアは、ブルーボトルコーヒーで使用されている型で、背中の当たりも疲れない良い椅子です。
こちらは、カリモクケーススタディのN-S03というソファーです。
2.5シーターでも、コンパクトにまとまっています。
座り心地もとても良いものです。
あとは、ソファーの前にテーブルが欲しいところですね。
ズイウンさんのスタッフさんも、こちらの建物にも関心を持っていただいて、写真を撮っていただいたり、壁掛けテレビとサラウンドスピーカーの体感もしていただき、とても喜んで帰っていただきました。
今後とも良きお仲間として、お付き合いいただきたいと思います。
VAGUE KOBE その2
住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、昨日の続きで、「VAGUE KOBE」さんの写真です。
ギャラリーの開口部ですが、こういう扉や扉の枠の無い開口部が、いかに素敵かと考えさせられます。
右側に、小ぶりな絵が飾られていますが、ちゃんと照明が当たっていますね。
驚いたのは、普通ギャラリーというと、天井にスライドコンセントがあって、スポットがたくさん付いて、それで照明を当てる感じだと思いますが、このギャラリーの天井にはスポットライトが無いんです。
天井には、目立たなくするためフレームを天井同色に塗ったツインのダウンライトが、きちんと並べられていて、それだけで処理しているのに驚きました。よく見ると同じデザインでもウォールウォッシャータイプのものも有り、ちゃんと絵の方に斜めに向けて光が当たるようにしていました。
モノの配置が、計算づくでないと、こういう照明計画は出来ないだろうなと感心したものです。
こちら、ペントハウスも見せていただきました。
ここは、特に解体した跡をしっかり残した空間になっていまして、まだこれから手を加える予定もあるとかおっしゃっていましたが、このままでも、とても良い雰囲気を出していました。
展示の仕方も、この部屋に小さな椅子と、絵が一つ飾ってあるだけです。とても潔いですね。
運営されているデザイナーの柳原照弘さんという方を、まだなにも知らないのですが、ギャラリーで展示されている作品だけでなく、その空間自体をちゃんと生かすことを考えられている方なのだと思いました。
美術館・博物館でも時々感じることですが、ややもすると、建物をただの場所のように扱われていて、見っともない張り紙やポスターをベタベタ貼っているのを見て、運営側のセンスの無さにがっかりするものです。
なので、このギャラリーの空間に居ると、心が洗われるような気持になりました。
廊下にある小さな小部屋の中にも、こんな風に絵が飾られています。
美術家の「堀尾貞治」さんという方の作品でした。
本当に素敵なギャラリーでした。ぜひこの空間を体験されてはと思いました。
VAGUE KOBE その1
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一雪かきをしてから、神戸まで行ってきました。
「VAGUE KOBE」というアートギャラリーです。
昨日、東京から次男が帰ってきて、ここに行きたいという話になって、急遽行ってきました。
世界的に活躍されるデザイナーの「柳原照弘」さんが作られたギャラリーで、今年オープンしたものです。
神戸に残る歴史的建物で、昔、外資系の銀行だったとのこと。その建物を、古きを残しつつ、独特の世界を作り上げていました。
器が展示してあるのですが、什器もまた、とても素敵です。
壁や床の素材感や色の感じも独特ですし、家具の置き方も、広い空間の中の片隅だったり…。
壁にある開口の使い方が実にいい感じ。
この空間も、とても広いのですが、1か所家具が置かれているだけ。
余白の造り方が凄いです。
壁の開口部からの見え方を、すべて計算して考えられているのだと思います。
まだ、写真があるので、また明日ご紹介したいと思います。
ピンタレスト始めました
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日はお知らせですが、「ピンタレスト」を当社も始めました。
先月の7日くらいから、お試し的にスタートしているのですが、画像はたくさん持っているので、時々アップしていきたいと思っております。
ブログもアップできるようなので、いくつか試しに載せてみております。
会社名的には、間に「・」を抜いた「ライフコアデザインオフィス」で登録しております。
スマホのピンタレストで探しに行くには、検索で「ライフコアデザインオフィス」と入れて、「アイデアを探す」のほうではなく「プロフィール」のボタンを押すと出てくるかと思います。
「作成コンテンツ」ボタンのほうは、画像が全部見れますが、「保存済み」ボタンのほうは、カテゴリーで分けられているので、そちらも見たいところを絞って見られるかと思います。
ぜひ、ご活用いただけたらと思いますし、フォローもいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
楽しく作業できる場所
工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、自宅裏に設置していたテントの物置の整理移設作業を行いました。
隣の建物の南西から見た外観です。テント倉庫をこの建物西側に移設するため、その前に撮っておこうと思い撮影しました。
ブルーシートの資材も、追々片づけていきたいと思います。
今日のうちに、テント倉庫の移設も終わり、建物内とそれぞれの倉庫機能も分けて活かして、かなり快適に作業できそうな予感が生まれました。
倉庫と作業場の機能も持ち合わせた建物が出来て、ますます仕事が楽しく出来そうです。この作業性の良さを活かして、お客様により良い仕事を提供して還元していけたらと思っております。
階段本棚の施工と納まり
FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、測量と図面作成を行いました。
こちらは、階段本棚を上から撮った画像です。
本棚の照明が、階段の踏み板も照らしてくれるので、一挙両得となりました。
当初、設計を始めた時は、2階の天井まで1面本棚にしてしまおうかとも考えて、図も描いていたのですが、斜め天井との折り合いが悪く、デザイン的に綺麗に納まらないので、今回のような形に落ち着きました。
天板の下の一番上の段だけ、階段1段分の割り付けになってしまうのですが、ここにはガッチリと梁のように下地材を入れていて、施工中に安全に足場を掛けられるようにもしておりました。
下地が入っているのと高さが低くなる分は、奥行きを浅くして、文庫本か小物を飾るように考えました。
工事の事を分かっているからこその納まりで、設計だけやっているデザイナーの方には思いつかないことかもしれません。
階段本棚と照明の仕込み
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、隣の現場の床と階段の養生めくりを行いました。
こちら階段側面に組み込んだ本棚及び飾り棚になります。
階段と一体感を作るため、寸法と割付したものをいくつも描き検討しました。
さらに、照明をどのように入れるか、配線をどのように処理するかも課題でした。
今回は、横板に溝を掘って、テープライトを横通しに取り付けて、端部を階段に出来る小さな桝に蓋を作って、その中にACアダプターと調光器を納める方法を考えました。
なので、明るすぎたら調光で抑えることもできるし、テープライトが故障した場合に入れ替えも可能なようになっています。
階段と一体なので、家具工事でなく大工さんの施工であり、電気屋さんにも細かくコンセントを入れてもらったり、塗装も奥の壁を一個一個塗るために、すべての面を養生したりと、皆が大変でした。
でも、完成するとやはりいいですね。手間をかけた甲斐があったと思います。
ネルソン・ソーサー・バブル・ペンダント・ミディアム
高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にOBのお客様宅訪問2件。その後は、隣の現場の仕上げ作業でした。
ビニル床タイルも、今日で貼り終わりました。
リビングにペンダントを下げてみました。
こちら、ハーマンミラー社の「NELSON SAUCER BUBBLE PENDANT MEDIUM」になります。
家具屋さんや、インテリアショップで見かけたことがあるかと思います。
ニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久保存コレクションとなっているもので、1952年にジョージ・ネルソンがデザインしたもので、71年も前のデザインがいまだ健在という凄さです。
実物は、とても綺麗な仕上がりで、電気を付けた時に美しくラインが浮かび上がります。
バックのテレビボードの壁面も、息子が何度もパテとサンダーをかけて、仕上げ直したので、間接照明で照らされた壁が、ペンダントをより引き立てていると思います。
ペンダントの光だけだと、壁までは十分に照らしてくれませんからね。
また、テレビを設置すると、リビングとして落ち着いて見えてくるかと思います。
テハチ・ホワイト
工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、夕方に設備屋さんが、1階作業場のトイレ手洗い配管接続だけを取付に来てくれました。
手洗いは、サンワカンパニーの「テハチ・ホワイト」になります。
こちら、在庫で持っていたものを、使ってしまおうと思って取り付けまして、設備屋さんに配管はお願いしたのですが、排水を接続するナットの部分だけが、一般のものと合わない仕様でした。
仕方ないので、結局サンワカンパニーから取り寄せたのですが、こういうものって、設備共通のものにしてほしいですね。
ベッドヘッドの間接照明
デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、お天気が心配でしたが、日曜日でも左官屋さんが来られて、犬走り部分の基礎巾木を仕上げてくれました。おかげでエアコンの室外機が設置できます。
左官屋さん、明日から他の現場に行かないといけなかったので、感謝です。
私は、床にフロアタイルを貼るための墨出し作業と、間接照明の取付など行いました。
こちら寝室のベッドヘッド側になりますが、間接照明を仕込んでみました。
ベッドに寝ても、間接光で目が眩しくないようにしたものです。
ベッドヘッド側のデザインは、いろいろとやり方があると思いますが、これも一つの例ですね。