20年目の温水器交換
今日は、朝一に温水器の入れ替え工事のお客様宅へ、養生と段取り。その後、リフォームお客様打合せ。その後現場確認。戻って、設計作業と事務作業。夕方にお客様宅訪問メンテナンス。現場確認でした。
20年動いてきた温水器です。
途中メンテナンスも行ってきましたが、長持ちしたほうですね。
室内に置いてあったのも長持ちの要因かもしれません。
今日は、フルオートのエコキュートに交換するために、風呂アダプターの交換などの仕込み作業を設備屋さんに行ってもらいました。
入れ替えは明日行う予定で、なんとか夜には使えるようにしたいところです。
リフォームやメンテナンスは、お住いのところに伺ってやらないといけませんので、気を使います。
まだ、いくつか工事物件が待っているので、早く進めていきたいところです。
サイディングの塗替え
今日は、午前中各現場廻りとお客様宅エアコンメンテナンス。午後は、外壁リフォームの現場で作業となりました。
エアコンのメンテナンスは、昨年交換したエアコンから水漏れするという話で、おそらく古い配管を使ったので、長年のヘドロが蓄積していたみたいです。
吸引器で何度か吸っていたら、一気に噴き出すようにヘドロと水が吐き出されました。エアコン屋さん呼ばなくて済みました。
午後は、外壁リフォームの現場が、塗装が終わるということで、邪魔で外していた竪樋の再取り付けの作業を行いました。
石目と木目のサイディングがある建物で、石目のほうは、しっかり目地の中まで塗装を入れてありました。
木目のほうは、再塗装が難しいサイディングですが、最初に目地を濃く塗っておいて、表側を木目に塗る方法で、塗装してもらいました。
それぞれ、元のより良くなったんじゃないかなと思うくらいきれいになりました。
サイディングという外装材も、採用に当たっては、再塗装することを前提として考えていただきたいものですね。
10年、15年の間に、またリフォームし続けていれば永く使えますが、その際のリフォームコストもお考えいただきたいと思います。
休みでも…
今日は、オフにしようと思いましたが、午後から静かな間に設計作業を進めようとやっておりました。
でも、やっぱり電話かかってきますね。業者さんだけでなく、古いお客様から、エアコンから水漏れがという話で、夕方行ってきました。
古いエアコンはカバーを外すと、結露水の受け皿が見えるので、わかりやすいです。ワイヤーで突いて、排水できるようになりました。
なかなか、休みでも休んでいられないですね。
いよいよ、明後日に迫った建て方の現場も気になり、出かけたついでに見てきました。
なんとか、お天気も良い方向に向かってくれたので、あとは、順調に進むように…。それまで、気が抜けないところです。
警報機のお知らせ
今日は、午前中に問屋さんのクラシスさんのイベントで、サンワカンパニーさんのミラノサローネ報告会を聞いてきました。
画像や動画もあって、今のトレンドが垣間見れてよかったです。
その後は、外壁リフォームの現場確認。
外壁を塗装しなおすにしても、とにかく養生作業が大変ですね。これをしないと作業が始められませんから。
白いのがシーラーを塗っているところで、これが下地処理と塗装の付着をよくするものです。ガタガタした表面に、きちんと塗り込んでおかないといけません。
午後は、設計作業を進めて、夕方にお客様宅訪問メンテナンスでした。
火災警報器が異常を知らせる音が鳴りだしたみたいで、新品と交換となりました。
ちゃんと「警報機の異常です。」って音の次に言うんです。
取り付けて数か月なのに、困ったものではありますが、壊れていて大事な時に鳴らなかったというよりは、ちゃんと教えてくれてよかったと思わないといけませんね。
コーキング打ち直しで
今日は、朝一に外壁リフォームの現場へコーキングその他打合せ。10時からお客様来社打合せ。その後、設計作業と施工図作成。夕方にまたリフォーム現場で作業でした。
二の宮の現場は、ポーチと階段や、室外機置場などのコンクリート打設が行えました。今日に限って晴れてくれてほんと助かりました。
リフォームの現場は、思いのほか現状のサイディングの張り方と元のコーキング工事が雑で、今回コーキングの打ち直し作業にあたっても、非常に手間のかかる作業となりました。
よくある凸凹したサイディングなのですが、凸凹に合わせて、きれいにテープで養生してコーキングしないといけないのですが、そうでなく、凸凹面に古いコーキングがはみ出してしまっていて、これを取り除いていかなくてはなりません。
コーキング屋さんも、朝からずっとやっているのですが、まだ1/3くらいでした。
サイディングも、規定のコーキング幅をとっておらず、コーキングのバックアップ材も入れてないところもあって、これも剥がしにくく作業が困難な感じでした。
サイディングって、世の中でほんと多く使われていますが、リフォームの際の大変さをつくづく感じました。
何事もそうですが、元の仕事がきちんとしていれば、メンテナンスもリフォームも行いやすいのです。
きちんとした工務店に工事してもらわないといけませんね。
設備機器の寿命
今日は、朝一に古いお客様宅でエアコンのリモコンが動かないという話で訪問。その後、二の宮の現場確認と基礎屋さん打合せ。夕方にまた換気システムが止まっているというお客様宅訪問。その他は設計作業とこまぎれ仕事でした。
エアコンリモコンの不具合は、一つは古い電池を入れられたみたいで直せましたが、もう一つは表示がめちゃくちゃに動いて、操作できませんでした。
リモコンも古いものは、もう生産していませんし、どうするかメーカーの返事待ちとなりました。
リモコンが壊れるというのも困ったものですね。
先日も、床暖のお客様のコントローラーが壊れて、通電すれば暖房できるのですが、メーカーが生産中止していて、代替えも無く直せないということが起こりました。メーカーも無責任ですね。
設備機器も、寿命があるし、また交換できるかどうかも大切なところです。
住宅にも、様々な設備機器が提案されていますが、交換できるか、メンテナンスできるか、だいたい何年持つのかと、よく考えて導入しないといけないと思います。
高いイニシャルコストをかけるなら、しっかりと断熱材や気密工事にお金をかけてほしいですね。そのほうが、家がしっかりと長持ちしますから。
炎天下の墨出し・アンカーセット
今日は、朝から息子と墨出し作業とアンカーセットを行いました。
こんな直角を出せるレーザーを使って行います。
コンクリートの表面温度は55℃を超えていて、昨日のお昼より熱くなっていて、照り返しと、ズックの裏から足も焼けてくる感じです。
お昼を過ぎましたが、なんとかアンカーセットまで完了しました。暑さで参りました。
この後、水まきをして帰りました。
午後は14時から電話打合せ。その後、エアコンから水漏れというお客様宅へ確認に行ってきました。
たぶんまたドレンの排水の詰まりのようなのですが、昨年メーカーのサービスにクリーニングを依頼していたお宅で、こんな事になるなんてほんと申し訳ないですね。
メーカーだから安心というのは無しにして、出来る限り自分の目で見て判断指示したいと思うところです。
コンクリート打設とあれこれ
今日は、朝から二の宮の現場のコンクリート打設でした。
今日は、祝日でしたが、午前中だけ生コン屋さんも動いてくれて、助かりました。
午前中は日陰になる現場だったので良かったです。
左官屋さんもいつもより一人増やして3人来てくれましたが、とにかく早く乾くものですから、2回目の押さえまで、休まずにやってくれました。
最初にポンプ車を通すモルタルは、外に捨てさせます。
打設の後から、どんどんおさえていきます。
いつものように、気泡を消すピカコンも刺していきます。
生コン車4台連続で打っていきました。
打ち終わったところですね。
外周部の立上りにレイタンス処理剤をまきます。付着をよくするものですね。
2回目のコテ押さえを行っています。こうすることで、ひび割れを防ぎます。
午後から現場に来て、温度を測って見ましたら、表面温度は46℃くらい。
水巻をすると37℃とかに下がりました。でも、水はどんどん乾いていきます。
散水状態にして、現場を離れましたが、この後すぐに基礎屋さんも来て、水まきを続けてくれました。
16時過ぎまで、基礎屋さん見てくれていて、監視カメラでもわかるでしょうか、水が溜まった状態にまで持っていきました。これで今日は安心です。
私のほうは、水まきの後、エアコンの水漏れをするというお客様宅へ。ドレンの詰まりですね。カバーを外して見てみましたが、ドレンパンに水がいっぱい溜まって排水されていませんでした。
お掃除付きエアコンだったので、排水穴まで確認することが出来ません。吸引器や強力な掃除機を使って吸ってみましたが、残念ながら開通しませんでした。
メーカーのサービスに施工させたエアコンなので、メーカーに直させるしかありません。しっかりしてほしいなと思うところです。
その後、もう1件、シャワーが出なくなったというお客様宅へ。変わった形をしたユニットバスのカランなもので、どうにもこうにも直しようがなかったです。
水栓カランなんて、シンプルな形が一番だなと、つくづく思いました。
長生きしたワンちゃん
今日は、朝一にエアコン追加工事をされるお客様店舗で、電源移設工事立会い。
夕方は、シーリングファンが壊れてしまったというお客様宅訪問。その他は設計作業と見積作業とあれこれ段取り作業でした。
最近どちらのお客様も、エアコンとか機械の故障で、メンテナンスのご依頼が頻繁に入ってきます。どれも急がないといけないものばかりで、なかなか対応に追われます。
シーリングファン交換となるお客様のお家で、昨日長年飼っていらしたワンちゃんが亡くなったとの話を聞きました。
設計をさせていただいた15年前には若くて元気なワンちゃんでした。17年と長く生きてきて、その間、FPの家にも住むことが出来たので、快適でもあっただろうし、幸せだったと思います。
家って、別に大豪邸でなくてもいいし、かといって雨風しのげればいいというわけにもいきませんよね。
ちょうどいい家って、やはり「冬暖かくて、夏涼しい家」ということになるのかなと思います。
ペットが喜ぶ家って、シンプルにそういうものだろうなと思います。
家を建てられるとき、ぜひ家の性能に関しては、妥協無く本物を選んでいただきたいと思うものです。
エアコンのメンテナンス
今日は、朝からお客様宅換気メンテナンス。その後、お客様店舗のエアコン工事のための打合せ。午後は急遽入ったお客様との見積の打合せ。
その後、エアコンから水漏れというお客様宅へ走って、戻ってから火災保険の打合せ。その後、急ぎのエアコン工事の見積もり作成提出まででした。
朝から、休む間もない忙しさとなりました。
鉄筋屋さん、暑い中工事を進めてくれておりました。
あと少し残ったようですが、月曜日に完了で予定通りです。
エアコンの水漏れのお客様宅は、やはりドレンの詰まりのようでした。
簡単な対処法で治ったのですが、お教えします。
浮き輪とかの空気入れありますよね。黄色の足で踏むやつです。これをホースを吸う方の逆に付けまして、ドレンホースに刺して空気が漏れないようにしてから、思い切り吸い出します。
そうすると、詰まっていればたぶん、ボコって音がして詰まったヘドロが流れだします。
ゴミというか、水が固形になってしまうカビの一種ですね。ずっと湿潤状態のところに出来るカビです。これが、多くなって水を堰き止めてしまうと、エアコン本体の受け皿から水が漏れてしまうのです。
今回のお宅も、固形になったものが出てきました。
カバーを開けて、水もじょうろで流してみて、開通が確認できました。一般の方はカバーまで外せないかと思うので、まずは空気入れで試して見てください。
エアコンって、毎年ですが、暑くなってから問題が出て、走り回ることになります。
仕方ないのですけれどね…。