スキトリ作業スタート
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝からエアコンの電気工事立会いからエアコン工事の現場指示、エアコン不具合のお客様宅訪問、カーポート工事現場確認と、越前市でエアコン工事の下見、スキトリ作業現場確認。午後もエアコン交換工事の立会い。戻ってメンテナンス依頼と見積作業。その他にもOB様からご相談4件と、目まぐるしい1日でした。
auのガラケーも使っているので、土曜日からバタバタしましたが、頭が混線しないように、処理速度を上げて頑張っています。
携帯も、私は2台持ちしていまして、スマホをソフトバンクにして持っていたので、連絡はなんとかしのげました。
携帯料金も安くしようと思えば、同じキャリアにしたほうが良さそうですけれど、やはりこういう時があると思って、分けておいて正解でしたね。
いよいよ、越前市の現場も始まりました。今日はスキトリ作業ですね。
昨日の雨のせいで、掘ると水が出てきました。表面の砕石の下には粘土質の土がある模様です。
ちなみに、こちらのお土地は、地盤調査の結果、地盤改良不要となった土地です。
監視カメラの映像ですが、スキトリした残土が山になっています。こちら、明日は大きいダンプを借りてきて、残土処分をする段取りです。
困ったことに、まだ水道の工事が進んでいないのですが、お向かいに水路があって、そこに水中ポンプで水をくみ上げて、道路を洗いました。
今日も催促しましたが、越前市の業者さんでないと水道工事できなくて、待っているところです。お役所仕事って、無駄な決まりを作るので足かせになります。
一旦決まりを作ると、それを廃止する勇気のある人がなかなか出てこないものです。
ちょっと、ここから脱線します。
今日の産経新聞でも、櫻井よしこさんが書いていましたが、世界の多くの国が、また原発を活用する国は25か国、新たに14か国も原発を新たに導入するとか。現在のエネルギー問題を考えれば当然の事と思えます。
日本は、東日本大震災の時代の残念な総理だった菅直人が作った原子力規制委員会の、更田委員長の非化学的・非理性的な対応によって、すべての原発をダメにしています。莫大な損失です。
これによって、被害を被っている国民の代償がいかに大きいものか。
自民党が「決断と実行」と宣伝するのなら、まず原子力規制委員会を更迭すべきではないかと思うところです。なぜ、すべてが良い結果を生まなくて、現在まで負の遺産を残した、旧民主党の作ったものをそのまま生かしておくのかわかりません。
世界の流れを見て、日本もしっかり自国を守るために決断する時ですね。
寒さの中のメンテナンス
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今日は、朝から雪かき作業の後お客様宅訪問、保冷庫機械のメンテナンス立会い。
これが、16時頃までかかり、その後戻るとキャノンさん来社、ネットワークの処理の続きが19時まで。ほぼ、1日終わってしまいました。
体も、半日ちかく外に居たこともあって、手足が冷え切って大変でした。
結局、この温度の低い時に工事そすることが、修理の弊害となってしまって、また本日も直し切らないということになってしまいました。
あともう一息だったのですが、またお客様にご迷惑をおかけすることになってしまい申し訳ない事です。職人さんの予定も組んで臨んだのですが。
FPの家の事務局の方も、この雪に中、富山から来て、ずっと立ち会ってもらいましたが、また結果が出ずに帰ることに。
とにかく冷気の中で、冷やす機械の中から氷を水に変え取り除かないといけなくて、ドライヤー2台で温めながら処理をするのですが、それでも足りず限界がありました。
比較的暖かい日に、囲いを設けて室外機全体をヒーターで温めながら行うという方向で決まったので、また日を改めてリベンジします。
便利な機械にはリスクもある
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今日は、午前中に高木中央の現場で大工さんと打合せ。15時半からお客様宅へ保冷庫の機械の検査立会い。その他は仕様書訂正と設計作業でした。
保冷庫の機械の不具合確認は、まだやっておりまして、メーカーメンテナンスを頼むしかないかというところです。サービスを呼ぶのもすごく高額のようで…。
もう機械を交換してしまったほうが早いのですが、いずれも高額なのと、お客様に負担はさせられないという思いがあるので。
しかし、これだけ調べておかしいのは、機械の製品の中の不具合という現在の見解で、問い合わせ中です。
こういう住宅に取り付ける機械ものは、不具合を起こした時のリスクも負わないといけませんね。高額なものほど慎重に検討していただきたいと思います。
延長保証のできる製品は、なるべく行っておいた方が良いかと思います。
ともかく、家というのは、長く住み続けるものですし、メンテナンスも随時行っていくものになりますから、工務店とも長くお付き合いできる会社選びがとても大切です。
いつでも、気兼ねなく声掛けが出来るような会社であることが大切だと思います。
キッチンカウンター下地も出来て
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今日は、午前中お客様宅保冷庫メンテナンス立会い。午後は、高木中央の現場で設備屋さん打合せ。その後松岡の現場確認。その後は積算と見積、発注作業でした。
昨日、階段材の搬入と手摺の搬入を終えたので、エントランス正面のキッチンカウンターを大工さんが仕上げてくれました。外の足場が邪魔して、長い手摺とかが入らなくて、待っていてもらったものです。
松岡の現場は、息子が内部塗装の為の下地処理としてパテ埋め作業を一人で黙々とやっております。こちらのお宅は、お施主様が塗装仕上げを行うということで、お休みの日にパテ処理も手伝っていただくような流れで。
今日カウンターが出来たので、左官屋さんもモルタルの壁の下地塗り作業にこれから入っていく予定です。
このお宅、床もモルタルになるんですよ。土間でなく床の上はやったことはありませんが、これもご要望にお応えする形でなんとか段取りしているところです。
さて、午前中いっぱいかかった、保冷庫の冷えないという原因究明ですが、配管から室内機まで真空にしてもわからず、窒素をまた持ってきてもらって圧をかけて調査するという方法も試みましたが、やはりわからず漏れていない様子。
ガスが抜けたというより、新しく持ってきた室外機のガスが元々規定量入ってなかったのではという結論に至りました。
エアコンというより冷蔵庫に使用するような特殊なガスですが、規定圧まで注入して稼働させてみたところ、測った時は8度設定で7度台の冷気が出てきました。これなら大丈夫でしょう。(ちなみに一般のエアコンではこんな低い温度は出ません)
万が一もあるので、お客様には、また冷えなくなったら連絡をいただくようにお願いして帰りましたが、このまま問題が無ければ、メーカー出荷の新品の室外機の問題です。
検品して出荷したというのも怪しいですね。
本来なら、メーカー自身が来て対応するものを、こちらが代わりにやっているのにと、ついぼやきたくもなる結果でした。
完治するまで
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今日は、午前中に、高木中央の現場の中間検査立会い。その後、お客様宅訪問。午後は、キャノンが来て打合せ。その後、お客様宅訪問不具合の確認。その他、見積作業でした。
不具合の確認は、昨日取り替えたばかりの保冷庫の機械の調子が悪くて、再調査でした。原因が分からず、また改めての調査となりました。
確かな原因を調べるために、また他の業者さんを呼んでということになったのですが、お客様のことを思うと、本当に申し訳なく思うところです。
とにかく完治するまで、しっかりみていきたいと思います。
さて、先日完成お引き渡しをした、丸岡のお宅の完成写真を、建築事例とハウズに載せましたので、またご覧いただけたらと思います。
外観写真が、外構も工事が終わってなくて、雪も積もっていたりするので、改めて撮影出来たらと思います。
春になったら、また外構の続きをやらせていただこうと思っています。
将来的な目線で
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今日は、午前中に塗装屋さんと打合せ。午後は、お客様宅に故障部品の交換立会いで訪問。その後、現場確認。その他は、見積作業と、あれこれ段取りと施工図作成などでした。
故障修理は、保冷庫の機械の故障で、室外機を交換する作業でした。
富山から、FPコーポレーションさんも立会いに来てくれて、お客様に説明するのにも助かりました。
遅かれ早かれ、機械に故障はつきものです。
なので、機械に全面的に頼るような、家づくりは絶対嫌だなと考えております。
たとえ壊れても、修理や交換がしやすいもの。
メーカーがつぶれても、他で代替えが効くような商品でなければと思うものです。
埋込の機械なんかで、壊れたらそれっきりで使えなくなるものって困りますよね。
以前に、床暖房のシステムを入れて、機械が壊れたというより、コントローラーが壊れただけなのに、メーカーが撤退してしまって、コントローラーの代替えも無く、一切使えなくなったことがありました。
メーカーの無責任さもあると思います。
そいう事例のあるメーカーは他にもあって、それから私は、他の商品についても、そのメーカーはお客様にはお勧めしておりません。
なので、新しい商品についても、やはりお客様の目線とは違った、将来的な目線で考えお勧めするように努めております。
お客様とは、長いお付き合いになるのですから、当然のことかもしれませんが。
慎重に、かつ可能な限り安心していただけるようにしたいと思います。
仕事初め/洗面とお風呂
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今日は、仕事始めとなり、経理の仕事からはじめて、その後見積用の図面作成。途中にお客様から機械故障の相談があり訪問。その他、現場確認でした。
機械の故障は、正月休みですぐには対応できないとは思ったのですが、とりあえず訪問。故障やメンテナンスの連絡は、休みの時になぜか多いものです。
さて、今日の写真です。
こちらは、シンプルな洗面カウンターです。右側には洗濯機が納まる予定です。
カウンター下はオープンですが、万が一水漏れがあっても見えるから安心です。
きちんと収納になっているのもダメというわけではありませんが、意外と洗面の下の収納って、物が仕舞いっぱなしになる感じがします。
ワゴンとかカゴを置くくらいがいいのではないかなというのが、私の意見です。
こちらはリクシルのユニットバスです。正面に手すりが付いているパターンですね。
湯船を大きくする案もあったのですが、洗い場が大きいほうが広く感じますね。介護という観点から考えると、洗い場が広いほうが良いと思います。
浴室の照明は、昼白色にしているので、ゆったりくつろぐというより、サッパリ清潔感って感じですね。
1年目のメンテナンスから
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今日は、午前中に丸岡の現場確認と打合せ。その後、丸岡のお客様宅へ1年目の換気システムメンテナンス訪問に行ってきました。
換気システムのメンテナンスは、1年目のお宅は、お掃除を無料でさせていただいております。
お掃除の手順なども見ていただいて、簡単なので次回からはお客様の方でもできるように、レクチャーもしてまいりました。
モノも少なくて、ロフトも一切収納物が無くてスッキリしておられました。
写真のように、まだ新築直後のような。
ご主人様も奥様も、1年住んでみても、なにも無駄なことは無かったなと、つまりダメだったところがまったく無いという風に、お褒めの言葉をいただきました。
なによりのお言葉で、嬉しかったです。
こうして喜んで住まいしていただけてこそ、ご訪問させていただくのも、まったく苦にならないものです。クレームがあると辛いですからね。
だからこそ、FPの家という確かな性能の家を土台に、基礎や構造もしっかりと作ることが大事です。
予算がたとえ厳しくても、FPの家以外は作らない。大事な基本は変えないという姿勢が、自分の為にも大切ですが、なによりお客様にとって重要なことだと信じて取り組んでおります。
メンテナンスと情報収集
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今日は、午前中にお客様宅訪問、換気システムメンテナンス。その後、カーポートの建て替え工事をするお客様宅へ行って、職人さんに現場指示。
午後は木材をお願いしているクラシスさんの展示会を見に行って、その後、越前市のお客様宅訪問、ちょこっとメンテナンスをしてきました。
それぞれ。21年から17年前の古くからのお客様方ですが、メンテナンスに伺っても、本当に変わらず接していただいておりまして、また頼りにしていただいていることが嬉しい限りです。
ハウスメーカーや工務店でも、家も建ててからは、担当も居なくなり、縁遠くなってしまうという話を聞きます。
うちは、当社で建ててないお宅からも、メンテナンスなど頼りにしていただくお客様も増えております。安心して頼めるところが無いというのが現状なのでしょうね。
さて、クラシス市で見てきた写真を少し。
こちら展示してあったキッチンですが、ステンレス天板とシームレスにつながったシンクがきれいに納まったキッチンです。
永大産業さんのキッチンですって、キッチン作っているの?って会社ですが、このステンレス天板から、引出しの面材などをすべて自社で作っているので、価格が安いようです。
こんなとこでしか見られないような商品でした。
こちらは、イクタさんのフローリングの展示です。
売りは、「エアー・ウォッシュ・フローリング」という半永久のチタンを塗装した除菌フローリングで、光が当たらなくても効果を得られるらしくて、臭いも消してくれていました。
気になったのは、写真のヘリンボーン・フロアーです。普通は1枚づつ貼っていくものですが、まとめてフロアー仕様になっていました。突板仕様なので、無垢っぽいところも良さそうに思いました。
たまに、出かけて、新しい情報も入れていかないといけないなと思いました。
器以上の事をしない
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今日は午前中に、お客様宅訪問修繕作業。午後は、お客様来社本契約前の打合せ。その後夕方にお客様宅訪問、リフォームの相談打合せでした。
リフォーム工事は、今年は出来るだけお断りしたり控えているのですが、故障とかにはすぐに対応しなくてはなりませんので、なんとか対応しております。
今月も結局5件やってしまわないといけないのですが、とにかく段取りですね。
1人で解体、大工工事、給排水、電気工事、塗装工事、クロス工事と出来れば、段取りも早いのですが、なかなか…。
息子には、そんなことも出来るように、少しづつ覚えさせていて、電気工事士の資格もとったので、おおよそできそうにもなっております。いわゆる多能工ですね。
でも、それが当社のメインではないですからね。あくまで新築工事の設計施工があってのことですから、まずは新築の設計と現場です。
工務店の仕事は、覚えることがたくさんあるので大変ですが、ものづくりの面白さも際立ってあると思っています。
ものづくりは、頑張れば、頑張っただけ、良いものが出来ると思います。
だからこそ年間3~4棟に絞って、1棟ずつ良い作品を残そうとしているんです。
仕事は来てほしいけれど、たくさんは来ないで欲しいという微妙な立場ですね。
でも、自分の器以上の事はしないと決めているので、たぶん今はちょうど納まっていて、それを無理なく、ひとつひとつ大切にやっていくことですね。