仕事初めからメンテナンス
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に、現場とお客様宅訪問。午後も現場打合せとお客様宅確認。その他は雑用と施工図の作成などでした。
昨晩に、エアコンの室外機が凍ってしまったお客様宅があって、お伺いしてホースで水をかけて溶かしてきました。
エアコンが、一生懸命に暖かい空気を出すために、室外機は逆にどんどん冷えていきます。さらに気温が低いとなおさら凍ってくることが考えられます。
室外機の様子を見ることなど、普段ないかと思いますが、氷がついていたら、水をかけて溶かしてください。
どんどん凍ってしまうと、室外機の中に氷が出来て高くなってきて、羽根に当たってくると大きな音がします。
お施主様が調べられたのですが、室外機に霜が付いたら、冷房運転を10分ほどすると取れるそうです。なるほどですね。逆の働きをしますから効果があると思います。
まずは、負担がかかっているなというエアコンがありましたら、様子を見ていただきたいと思います。
また、別件ですが、今朝お電話がありまして、温水器にエラー表示が出るとのこと。
お湯は出るようなのですが、メーカーのサービスに依頼を掛けさせていただきましたところ、2002年の温水器で、部品が無いから修理出来ませんとの返事で、丸ごと交換してくださいとのことでした。
なにか代替えで、仮の修理するとか、手を打つならまだしも、こんなメーカーは駄目だなと思ってしまいました。まずもって思いやりが無いですね。(M社やP社ではありません。)
急ぎ、現場を見に行って、エコキュートが設置可能か見てきました。交換するなら、温水器でなく、エコキュートにしてあげたいところです。
この時期ですから心配ですし、また急ぎ段取りをしなければと思います。
メンテナンスの話は、いきなり飛び込んできますが、まずは優先して対応に当たりたいと思います。
暮れの換気システムメンテナンス
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前・午後と越前市武生の方で2件、お客様宅訪問、FPの家の換気システムのメンテナンスに行ってきました。
1件は築19年になるお宅なのですが、暖かいし中はとても綺麗にされていて、まるで古さを感じさせなかったです。
海外に転勤されて、3年ほど家を空けられたことがあるお宅なのですが、それでも家が傷まないのは、換気システムがきちんと稼働し続けていたからだと、お客様もおっしゃっておられました。
家の空気環境は、人にとってももちろん、家自体にとっても大事な要素ですから、断熱・気密と合わせて、換気システムはちても重要なものです。
もう1件、お昼過ぎにお伺いしましたお宅は、換気システムのお掃除を始められており、あと少しレクチャーしてフィルターをお届けすること。
それと、お風呂やトイレの部品の不具合をお聞きしましたので、メーカーサービス依頼をさせていただきます。こういった御用聞きも大事なので、ご訪問は大切ですね。
こちらのお客様も、素敵なお宅に住んでいらっしゃいまして、家も暖かいものですから、ご主人はTシャツ短パンで作業していらっしゃいました。
皆さん、大切に綺麗に住んでいただき、嬉しい限りです。メンテナンスに伺うのも、楽しくお伺いできます。
開発の現場へ、大工さんに納まりの打合せで行ってきました。
雨が降っても、大工さん合羽を着ながら、胴縁の取付作業を行ってくれていました。
大工さんは28日まで行うとのことでした。
換気メンテナンスも継続して
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前・午後と2件、お客様宅換気システムメンテナンス訪問。その他は現場確認と、設計作業などでした。
こちらは、旧型のエクソネット換気システムの、シロッコファンを外した状態です。
築13年ですが、毎年お掃除をしているとこんなにきれいです。長持ちもすると思います。
汚れ方は、お宅によってまちまちですが、こちらのお宅は、交通量の多い道路に近いのですが、汚れがひどくないほうですね。
フィルターはもちろん汚れているので、ここで食い止めてるのもあります。
いつも綺麗にしてらっしゃるお宅なので、掃除も行き届いていて浮遊する埃が少ないのかもと思ったりしますね。
今日、伺った2件とも、家じゅう暖かくて安心して帰ってきました。結露もないですしね。
午前中伺ったお客様宅は、1階のエアコンで、2階が暑すぎるくらい暖まるとのこと。サーキュレーターを使用されることをお勧めしてきました。上下の温度差をかき混ぜて調整してもらおうと思います。
なかなか贅沢なお悩みでした。
自然には逆らえない
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にクリーニング工事の現場指示とエアコン工事の現場立会い指示。その後、開発の現場で、土台材料の荷受け作業と養生。
午後は、開発の現場で墨出し作業とキソパッキン取付作業。その後、エアコン工事の完了確認でした。
エアコン工事は、マルチエアコンの3台分の交換と1台エアコンの追加工事でした。
パナソニックのマルチエアコンが廃盤となり、配管が利用できなくて、改めてドレン配管を外部に落とす形になりました。16年前に設置したものになると、廃盤でも仕方ないかなというところです。
でも、実際のところ、エアコンのような壊れたら交換する機種は、配管を内部に納めるより、すっぽり交換できるようにしておいた方が、対応しやすいですね。
まずは、特殊な設備を使わないということが一番だと思います。
こちらのお宅、このタイミングで、換気システムのモーターも故障しました。電源が入っているのに、モーターが廻らなくなってしまいました。
スウェーデンのフレクト換気システムなので、モーター交換だけで治ります。こういうのはいいですよね。こういう考え方も、国内メーカーも見習わないといけませんね。
こちらは、開発の現場です。今日は、曇りだと思っていたのに、雨が続きました。
お昼に、タイミングよく晴れたので、基礎天端を雑巾で拭いてから、墨出し作業をしました。その後、キソパッキンを取り付ける作業です。
毎日、建て方の予定をどうするかで、悩んでおりましたが、来週はとにかく雪で天候も悪い日が続きそうです。
思い切って、今週土曜日に建て方を前倒しすることにしました。
あれこれ、段取りも大変なのですが、まずは安全に、そして出来る限り材料を濡らさない工夫をしたいと思います。
自然に対しては、こちらが受け身になって対応するしかありませんね。
アンカーボルトの再確認を
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、現場確認と施工図の作成。午後からは換気システムのメンテナンスと、リフォーム工事の打合せで、お客様宅を2件廻ってきました。
1件は、鷹巣のお客様でしたので、海をちょっと見てきました。
今は穏やかな海ですが、これからの季節、厳しくなってきますね。工事スタートが冬だったのを思い出します。
リフォーム工事のお客様は、当社の見積もりが意外なほど安かったみたいで、もうちょっとグレードアップすることになりました。
ネットとかで調べられて、相当高いイメージを持っていらしたようです。当社は適正価格でしか出しませんので、ご安心ください。
現場の方は、息子に頼んでいて、アンカーボルトのレベル確認をしてもらいました。
アンカーボルトは、型枠の前に取り付けますので、型枠が入ったら再度、位置と高さを確認します。
これで、安心してコンクリートが打設できますね。
20年前のFPの家でも
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅訪問、換気メンテナンス。その他は見積作業と段取り作業、施工図と経理の仕事などでした。
開発の現場は、立上りの型枠が組まれました。だんだんと形が見えてきますね。
さて、暮れになってくると換気システムのメンテナンスの仕事も増えてきます。
本日も、前にいた工務店で設計させていただいたお客様のFPの家のお宅の換気システムメンテナンスでした。
ついでに、蛍光灯がなかなか点かないという個所を見つけて、近くのドラッグストアーで点灯管を買ってきて、すぐ点くようにしてきました。
高いところの作業にしても、ご年配になられると、怖くて出来ないという方もいらっしゃいますしね。
終わってから、コーヒーを出していただいたのですが、設計していた頃のお話を思い出して懐かしくお話しができました。毎週土曜日の晩に打合せしていたとまで覚えてくださっていまして、楽しかった思い出だとおっしゃってくださいます。
今でも、お友達が遊びに来られると、家の事をとても褒めてくださるのだそうです。20年も経っている家ですが、とても綺麗ですし、家の中もお嬢様が作られている陶芸がたくさん飾ってあって、とても素敵なんです。
間取りとかいろんなところが、今でもお気に入りの家だとの事。設計者としても嬉しい限りです。
大切に住まい続けてくださっていることに、心から感謝ですね。
ウッドデッキ再塗装
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にリフォーム工事の設計と見積作業。その他、発注作業など。午後は、ZOOMでFPの家の会議出席。17時にスーモさん来社。その他はあれこれ段取り作業でした。
今日も、エコキュートを交換してほしいという依頼が入って、メンテナンス工事は突然やってきます。年末に向けて、いくつもあるメンテナンスもリフォームも終わらせていかないとと思っているところです。
こちらのウッドデッキですが、去年の5月に塗替えをしたものですが、もう表面の塗装が剥げてきてしまいました。下地との付着が悪かったのでしょうか。
息子にまた再塗装しに行かせました。悪かった床面ですが、サンダー掛けをしてから、塗装も3回上塗りしてきた模様です。
綺麗になりましたね。ウッドデッキも再塗装すれば蘇りますね。放っておかず塗装を掛けるのがお勧めです。
ベースコンクリート打設
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝からメンテナンスお客様訪問で15時くらいまでかかって完了。
午後から開発の現場で、ベースコンクリート打設があって、お昼に現場確認打合せをして、作業と監理は息子に任せてメンテナンスに戻りました。
夕方にリフォーム現場で、石工事の打合せ。明日の午後からの工事なのですが、明日は午後から富山で会議があり、前日の打合せとさせていただきました。
私が忙しいのは、何とかするのですが、職人さんがもうどの業種さんも忙しくて、段取りが難しくて大変です。
リフォームもやらないといけない工事が、進行中以外まだ3件控えているのですが、お客様の休みも合わせないといけないし、ピンポイントで工事するのが、ほんと難しいです。
さて、ベースコンクリート打設の現場です。
13時ピッタリにミキサー車が来て、打設開始です。
いつものように、ポンプ車の最初に出てくるモルタルは捨てさせます。
写真左手に見えるのが、いつも行うピカコンです。これを差し込むと気泡が消えるんですね。
メンテナンスの後、現場確認。
今回も、左官屋さんに2回コテ均しを行ってもらいました。
白い薬剤は、レイタンス処理剤と言って、立上りコンクリートの付着を良くするものです。
明後日には、墨出し作業に入る予定です。
安心のなんでも屋
今日は、朝一番にお客様宅訪問メンテナンス。その後、7つくらいあるリフォームの段取りと見積依頼。夕方18時から、お客様宅訪問小作業でした。
朝一のお客様は、昨晩、お子様がトイレにおもちゃを流してしまったという相談がありましてご訪問しました。
トイレから、すぐ外の点検マスまでは詰まってなくて流れたようなのですが、それ以降がわからない様子。配管の途中にあって、今後そこで詰まり始めると大変なので、取り除きに行くことにしました。
息子に水を流させ、次のマスのところで確認。ティッシュを丸めて流しても、引っかからずに流れたので、お客様とも確認しましたが、どうも最終マスまで流れている模様でした。
お客様も一安心というところでしたね。
いろんなトラブルがありますが、お客様も、とりあえず私にご連絡いただくことで安心していただけるようです。
「なんでも屋」のようでもありますが、そういう夜でも休みの日でも、いつでも相談の窓口があるということが、きっと安心ですよね。
そんなわけで、明日も午前中に2件お客様訪問の予定になっています。
さて、夕方は坂井市のお客様宅訪問でした。
2世帯住宅ですが、本日遅れてお母様がお引越しされてご入居という日でした。
お母様も、はじめて中に入られて、お喜びの様子をうかがえてとても良かったです。
また、お孫様とも賑やかに、ご家族で新居での生活を楽しんでくださることと思います。
ベーシックなものを
今日は、設計作業と見積作業。午後からお客様宅で小作業。その後松岡の現場で、ユニットバスの施工確認と、床養生作業。夕方にリフォーム工事打合せでお客様宅訪問でした。
昨晩に、玄関ドアが開かなくなったというお客様があって、すぐに訪問。
今は製造されていない、セーレンの木製玄関ドアのハンドルが動かなくなっていました。
どうにもこうにも動かなくて、その日はあきらめて、どうすればいいかネットで必死に探しましたが、同じ金物を使っているメーカーもないし、メンテナンス業者というのも無くて。
朝からセーレンとセーレンのOBさんにも連絡してみたところ、やっと指定のメンテナンス業者を紹介してもらって、急ぎお客様に電話を入れました。
そしたら、今朝になって開いたとのこと。見えなかった金物部分に油を差して様子を見るとのことでした。
最後には壊さないといけないかと心配しましたが、なんとか開いてよかったです。
金物が見えない状態では、なんとも手も出せないですからね。
しかし、長年建築に携わっておりますが、こういうメーカーが撤退してしまって、後の面倒を見れないという商品も、あれこれと出てくるものです。
床暖房システムでも、24時間風呂とかでもありました。
その当時、お客様も高い設備投資をして買われたものでも、使えなくなったら終わりです。
なので私も、基本的には、特殊な設備機器をお客様にお勧めすることは致しません。
エアコンのように交換できるものは、交換できるよう配管も行うように心がけています。
メーカーも、長期的視点で、部品の耐久性と交換できる仕組みを考えたうえで、商品開発するべきですね。
ベーシックで、シンプルで、変わらない飽きのこないデザインにすること。
メーカー間で、部材を統一してくれれば、もっと良いですね。
いろんな無駄が省けることになり、コストダウンも出来て、しいては国民の生活が楽になることでしょう。
悪い言い方をすれば、それでは仕事が無くなるから。儲けられないからとなるのかもしれません。
しかし私なら、半年ごとにモデルチェンジする会社より、長年同じ仕様を頑固に作り続けてくれる会社のほうが信用できると考えますし、応援したくなります。
研究開発も手を抜いてはいけませんが、どうしたらベーシックとなりうるものが出来るか、造り続けられるかに、取り組んでいただきたいと思うものです。