段取りをつけて
今日は、エアコンのメンテナンスのお客様宅2件訪問と、雑工事で1件お客様宅訪問。その他バルコニー工事現場確認と、二の宮の現場で大工さん打合せ。その他は設計作業と見積作業でした。
昨日のうちにバルコニー笠木の施工完了の画像があがってきて、昨晩からの雨の前に間に合った様子です。こちらの現場もあと少し補修工事が残っています。
リフォーム工事が、やっと少しづつ終わってきているのですが、でもまだ今月もあれこれ残っています。時に、気持ちもいっぱいいっぱいになる時もありますね。設計していると忘れられるのですが・・・。
ある人には、断る勇気も必要だと言われるのですが、断ったらお客様が困ることになるのが目に見えてますから、なかなか断れないですよね。
換気のメンテナンスも待ってもらっているお客様もいるので、うまく段取りを付けないといけませんが、こちらも順番にやらせていただく予定です。
どんな仕事も、段取りを付ければ、順番に終わっていくものです。焦らずに辛抱強く進めていきたいと思います。
天窓交換工事
今日は、朝から天窓の交換工事のお客様宅へ、工事立会いと作業。
その後10時から、お客様と現場打合せ。終わってすぐにまた天窓交換工事の現場へ防水作業に行きました。
以前から、天窓のメーカーにも見てもらって、対処してもらっていたのですが、大雨の時にまた雨が落ちるようになって、メーカーも製品のせいではないと対応しなくなったので、思い切って交換することに決断しました。
上のほうから屋根材を外し始めましたが、雨漏りは上のほうから伝ったものではありませんでした。
ジャンプ台も、こう見ると大丈夫そうです。
どうも、ジャンプ台の側面から水が侵入していたみたいです。
ただ、ジャンプ台の下にも防水ルーフィングが通して入ってはおります。
今は、ほぼ使っておりませんが、段葺きという段のついた折り方の葺き方のため、水返しが2重になっている部分に、かえって水が抜けずに溜まる部分が出来ていて、それが横に走って入ったと考えられます。
ただジャンプ台のきわも、コーキングで水返しをしてあったのですが、それでも不十分だったのかもしれません。
問題のあった部分のルーフィングをめくると防水層の下に水が回っていたのが分かりました。
この後、天窓を外して、傷んだボードを新しいものに交換してから、新しい天窓を納めました。
今回使用したルーフィングは、接着面が全面ブチルテープになって、密着するものです。これは、同じ天窓メーカーも推奨する商品なので、今後使えるなと思いました。
赤いのは、ガルバリウム鋼板の水返しです。マニュアルには、ここまでないですが、板金屋さんも、同じ納まりでは納得できないというところでしょう。
室内側も、大工さんにきれいに納めてもらって、明日にクロス張替え工事を行えば完成です。
大変な工事でしたが、水を食い止めることの、さらに勉強になりました。
お客様には、お手間とご心配をおかけしましたが、工事させていただいてよかったと思います。
急遽、雨養生
今日は、朝一にリフォームお客様宅でクロス屋さんと打合せ。その後、二の宮の現場で、設備工事・電気工事打合せ。戻って、段取り作業。
午後は、鍵その他リフォームの店舗へ、高所作業。その後、バルコニー改修工事の現場へ、雨除けのための仮設屋根作業。その後、FPの家福井支部の打合せでした。
天気予報が、今朝になってから変わりまして、今夜から明日にかけて雨になる模様。
明日にFRP防水工事が控えていたのですが、やむなく急遽、仮設養生屋根を作ることにしました。
簡単ですが、受け材を掛けて、合板を載せてビス止め。
ブルーシートを掛けて、壁際はマスカーで、雨が侵入しないようにしました。
風で飛ばないように、紐で引っ張りつけています。
天気予報が変わらなければ、順調に進んで終わらせられたのですが…。なかなか楽には終わらせてもらえませんね。
でも、千葉県の方々を想うと、大したことではないですね。
防水下地工事
今日は、午前中から午後までmバルコニー防水リフォーム立会いと作業。その後、別のリフォーム段取りと発注作業。その後設計作業でした。
大工さんにお願いして、下地を交換し、ケイカル板12㎜で覆いました。
防水屋さんには、面木を打ったり、小口処理もしてもらって、FRP防水でしっかり覆ってもらいます。
こういうメンテナンス工事は、お天気も問題ですし、終わるまで安心できません。早く終わらせたいですね。
手摺笠木の雨漏り
今日は、朝からリフォーム現場の解体作業。午後に、別のリフォームの業者さん立会い打合せ。解体現場に戻って作業。残りはリフォームの発注作業と事務作業でした。
外壁の汚れ落としを依頼された現場ですが、FRP防水の床面に問題が見つかって、改修をお勧めしたのですが、FRP防水めくりを行う中で、どうも笠木の下も怪しいということになりました。
めくってしまうと、天気が続かない日だったもので、改めて改修となって、今日になりました。
写真の様に、笠木はしっかりあるのですが、手摺の部分がすべてボルト貫通となる仕様です。
笠木をめくってみると、ちゃんとFRP防水も笠木天まで巻き込んであります。
しかし、ボルトの貫通している穴が錆びてますよね。ほぼここから雨が侵入していたと思われます。
ショッキングな写真ですよね。笠木を受けていた材料がもうボロボロです。
ちなみに築20年のお宅です。
1面は大丈夫だったのですが、残りを明日また間柱など解体しながら、新しい材料に交換して納めていきます。
メーカーの製品だから、信用していいかというと、疑問の残る結果となりました。
あくまで、防水層を突き破る仕様というのは、疑ってかかる必要がありますね。
そういう意味では、太陽光発電なんかも、屋根材を貫通してビスで止めたりするので、ほんとは屋根に載せたくない設備です。やるなら貫通しない方法で載せたいですね。
屋根も笠木も、防水のとても大事なところです。しっかりと現場管理して納めていかなくてはと再確認させていただきました。
本契約・リフォーム・メンテナンス
今日は、朝一にお客様宅、シーリングファン交換のための内部足場組立指示。その後、エアコン取付工事のお客様宅で現場指示。戻って午後の準備作業。
午後からお客様来社本契約。その後、お客様店舗訪問リフォーム・メンテナンス工事打合せでした。
今日は本契約があり、忙しかったけれど、嬉しい日になりました。
約1年前からのお客様で、お土地も見つかり、その後もご相談いただきながら、今日の日を迎えました。
数ある工務店の中で、当社をお選びいただきまして、本当に感謝しております。
お客様との出会いは、ご縁だなと思うのですが、新規でご縁のある場合だけでなく、リフォームとかメンテナンスは、他社で建てられたお客様でも、私とのご縁をいただき、これからはすべてお任せしたいとのご要望を多くいただいております。
他社はなぜ、お客様が離れてしまうんだろうと思いますが、やはり、後のメンテナンスとかを、めんどくさがって、お客様本位に動かないからだろうなと推察いたします。
夕方のお客様も、県外の業者さんが建てた建物ですが、遠いしメンテナンスにすぐ動いてくれないことから、そちらを断って、私に今後面倒を見てほしいとの要望でした。
本当は、建物って長く住み使い続けるものですから、きちんと作って、後々も面倒を見ていくという覚悟が必要なものですね。
ちょっと大がかりになりましたが、吹き抜け上部のシーリングファン交換の写真です。
朝の段取りだけして、息子に工事立会いと最後の養生撤去など任せました。
これからも、息子に任せるところも多くなるかもしれませんが、お客様と顔を合わせ続けることで、安心していただける存在になればと思っています。
温水器→エコキュート
今日は、朝一にお客様宅エアコン水漏れ修繕立会い。その後、温水器入替のお客様宅へ、タンク入れ替えの手伝い。
鴨居より高くて、滑り込ませるように入れるのですが、表カバーのちょっとした出っ張りが当たるので、カバーを外して納めました。奥行きもギリギリでしたね。またカバーは戻しますが、エコキュートの中身はこんな感じです。
午後は、二の宮の現場の筋交い検査立会い。検査は無事完了。その後、以前から雨漏りをしているというお客様から電話をいただき、板金屋さんと現場確認に。
どこかの板金屋さんに雪止めを増やして付けてもらったようですが、間違った施工をしていて、それが原因のようでした。
その後、外壁リフォーム中の現場へ行き、塗装工事その他確認と、足場のメッシュシートをめくって柱に括り付ける作業。月曜日に台風が来るかもしれませんからね。二の宮の現場も対策をしました。
その後、温水器をエコキュートに交換したお客様宅へ、養生外しとお客様説明をして終わりました。
元々24時間風呂をお使いのお客様で、当初は快適にお風呂を使っておられましたが、24時間ぶろも壊れて、メーカーももう作ってないとかで、やむなく普通にお湯を溜めて入らないといけません。
それからは、毎日お風呂を蛇口から落とし込みで入れて、頃合いを見て止めに行かないといけなかったので、大変だったようです。
今日から、自動お湯張りで、奥様も楽になることでしょう。
リフォームは大変ですが、喜んでいただけてまた嬉しいことです。
サイディングの塗替え
今日は、午前中各現場廻りとお客様宅エアコンメンテナンス。午後は、外壁リフォームの現場で作業となりました。
エアコンのメンテナンスは、昨年交換したエアコンから水漏れするという話で、おそらく古い配管を使ったので、長年のヘドロが蓄積していたみたいです。
吸引器で何度か吸っていたら、一気に噴き出すようにヘドロと水が吐き出されました。エアコン屋さん呼ばなくて済みました。
午後は、外壁リフォームの現場が、塗装が終わるということで、邪魔で外していた竪樋の再取り付けの作業を行いました。
石目と木目のサイディングがある建物で、石目のほうは、しっかり目地の中まで塗装を入れてありました。
木目のほうは、再塗装が難しいサイディングですが、最初に目地を濃く塗っておいて、表側を木目に塗る方法で、塗装してもらいました。
それぞれ、元のより良くなったんじゃないかなと思うくらいきれいになりました。
サイディングという外装材も、採用に当たっては、再塗装することを前提として考えていただきたいものですね。
10年、15年の間に、またリフォームし続けていれば永く使えますが、その際のリフォームコストもお考えいただきたいと思います。
警報機のお知らせ
今日は、午前中に問屋さんのクラシスさんのイベントで、サンワカンパニーさんのミラノサローネ報告会を聞いてきました。
画像や動画もあって、今のトレンドが垣間見れてよかったです。
その後は、外壁リフォームの現場確認。
外壁を塗装しなおすにしても、とにかく養生作業が大変ですね。これをしないと作業が始められませんから。
白いのがシーラーを塗っているところで、これが下地処理と塗装の付着をよくするものです。ガタガタした表面に、きちんと塗り込んでおかないといけません。
午後は、設計作業を進めて、夕方にお客様宅訪問メンテナンスでした。
火災警報器が異常を知らせる音が鳴りだしたみたいで、新品と交換となりました。
ちゃんと「警報機の異常です。」って音の次に言うんです。
取り付けて数か月なのに、困ったものではありますが、壊れていて大事な時に鳴らなかったというよりは、ちゃんと教えてくれてよかったと思わないといけませんね。
コーキング打ち直しで
今日は、朝一に外壁リフォームの現場へコーキングその他打合せ。10時からお客様来社打合せ。その後、設計作業と施工図作成。夕方にまたリフォーム現場で作業でした。
二の宮の現場は、ポーチと階段や、室外機置場などのコンクリート打設が行えました。今日に限って晴れてくれてほんと助かりました。
リフォームの現場は、思いのほか現状のサイディングの張り方と元のコーキング工事が雑で、今回コーキングの打ち直し作業にあたっても、非常に手間のかかる作業となりました。
よくある凸凹したサイディングなのですが、凸凹に合わせて、きれいにテープで養生してコーキングしないといけないのですが、そうでなく、凸凹面に古いコーキングがはみ出してしまっていて、これを取り除いていかなくてはなりません。
コーキング屋さんも、朝からずっとやっているのですが、まだ1/3くらいでした。
サイディングも、規定のコーキング幅をとっておらず、コーキングのバックアップ材も入れてないところもあって、これも剥がしにくく作業が困難な感じでした。
サイディングって、世の中でほんと多く使われていますが、リフォームの際の大変さをつくづく感じました。
何事もそうですが、元の仕事がきちんとしていれば、メンテナンスもリフォームも行いやすいのです。
きちんとした工務店に工事してもらわないといけませんね。