トイレと収納
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちに現場作業。その他は経理の仕事でした。
9月末が決算なのもので、苦手な経理のまとめ仕事を行っております。
さて、今日の写真です。
洗面コーナーの隣に位置するトイレです。
壁紙もシンプルにまとめています。
壁の一部が、上から下まで収納になっています。掃除用具やトイレットペーパーが全部仕舞えるのは、気持ちいいですよね。
家づくりの条件として
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、見積手配と経理の仕事。午前中にクラシスさんのモデルハウス2棟の見学をさせていただきました。
片方の建物は、UA値0.36のZEH住宅で、太陽光発電・蓄電池とV2Hという最新の蓄電システムを備えたものでした。
日産のアリアという電気自動車から、逆に家に電気を送って家全体の電気を動かしていて、そういうことが出来るとは聞いていましたが、実際を見るとすごいなという感じでした。使い方にもよるけれど、普通の家で3日くらいの電気が使えるくらいとのお話でした。
家に備えたほうの蓄電池は6kWで、アリアのほうは60kWだとか。10倍ですよね。電気自動車のほうにびっくりしてしまいました。
モデルハウスの方も、いろいろ実験的なことをされていて、2棟それぞれが工法が違っていて…。実際というものを見れて大変勉強になりました。
サスティナウォールという蓄熱もしてくれるという塗り壁が施工されていて、それがとてもいい感じのコテ跡を付けた仕上げでした。角の納まりもうまく仕上げています。
「ここの現場に入った左官屋さん上手いな。」と思って帰ってきて、隣の当社の現場に入っていた左官屋さんと話をしたら、その建物は自分がやったものだと。
とても嬉しかったですね。やはり腕のいい職人さんが、当社でも働いてくれているというのが、なによりありがたかったです。
さて、今日の写真です。
昨日の写真にも少し映っていましたが、こちらは洗濯と脱衣室になります。
物干しもここで済ませてしまおうということで、天井付のハンガーレールを設けています。お風呂の中にもありますね。
24時間換気の排気レジスターの風量をお風呂で吸う量を一番多くして設計していますので、湿気がこもることはありません。
換気システムの考え方は、FPの家に携わってから26年間ずっと変わらないのですが、いろんな換気システムを見てきても、やはり一番理にかなって優れた方法だと自負しております。
家全体のバランスの取れた換気というのは、全館を24時間換気で行わなければ実現しないものです。
一部が個別換気だったり、断熱と気密がそれぞれ取れていない家では、けして成り立たないというのが事実です。
そういう意味で、FPの家を絶対条件で建てているんですね。
洗面コーナーの使い勝手
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、経理の仕事と、午後からお客様来社プラン打合せでした。
さて、今日の写真です。
昨日ご紹介した洗面コーナーのひきの写真です。
三面鏡の下にLED照明の付いたものを採用しています。
収納付きの三面鏡は、出っ張るので下が影になってしまいやすいですね。
テープライトを別につけたりも出来るので、やはり工事中に仕込まないといけません。
左側のニッチは、収納としても飾り棚としても使用できます。ニッチの下にはアクリル板を敷いています。
こちらの洗面コーナーは、あえて洗濯・脱衣室から出して設置していますので、来客の方も使いやすいですね。(洗濯・脱衣室には天井までの引戸で仕切れます)
廊下に出すことで、ハイサイドライトからの光を、中廊下の日中の採光としても利用できるように考えています。
モノを活かす照明
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、現場作業と経理の仕事と、あれこれこまぎれ作業でした。
ダイコー照明の営業マンさんが来られて、毎日ブログを見てくれているとのお話しを聞き、とても嬉しく思いました。照明の事もよく書きますからね。
岐阜の方からも、初めての営業マンさんが訪ねて来られまして、やはりホームページをご覧になってとのことでした。
ブログも毎日書き続けておりますが、やはり毎日でないと続くものではありません。やはり、毎日の習慣にしなければね。
根気よく続けられるということが、当社の仕事への向き合い方でもありますし、他で真似できないような仕事をすることで、当社の存在意義があると考えています。
さて、今日の写真です。
こちら洗面カウンターの上に置いた飾りのシマウマです。
建築に関係ないわけでは無くて、やはりシマウマに光が当たることで、存在感が出ているのを感じていただけたらと思います。
例えば、いいなと思って買ってきたオブジェも、家に飾って見たらインパクトが無かったりするのは、きちんと光が当たっていないためでしょう。
このシマウマは、三面鏡の下に付いている照明で照らされて影もついて息づいています。
もちろん、バックのモザイクタイルも活きていますね。照明がなければモザイクの効果も半減しています。
モノを活かす照明効果を、プロの手で作ってあげないといけませんね。
特に建築の照明は、設計士や工務店サイドで、きちんと心配りしないと実現しませんから、家づくりにおいても重要なことだと認識していただきたいと思うものです。
2室の個室
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様宅訪問、換気システムメンテナンス。その他は、家具工事打合せと発注作業。設計作業でした。
さて、今日の写真です。
LDKの奥に並んであるのが各個室になります。
オープンにも見えますが、天井までの引戸が付いています。
アクセントクロスがポイントですね。
横長の窓のほうにベッドが置かれます。収納はオープンににして、正面の窓には机でも置けるようにと考えています。
こちらは、ベッドからリモコンで照明の切り替えができるようにと、シンプルなシーリング照明となりました。
ロフトとエアコン
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちに隣の現場の土間モルタルの保護塗料塗り作業。その後は、孫を二人預かって夜まで孫守りでした。
二人はやはり大変ですね。休む間もなくて。お子さんをお持ちの若いご夫婦の方は、本当によくやってらっしゃると思いました。
さて、今日の写真です。
ロフトの写真になりますが、ピンボケでしたね。
広さは6帖分です。屋根なりに低くなっていきますが、収納としては十分活用できます。
エアコンも付いていまして、やはり夏は上から冷やしてあげるのが良いですね。
当社のFPの家は、基本的に2台は設置するようにしています。万が一、片方が故障しても片方動けば、とろあえずなんとか過ごせますからね。
エアコン1台を売りにしている会社もありますが、真夏に故障したら大変です。機械はいつ故障するか分からないので、もしもを考えた設備の考え方が大事だと思います。
食事時の照明
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、秋分の日で祭日でしたが、隣の現場で、午前中に電気屋さんとゴミの回収を解体屋さんが来てくれました。
ゴミの回収は、解体屋さんが詳しく分別の内容を教えてくれました。内容がわかると、分別の意味も分かって助かります。
やはり、実務をやっている職人さんに聞くのが、一番よくわかりますね。
私のほうは、隣の現場の清掃片付け作業と、モルタル床の塗装の段取りをしました。
明日には、塗装作業が出来そうです。
さて、今日の写真です。
こちらは、ダイニングテーブル用のダイクロ球のダウンライトだけ点けて撮った写真です。
テーブルの上がしっかり照らされているのがわかります。
テレビとかも消して、食事に集中するならこんな感じがいいなと思います。
必要なところだけ点けて、後は消してしまうのも良いと思いませんか。
そんな、住まい方が出来るような照明計画をご提案したいと思うものです。
吹き抜けの間接照明
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にお客様お土地の土地家屋調査士との現地打合せ。午後は、お客様宅訪問、ケーブルテレビ工事立会い。その後、お客様来社土地の件で打合せでした。
さて、今日の写真です。
吹き抜けの照明ですが、今回は間接照明タイプにさせていただきました。
よく見るのは、アクリルカバーの全般照明がありますが、意外と光が眩しくて、直視できないものがあります。
吹き抜けの天井を照らして、間接的に光を落としたほうが、柔らかい光になると考えてのご提案です。
必要なところには、必要なだけ照明を配置しているので、全体的にはこれでよかったなと思いました。
吹抜にもし照明がないと、暗く重たい印象になってしまいます。照明計画でもとても肝心なところですね。
キッチンのあれこれ
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、設計作業と発注作業を行いました。
さて、今日の写真です。
キッチンはタカラで、カップボードはLIXILのものを選んでいただいています。
それぞれに必要な機能をチョイスされたので、あえて違うメーカーとなっています。
色のコーディネートは、さすがコーディネーターさんの指導もあって、とてもうまくまとまっていると思います。
カップボードの上は、柔らかいタイル柄の壁紙が貼ってあって、グレーのシャープな色の中に柔らかみを加えいています。
カップボードの収納が十分にあるので、オープンな棚板は飾りとしても活用いただけたらと考えています。
家を建ててみたら、どこにも物も飾れないというと寂しいですよね。
生活の中で、自分なりの好きなものを飾って、家を楽しみたいものです。
こちらのタカラのキッチンは、食洗器がシンクの下にかかるので、濡れた食器を入れやすそうですね。
お施主様がいろいろ探してこられて決められたもので、さすがだなと思いました。
ダイニングキッチンの照明
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にカーポート土間工事の矩出し作業とお客様店舗のメンテ確認。隣の現場の清掃とゴミの分別処理。その他は、発注作業と設計作業でした。
夕方に歯医者にも行ってきました。歯が痛いわけではないのですが、3ヵ月に1度クリーニングと状況確認してもらっています。何事も定期的なメンテナンスは大事ですね。
さて、今日の写真です。
こちらは夜のダイニングキッチンになります。
照明ですが、ダイニングはお施主様の要望で、ペンダントではありません。傘に埃が溜まるのが気になるようで。
そのため、専用のダウンライトを設けたのですが、こちらはユニバーサル型のダイクロハロゲン型電球にしています。
ダイニングテーブルの中心に光を当てるためと、食卓のものがきらびやかに見せたくて、ダイクロ球を選んでいます。通常の広角な光のダウンライトより光を集めてピンポイントに光を当ててくれるので、照射面の明るさが違います。
食卓の光が弱いと、せっかくの食事もおいしく見えてくれませんからね。
ダウンライトの配置は、ただ天井に振り分けているのではなく、光が欲しいところに配置しています。カップボードとか、壁面の飾る部分とかですね。
細かいところでは、ダウンライトの位置が法則を保っていて、出来るところは直線状に並ぶようにしています。
キッチンのダウンライトの右端と排気レジスターとダイニングのダウンと、吹き抜けのスポットライトまで揃えいています。
こういう細かい指示は、電気屋さんにお願いするわけですが、図面で考えていた配置とはしょっちゅう変更をいたします。やはり現場を見てバランスを取り直すことも多々あるので。
設計士さんが、たとえ図面に配置を落とし込んだとしても、必ずそれが正しいとは限らないのです。エアコンと絡んだり、排気レジスターと絡んだりとかですね。
なので、現場を常に見ながら、さまざまな問題を調整しながら進めることが大事です。
たとえ設計士の設計だとしても、現場に数度しか来ない監理では難しいことです。
設計と施工を自社で行い、常に現場に来て管理を行っているからこそできることだと思います。