完成気密測定/配筋検査
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に気密測定と完了検査立ち合い。午後は、現場作業と配筋検査でした。
こちらは、和田中の現場の完成気密測定の様子です。
結果は、C値=0.194㎝2/㎡という結果でした。良い結果ですね。
やはり、レンジフードや換気システム関係からは、若干閉じきれなくて気流がわかるのですが、実際のお住いになるときは、換気システムは24時間稼働させますし、レンジフードの漏気は、仕方がないところです。
その他の、建物躯体とかから漏れなければ、安定した性能が確保されたと言っていいでしょう。
越前市の現場の鉄筋工事が終わりましたので、夕方に配筋検査を行いました。
明日は、午後からコンクリート打設の予定です。
換気風量測定
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中は、リフォーム工事その他の発注や見積作業。午後は、和田中の現場で換気風量測定の立会とあれこれ作業でした。
和田中の現場ですが、明日が雨になりそうだったので、今日のうちにと人工芝をカット施工しました。ピン止めはまだの状態です。
室内は、見学会用の家具の搬入と、お施主様のテレビを壁掛け取付その他作業。
換気風量測定も、設計通りの数値が出ていたようで、気密がしっかり施工できているからでしょうと言われました。換気能力もバッチリです。
あとは、完成気密測定ですね。
中間気密測定結果
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に気密測定。その他は、あれこれ相談処理と、見積と設計作業でした。
和田中のお宅で、中間の気密測定を行いました。
測定1回で、C値0.11㎝2/㎡が出ました。
総相当隙間面積も15㎝2なので、中間でこの数値ならもう充分な値です。
仮設の玄関ドアは、さすがにパッキンやドアノブからの隙間は免れませんでしたが、大きな引違サッシの召し合わせは、ほぼ隙間は感じられませんでしたので良かったです。
安心して、引き続き工事を進めたいと思います。
通気と排熱
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、見積作業と設計作業。途中お客様宅訪問、エアコンの使い方相談。夕方には現場確認でした。
エアコンのチェックに行ったのですが、効きも悪いということで見てみたら、やはりフィルターが目詰まりぎみでした。
比較的新しいエアコンだったので、掃除機で吸って対処しましたが、古くなってきたエアコンでしたら、やはり水洗いした方が綺麗になります。
ブラシを使ってはいけない旨書いてあったりしますが、やはり無理しない程度にブラシで洗った方が目がクリアになります。
お掃除付きのエアコンでもそうですね。我が家のお掃除付きエアコンも、ブラシで水洗いしたら、効き具合が改善されました。
ただし、網を破らない程度に洗ってくださいね。
昨日紹介しました、袖壁の幕板が付けられた写真です。綺麗ですよね。歪みが無くて。
軒天の下地の段取りも出来ていました。先端側についている金物は、通気ガラリです。
こちらは、2階の軒の出の無いところの納まりですが、こちらも通気ガラリが内蔵されています。
このガラリを囲った部分の上に、雨どいが付けられます。当社のオリジナルの納まりですね。
これは水下側で、水上側にもガラリは付いていて、今のような炎天下で屋根が熱せられても、熱くなった空気は、上に上にどんどん流れて排熱されていくわけです。
この家は、屋根裏が無く、断熱材の上に通気層があって、ここの空気を排熱していますが、屋根裏がある家であっても、もちろん必要な処理です。
たまに、軒無しの納まりの家なんかで、この通気をとっていない家を見かけます。非常に危険ですね。
熱も籠るし、空気が滞るということは、蒸れて腐る可能性もあると思います。そういう家づくりはやめていただきたいと思います。
外気温36度
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、15時頃にお客様来社打合せ。その他は、孫のお守でした。
今日は、朝から気温が高くて、お昼近くに隣の中庭で、孫たちをプールに入れました。
梅雨明けは北陸はまだでも、もうほぼ夏の天気ですね。
夕方の6時頃に撮った気温ですが、外気温がまだ36度の様子です。
外に出ると、ムアッとした暑い空気です。
事務所はFPの家なので、26度くらいで保たれていて本当に快適です。
湿度も35%ですから、体感的にさわやかです。
毎日過ごしていると、当たり前になってきますが、あらためてFPの家に感謝です。
エントランス/シューズクローク
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝から温水器からエコキュートに交換するお客様宅で、補助金申請のための写真撮影など立ち合いと補修作業。その他、経理の仕事と施工図の作成、あれこれこまぎれ仕事でした。
蓄暖も2台外したので、補助金は2台で20万出てくれます。こちらも大きいですね。
さて、栗森町の現場の今日の写真です。
エントランスから正面を写したものです。
正面にニッチ。奥のLDKまで続く廊下の奥行き感がいい感じです。
ホールから見たエントランスです。
ペンダントライトが、アクセントになっていますね。
備え付けのベンチも、ちょっと腰掛けたり、荷物を置いたり。使い勝手がありそうですね。
左側は、シューズクロークになっているのですが、目隠しのカーテンは、帆布を利用したもので、なかなか住宅ではない仕様です。
シューズクロークは2帖分とってあります。
正面のポールは、コート掛けですね。
今回は、棚の数も多く、L型の配置にしています。
黒の金物と、木目板の組み合わせがかっこいいです。
鍵置き場となるニッチを付けさせていただきました。
奥のデザインミラーは、IKEAのものです。
天井に付いているガラリは、24時間換気のレジスターです。
これがあるので、シューズクロークと言えど、靴やコートの湿気た臭いなどがこもることはありません。これがFPの家の優れた特徴ですね。
和田中の現場は、立上りの型枠が外されました。
建物外周の土の部分も、砕石を敷き終わって、これで泥汚れも防げます。
見学会1日目終了
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、見学会1日目でした。
暑い日になりましたが、室内はエアコンが良く効いて、快適に見学会を進められました。
こちらは、外に無線で飛ぶ温度計を置いて測れるものですが、室温が22.3度。外は35.8度を示していました。
本日は、午前・午後と、工事中や商談中のお客様がみえられて、やはり具体的に出来上がった家を見られることで、とても参考になられた様子でした。
外観、インテリアそれぞれに、とてもお洒落でかっこいいということで、お褒めをいただき嬉しく思いました。
やはり、丁寧にきちんと造っていることが、伝わってくれたかなと思います。
明日も、ご予約いただいております。どうぞ楽しみにお越しくださいませ。
完成気密測定C値0.16
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に完成気密測定。午後は、経理の仕事と現場作業でした。
栗森町の現場で、完成の気密測定を行いました。
結果は、C値=0.16㎝2/㎡でした。
中間が0.12だったので、若干落ちましたが、エアコン配管や給排気配管なども増えた分もあり仕方ないですね。
それでも、0.1台ですから素晴らしい数値だと思います。UA値も0.34と、申し分ない性能となりました。
こちらは、和田中の現場です。夕方に鉄筋屋さんが、もしかしたら先に鉄筋だけ運ばせてほしいというので、急ぎ土間シートを敷いて来ました。
風が吹いて、捲れようとするので、テープを貼るまでが大変でした。最後に木の角材で飛ばないように押さえています。
この1週間で、上下水も入りましたので、こちらも段取り的には上出来だったかなと思います。
中間気密測定結果
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は午前中に気密測定。その他は、材料発注と施工図の作成作業でした。
こちらは、栗森町の現場での気密測定風景です。
当社では、気密工事完了後に、気密工事に問題がないか、中間の気密測定を行います。
結果は、C値=0.12㎝2/㎡という好結果が出ました。
一般的な家で、C値は9~10㎝2/㎡ということで、高気密とうたっている住宅でも1.0㎝2/㎡の場合もあります。通常の高気密のお宅の1/10の高い性能ですね。
FPの家の中でも、カタログで平均的な数値で示すと0.4㎝2/㎡になるので、それを上回っております。
また、完成時にも測定を行って、最終的にお客様にお引き渡しする際の気密測定値をご提示しますので、ご安心いただけると思います。
健康な家を
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、プランの作成と見積もりの見直し作業。その他発注作業でした。
先日から行ってもらっていた、自宅外壁の木部の再塗装と、事務所の木部の再塗装が、今日の午前中で完了しました。
写真は、昨夕に撮ったものですが、塗装屋さん今日は、さらに上塗りをかけてくれたり、一部フードや照明の黒塗装なども行ってくれました。
木部もこれまでは、自分で再塗装をかけ続けてきたのですが、お任せできることはお願いして、自分は自分のやるべき仕事をしなくてはと頭を切り替えています。
今朝、ご近所の方が外壁の塗り替えの話で、「家なんて建てたらもう一生そのまま住めると思っていた」みたいなことをおっしゃっていました。
年配の方なので、新築を建ててもう手はかけたくないという気持ちもごもっともかと思いましたが、家だって具合が悪くなれば、手をかけて面倒をみてあげないといけませんね。
ただ言えることは、家も造る時に、きちんと健康な家を建ててあげる必要はあると思います。
それは、施工技術も大事ですし、造る工程も大事ですし、間違いのない工法選びも大切です。
基本性能の高い工法の家を、性能を最大限発揮できる間取りでご提案し、造る際の施工にも最大限に気を使って作ることが大切ですね。
それによって、健康な家が生まれて、長年経っても、メンテナンスを続ければ、ずっと住い続けることができる家になると思います。