ロフト
今日は、午前中現場で打合せと塗装作業。午後からは経理と設計作業を行いました。
さて、今日の写真です。
ロフトに上がる梯子ですが、階段に近いデザインなので、楽に上がれます。
上から覗いたらこんな感じ。
広々としたロフトです。
奥から写すとこんな感じ。
吹き抜け部分の手摺はシンプルに。
奥にエアコンが見えますね。ここから、2階フロアー全域の空調をカバーします。そのため開口部が設けられています。
おまけの写真ですが、猫ちゃんのキャットウォークです。ここから渡って子供部屋に行けるようになっています。
中間気密測定
今日は、午前中に家久町の現場の気密測定。その後、清水頭町の現場確認。
午後から、瓦の葺き替えの現場があり確認。その後設計作業でした。
中間の気密測定のC値は0.218㎝2/㎡となりました。気密が良すぎてエラーばっかり出てしまうので、測定しながらほかに漏れがないかを調べて終了しました。風も強かったのもありますし。
これから、床や内装を張りはじめると早いので、造作材の発注の為、急ぎ施工図を書いていかないとと思っています。
完成気密測定
今日は、午前中は設計作業。午後から家久の現場確認と、向が丘町の現場で作業と完成気密測定を行いました。
あいにくの雨の日でしたが、小雨になるのを待ってから測定器をセットして始めました。
結果は、総相当隙間面積が22㎝2で、建物外皮の実質延べ床面積が139.13㎡なので、相当隙間面積のC値は0.158㎝2/㎡となります。
とてもいい数値になりました。 今の時期エアコンがいらなくて、その性能がまだわからないと思いますが、これから寒くなってきて、その能力の高さに納得していただけることと思います。
気密がいいことは、換気性能も高くなりますので、家中の換気が計算通りにうまく流れてくれることにつながります。
当社は、この優れた性能の家を基軸として、さらに間取りもデザインも含めて、トータルバランスのとれた家造りを目指しています。
いつも、好きなデザインの話ばっかりですが、ぜったい譲らない性能が担保されたうえでのお話なんですよ。
部屋にスリット
今日は、午前中に向が丘町の現場で息子と棚板の取付作業と、確認申請の検査立会い。
午後からは経理と設計作業。16時と17時半から、2件お客様来社打合せでした。
現場の方は、午後からカーテン工事が入って、明日確認に行くのが楽しみです。
先日、暗くなってから撮った写真ですが、部屋と部屋の間にスリットを入れてある箇所です。
こちら、ロフトからのエアコンの空気の流れをよくするために空けたものですが、ここの住人にもなる猫ちゃんのキャットウォークにもなりそうです。
右側の火打ち梁を化粧で覆った部分は、猫ちゃんが居られる場所として考えました。
実際に乗ってくれるとうれしいですね。
窓のない浴室
今日も、1日設計作業を行いました。現場の方は電話で打ち合わせて指示し、明日確認に行くことにしました。
夕方は、OT邸のお施主様が来社。換気システムのフィルター交換をご自身でなさるという事で、持って帰られました。
しばらく住みごこちのお話を伺っていたのですが、快適にお住まいの様子でなによりでした。
その中で、お風呂に窓を付けなくて良かったという話がありました。
お風呂も夜に入ることがほとんどで、照明を付ければいいですし、FPの家の場合、浴室も24時間換気していますから窓を開ける必要がないんですね。(普通の家は換気の窓が必要とされていますが)
実は断熱損失にもなるし、プライバシーのため、ブラインドを付けるとかの必要も出てきたりします。積極的に、庭を見るとか機能を持たせる場合以外は、割愛してもいいかもしれませんね。
OT邸のお風呂の写真が無いので、同じ頃に窓無しのお風呂を作ったYD邸の写真です。
こちらは、アクセント壁がデザインのポイントになる浴槽だったので、あえて窓を付けていません。
こんなふうにブルーライトを付けると、写真ではわかりませんが、波の揺らめきが壁や天井に反射して、幻想的なお風呂の空間にもなるものです。
窓が無いことで、外部の事を忘れて異空間が楽しめるように思いますね。
次回、見学会をする現場も、窓が無い浴室になっておりますので、ご参考にしていただきたいと思います。
体調のいい家
今日は、朝から板金屋さんと鉄工所さんと打合せ。
その後古いお客様から連絡があって、午前中に事務所においでになられました。ご紹介のお話でしたね。わざわざお尋ねいただきありがたいことです。
家造りは、ご縁があってこその流れですので、自然の流れにお任せしたいと思います。
午後は、プラン修正のお客様が来社されてお打合せ。こちらも具体的になってきてありがたく思っております。
今日は、ほぼ事務所を出ないで仕事をしておりましたので、外の暑さがあまりわかりませんでした。 ここのところの暑さは異常で、出かけるとは暑さで疲れていましたが、今日はすこぶる体調がいいです。
FPの家は、キンキンにエアコンで冷やす必要もないので、冷房病にもかかりません。普通の家だと家の中のあちこちで、温度差の激しい空間ができ、それで体が参ってしまいますね。
夜もエアコンを入れたり切ったりして、寝付けないとかいう話もFPの家ではありませんね。
家の性能も、どちらの建物も良くなっているのは間違いありませんが、全館を24時間変わらず空調をして、しかも省エネで過ごせる提案をしている家がどれだけあるか・・・。
家の基本がしっかりと成り立っていて、その上で間取りや気持ちの良い空間が実現されることが望ましいことです。
適度なバランスで
今日は、午前中にお客様宅訪問。その後はプランまとめに没頭しました。土曜日は電話もあまり無くて集中できました。
午前中のお客様宅は、日之出のTU邸ですが、あれこれメンテやご相談で伺ったのですが、聞きましたら先月の電気代が8,000円くらいだとか。
安いですね、5人家族で大きい空間の家なのでどうかなと思いましたが。我が家(事務所も入れて)の半分くらいですね。
家電や設備機器の省エネも性能がよくなっているのもありますが、当社で造るFPの家の性能の高さを改めて感じました。
もちろん、性能一点張りなら、もっとすごいのを造ることも全然可能なのですが、住まいとしての「すみごこち」を一番に重要視しています。
我が家に居て、気持ちがいいかどうかですね。
性能だけにお金をかけすぎて、シェルターのような家になってもいけませんし、設備器機にお金をかけすぎても、つまらない家に終わることもあります。
家造りは適度なバランスが大事だと思うので、依頼する会社の考え方とか、想いというものを、見極めることがとても大切だと思います。
かくゆう私も、自身の取り組み方に落ち度はないか、バランスは取れているか、思いやりを持って取り組んでいるかと、自問自答しながら進んでおります。
ベース型枠/中間気密測定
今日は、朝から6時半から家久の現場で墨出し作業。その後ベースの型枠工事が行われました。
型枠は午前中で出来上がったみたいです。 鉄筋工事はすぐに入れなくて月曜日になります。
墨出し作業の後、向が丘町の現場で気密測定を行いました。
気密が高すぎてエラーが出てしまいます。なんとか1回目に出た数値で総相当隙間面積が23㎝2。相当隙間面積は0.165㎝2/㎡と出ました。
この後、チェックして回ったら、まだ気密テープの貼ってないところも見つけて、処理してからまた測定してみました。でも、またエラーが連続して出てしまってこれ以上測れないかなというところでした。
データを見ても、圧力差を段階的にかけていっても、通気量が出ていかないので測れないんですね。
今後、わざと一定の大きさの穴を開けて、隙間を作って測ってから、その数値を引くような計算にしないとむずかしいなと考えるところです。
でも、十分すぎる数値ですから、どうぞご安心ください。大工さんや職人さんの気密工事はバッチリ大丈夫です。
完成気密測定
今日は、午前中蓑町の現場の、気密測定と換気風量測定を行いました。
機械を廻し始めたら、いきなり測定器を設置している窓の養生がボコッと外れるくらい気密が高い様子。
結果は、19㎝2に対して、相当床面積が112.14㎡なので、C値は0.169㎝2/㎡と優れた数値が出ました。(表示は四捨五入で0.2ですが)
これで、高い性能も証明されたので、明日は安心してお引き渡しが出来ます。
今日は、午後からあいにくの雨の天気になりましたが、タオル掛けなどの取付と、クリーニングをして、最後に夜の撮影をしてきました。
照明を落としてみると、まだ外の景色が映ります。
海の水平線上にイカ釣り漁船の光が灯りました。これも想い出に撮っておきました。
一発合格
今日は、午前中に蓑町の現場で中間の気密測定を行いました。
測定前にあちこち点検して、問題のありそうな箇所も気密テープを貼ってから計測しました。
結果は、C値0.115㎝2/㎡と優れた数字が出ました。一発合格ですね。
床面積も、天井裏などの体積を引き算して出した数値なので、これを入れて考えるともっと数値的にはよくなります。
C値も建物外皮の表面積で表すようになると、もっとシビアに表現できると思うのですが・・・。
今回の建物は、引違サッシを使用していないこともあって、良い数字につながりましたが、やはりなんといっても大工さんの丁寧な仕事のおかげですね。毎回ご苦労様です。