お花見散歩
今日は、午前中設計作業。午後は、パナソニックのリビングフェアに2件、お客様ご案内をさせていただきました。
ご家族連れが多いですから、ちょこっとでも、お子様の遊べるコーナーでもあるとよかったかなと思います。
その後、もう暗くなりかけてからですが、ペットのデルモを連れて、足羽川の河川敷に散歩を兼ねて花見に行ってきました。
河川敷沿いに臨時駐車場も解放されていて、たくさんの車でしたが停めることができました。ここも、いつも入れるといいのにね。
ペットを連れて行くと、たくさんの人がいらっしゃるので、けっこう気遣いで花見どころではなかったのですが、デルモは大はしゃぎでした。気晴らしが出来たと思います。
あいにくの天気ではありましたが、足羽川の河川敷の桜はみごとですね。この時期に限らず、市民が集う憩いの場所として、活かしていってほしいと思います。
入学式/型枠・土間シート
今日は、お休みをいただき、次男の入学式に出席してきました。
武蔵野美術大学の正門です。門の近くの桜はまだつぼみでしたね。
式の行われる体育館です。たくさんの人でいっぱいになりました。
演壇に、各学部の教授陣が座られるんですね。段違いになって各部に分かれておりました。
学長・理事長・教授代表・卒業生代表の方のスピーチがあり、どの方のお話も感銘を受けるものでした。
この後のオリエンテーションでも、息子の入る基礎デザイン学科での教授陣のお話も、みんな魅力的な良いお話を聞かせていただき、とても満足でした。
式のあと、学生によるパフォーマンスがあるのですが、こちらも見ごたえ聞きごたえがありました。
巨大な風船の巨人が立ち上がりましたね。面白い演出でした。
図書館の近くの桜は咲いていて、ここで記念撮影をしてきました。
これからここで勉強できる息子がうらやましくなりました。
さて、今日の現場写真です。
途中もモバイルで監視カメラを見ておりましたが、こちらは夕方の工事完了の写真です。
型枠を組んで、土間シートは親に頼んで作業してもらったのですが、途中お施主様も見に来られてお手伝いいただいたようです。風があったので感謝いたします。
明日は、鉄筋工事が入る予定です。
モデルT-3
今日は、午前中鯖江の現場で長男と養生めくり作業。午後は、お客様訪問。急遽また仕事を頼まれて、武生のシピィまで長男を連れてスチールラックの運搬作業を行いました。
今日は、良いお天気になりましたので、午前午後とも運搬作業にはとても助かりました。
さて、今日は長男のレゴ模型の3作目です。
中庭に外から直接入れるプランのようです。ギャラリーのような建物ですね。
常々、ぐるっと回遊できるような、中庭のある家を設計させてほしいと思うのですが、なかなか機会が無いですね。
そんな家に自分が住みたいなと思うのですが、贅沢な設計になりますものね。
モデルK-3
今日は、午前中は鯖江の現場で作業と外構の打合せ。午後は、鉄工所でサンダー掛け作業を行いました。
鯖江の現場では、子供部屋のベッドが出来上がりました。
元々、私が作る予定でしたが、今回は大工さんにお願いしました。
手前側の造作は、またの機会にご紹介します。
午後は、長男にも手伝ってもらって、鉄骨手摺のサンダー掛けを行いました。
手で触る所が、そのままだとどうしても角が鋭角になっているので、サンダーで角を落とすんです。
こんな細かいこと誰もやらないのかもしれませんが・・・。
さて、今日も息子のレゴ模型のご紹介です。
今日のは、次男の3作目です。 やはり近未来的ですね。
次男は、今日は母校の福井高校のデザイン科に行って、2時間ほど出講に行っていました。
先生から頼まれて2回目なのですが、2時間では伝えたいことが足りないのでと、残りを先生に引き継ぐ資料まで作っていました。どんな授業だったか、夕食のとき聞くのが楽しみです。
さて、今日は私の誕生日でした。フェイスブックなどでお祝いのメッセージも頂きありがたく思いました。
あんまり歳もとりたくない年齢になってきましたが、まだまだ家造りには挑戦と創意工夫を凝らしていきたいと思っております。
モデルT-2
今日は、1日鯖江の現場で作業でした。
エアコンの移設と新設作業、大工さんは建材建具の吊り込みと子供部屋のベッドの作成。私は建具の塗装作業から、備品の取付その他大工さんの手元をしました。
さて、今日のレゴ模型です。
今日は兄の方の2作目です。 贅沢な平屋ですね。
こちらも、内と外の住み分けが出来ているようです。
こんな家を造る機会があったらうれしいですね。
モデルK-2
今日は、午前中建具工事の段取りと作業。その後戻って設計作業。16時に福井コンピューターさんが営業で来社されました。
ネットで3D-CADを使ったバーチャル住宅展示場を展開するそうです。
モデルハウスを建てなくても、仮想で見られるようにするというのは、面白いですね。今後に期待します。
さて、今日のレゴ模型は、次男の二つ目に作った作品です。
どこが表かわからないですが、どの方面から見ても面白いですね。
未来的なデザインです。
モデルT-1
今日は、午前中は鯖江の現場で、材料運搬と薪ストーブの給気口を作る作業。
午後は、発注作業とプラン作成でした。
昨日、レゴで家のデザインを息子たちにしてもらったら、兄弟それぞれで3個づつ作ってくれましたので、今日から載せたいと思います。
こちらは、兄の方のモデルT-1。
こちらは、道路側になるのかな。
外からは、四角い家に見えます。
主屋と離れに分かれていて、中庭で対面している感じですね。
外とは隔離して、中は光を取り込みながら窓を開放して過ごせるプランですね。
困難な方法を
今日は、打合せが無かったので、お休みをいただきました。
お昼近くに、次男の在籍した福井高校のデザイン科のOB展が、県立美術館で行われていたので、見に行ってきました。
次男が福井に帰ってから、当社のアルバイトの合間を縫って作った作品です。
額が借りられなかったので、急遽100円均一で買った額に入れたもので、作品と額が合わないのですが・・・。
担任でお世話になった先生とも、いろいろとお話しができて楽しかったです。
作品を売って欲しいというお客さんもいたそうで、驚きです。
こちらは別ですが、去年お世話になった新宿美術学院のホームページに載せる作品に選ばれて載った画像です。
手描きです。 パソコンを使ったら早いし構図もいくらでも調整できると思いますが・・・。
とにかく根気のいる作業を、黙々とこなすことが出来るのは、福井という土壌が育ててくれたのかなと思っております。
楽な方法と、困難な方法があったら、困難な方を選ぶという変わり者ですが、その取り組み方でこそ、想いを注入できると考えているみたいですね。
店舗移転と解体
今日は、息子二人を連れて、1日店舗移転作業と解体工事でした。ショッピングセンターは定休日。
朝5時半に家を出て、8時までに店内の商品と使用する什器。その他本店に移すものから、大量のゴミまで全てホールに出しました。
大きいブルーシート2枚を広げて置きましたが、まったく乗り切らないほどの量です。
なんとか出し切って、8時に集まった解体屋を呼んで、解体作業開始。
写真に写っているものは、すべて解体です。
私と息子二人は、引き続き、ホールに出した荷物を1階の新店舗に移動させます。
業務用エレベーターが遠くにあって、手で運べるものは、大階段をひたすら上がり降りして運びました。
お昼もそこそこに運びきって、ゴミの始末と本店への荷物の運搬作業。車2台で運びました。
また戻って、残りの残材始末の運搬。解体屋が16時半ごろに終わって、今度は掃除です。
廊下は、出入口に足拭きを置いてましたが、それでも汚れますから、モップで拭き掃除。
やっと帰れて18時。今日はへとへとです。
今日は、息子たちがいなかったら、とても間に合わなかったので、この工事が春休みと重なっていて、ほんとよかったなと思います。
ごえん
今日は、オフをいただきましたが、午前中ちょこっと設計作業。
午後は、コミュニケーションディレクター・アートディレクターの森本千絵さんの講演会を聞きに、次男と妻とで、アートラボふくいに行ってきました。
こちら、福井工業大学のデザイン学科の主催で、卒業制作展と合わせての企画で、学生さん達の作品も見てきました。
森本千絵さんは、Mr.Childrenのアートワークや企業広告をはじめ、映画や舞台、動物園や保育園の空間ディレクションなど、さまざまな分野で活動している方です。
次男も昔からこの方を尊敬していて、そのため出身である武蔵野美術大学を目指した部分もあるので、今回お話を聞ける機会を得て、とてもありがたかったです。
飾らない気さくな方で、今時のCGでごまかす仕事ではなく、とにかく実写にこだわって、本物を造っていらっしゃいます。妥協が無い方ですね。
大手広告会社の博報堂で大きく活躍されるのですが、金沢で出会った一人のおばあちゃんの一言で、独立に踏み切るエピソードがとても共感をおぼえました。細かくは長くなるので書けませんが。
広告という仕事は、人と人との「ご縁」をつなぐ仕事だと。
それがひとつの想いとなって、その後会社を辞めて「goen」という会社を作られるきっかけとなったようです。
「ご縁」という言葉を大切にしている点が、とても共感する部分です。
私も会社員の時に、数をこなすことばかり求められて、品質を維持できなくなる状態がとても心痛となりました。
ですので、本当に大切なお客様とのご縁を、大切にするために、あえて独立したものです。
脱線しましたが、この「人を大切にする気持ち」を持って仕事をしている森本さんは、間違いのない方だと確信しました。こういう方を次男が憧れていることにも安心をしました。
講演会を出ると、青空が見えて、本当に清々しい気持ちになれました。