安全運転で
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちにお客様宅訪問と、鉄工所で進捗確認。午後は、お客様宅訪問リフォーム打合せ。夕方にファイナンシャルプランナーさんと打合せ。その他は、あれこれ見積もりや発注作業でした。
朝のお客様宅訪問は、ご自宅前の道路での車の事故で、ご自宅のブロックと花壇と木製フェンスを壊されてしまって、その修繕のご依頼で行ってきました。
こういうことは、突然予期せずに起こりますから、備えも出来ませんね。
土曜日に、当社の大工さんも、赤信号で止まっていたら、後ろからぶつかられたようで、心配しましたが、体も車も大丈夫だったようです。
なにか突然起こることと言ったら、交通事故かもしれませんから、お互い気をつけたいと思いますね。
時間や心に余裕を持たないといけませんね。安全運転と自分に言い聞かせたいと思います。
こちら、越前市の現場の鉄骨階段の親板です。錆止めを塗ったところで、この後、仕上げ塗装に入ります。
今週末に、取付出来たらなというところですね。
特殊な機械を使わないこと
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝からエアコン工事の立会いと現場作業に行ってきました。
こちらのお宅、パナソニックのマルチエアコンで、全館空調していたのですが、
この機械をパナソニックが生産中止してしまったため、壊れたら全部交換ということになってしまいました。
普通なら、配管だけでも使えるとかであれば、まだ何とかできそうですが、特殊な配管になっていてそれが出来ないものです。
今回の建物は、予備でエアコンを個別に付けられるようにエアコンコンセントを各部屋に用意してあったため、それを利用したエアコン設置が可能でした。本当に良かったです。
ただ、100Vから200V仕様に変更したり、邪魔になる照明器具の移動など、電気工事も同時進行で行わせていただきました。
私のほうは、元についていたエアコンの痕を化粧するための化粧板張り工事などをさせていただきました。
それにしても、やはり全館空調するなどというシステムが、10年もすると機種が無くなるなど、メーカーというのは無責任なものです。
こういう普通に無いシステムに頼っている住宅の作り方というのは、とても危険なものですね。大手のメーカーでも、簡単にやめてしまうのですから。
機械は必ずいつかは壊れます。その時にどのように交換や対処をすればよいか、しっかりと見定めて、お施主様はOKを出してほしいと思います。
まずはベーシックな機械で、どこのメーカーでも対応できるように。
特殊な機械は使わないことが大切かと思います。
排水管に携帯
今日は、朝一にお客様から電話をいただきまして、携帯を2階のトイレに流されたとのこと。
携帯を鳴らしてもらったら、2階の配管のあたりでバイブが鳴っている模様です。
どうしたものかと考えながらも、とりあえず現場で打合せを済ませてから、あれこれ道具を積んでお客様宅へ向かいました。
まずは、トイレを外す作業から始めるのですが、これがなかなか狭くて大変です。外し終って、そこから取り出せないかなと思いましたが、けっこう奥に行ってしまっている模様。
仕方ないので、外の枡まで流すことにして、高圧洗浄やホースで押し込んでみましたが、反応はなく。窓を介して、外からホースを引き込んで水圧をかけましたが、出てこない。
2階のお風呂の水とキッチンの水を溜めて、一気に流したのですが、それでも出てこない。とうとう、防水の携帯でなかったので、音も出なくなってしまいました。
もう、あきらめかけてきて、パイプクリーニングの業者さんに相談するも、けっこうな出費になりそうです。
それでもう一度挑戦することにして、トイレットペーパーを丸めてホースで流しましたら、カタンと音がして。今、下に落ちたんだと分かりました。もうひと息です。
お風呂にもう一度水をはり、キッチンのシンクも水を溜めて、トイレットペーパーも丸めてホースで一気に流しつづけたら、やっと枡のところに出ました。
3時間くらいかかりましたね。でもほんとよかった。一時は配管を切って出そうかとも思ったくらいです。
今のトイレって、便座から立ち上がると、自動で流してしまう装置が付いていますから、うっかり流してしまうんですね。落としたら、慌てず便座を押えながら立ち上がるか、スイッチを切るとかしないといけませんね。
どうか、皆様お気をつけいただきたいので、長々と書いてしまいました。
さて、花堂中の現場です。
トラックがかぶっていて見にくいですが、向こう側の車両で、鋼管杭を打っています。
順調に進んで、15時には引き揚げました。
施工状況の確認をしてきました。まずは、地盤改良は完了ですね。
給気口に…
今日は、午前中に古いお客様宅の換気システムのメンテナンスに伺ってきたのですが、ご報告です。
実は、給気口を開けてみたら、中がコウモリのフンが溜まっている箇所が1個見つかりました。
外のガラリが壊れているのかなと、窓を開けてみたのですが、何ともありません。
お客様がすぐにネットで調べたら、コウモリは1㎝くらいの隙間でも入ってくるそうです。
昔から採用している、エクソネットという換気システムの外部フードはこんな形をしています。
これは現在のもので、当社では別のステンレスフードに取り換えて付けているので使用しなくなりましたが、以前のは貫通孔の径が8センチくらいの特殊なものだったので、これを使用しなくてはなりませんでした。
やはり隙間としては1㎝くらいありますね。コウモリが入れるということです。
それで、今回のお客様宅は、寝室で2個並べて付けてある一方だけ入ったのですが、現在お一人でご使用になっているので、その1個を閉じて使っている状態でした。
なので、室内側からの光も漏れず、ちょうど暗い場所になっていたので、コウモリが入っていたと考えられます。
そんなわけで、今回はその場所をきれいにクリーニングした後、フィルターを付けて、開放状態にしてきました。光が漏れていれば、そこに入ろうとはしないでしょうからね。
FPの家のお客様で、昔の写真のような外部フードをご使用のお客様は、給気口を閉じずにご使用されることをお勧めいたします。
今回のお宅も、山に近いとかでなく、街中のお宅でしたからね。どうぞ、ご参考にしてください。