間接照明の寝室
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、バルコニー防水工事現場指示とリフォーム現場で、塗装屋さんと補修の色確認指示。その後はゴミの処理作業と施工図の作成でした。
さて、今日の写真です。
こちらは、シンプルな寝室となります。お子様も一緒に寝ますので、セミダブルを合わせて置いています。
写真はシーツを被せていますが、実際にはお使いのマットレスを上に置いて使用します。
窓は、北側のハイサイドライトのみになっています。
夜は、枕元の間接照明とダウンライトの構成です。
ダウンライトは、眩しくないようにベッドの上あたりには付けていません。
間接照明はテープライトでリモコンによる調光調色できるものになっています。
以前もご紹介しましたが、間接照明の壁を下げたのは、将来的にエアコンを付けることになっても、間接照明とエアコンが被らないようにするためです。
薄いグレーの壁紙で落ち着いた雰囲気の寝室となりました。
晴れの建て方です。
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、荒木新保の現場で建て方を行いました。
朝は6時から床養生シートの水切りから始めるのですが、水が凍っておりました。
クレーンも到着して、材料の荷捌きから通し柱まで建てました。
朝礼の時点でここまで進んでいます。
床梁には小梁もマス目に入れているので、水平剛性が取れるようにしています。
床合板が張られるとこんな感じです。
左側は2階部分で、床合板が張られています。右側は下屋になる部分で、こちらにはFPの天井パネルを落とし込んでいます。
FPの天井パネル部分は、下から見るとこんな感じになります。
2階の天井パネルも落とし込み完了です。
お昼休憩の時点でここまで進みました。後は屋根垂木の施工です。
こちらは、野地板の上にエコヘルボードを張って、大工工事が終了したところです。
午後からも順調に進めていたのですが、プレカット工場の手加工部分のミスが見つかり、対応に追われました。
束の高さを間違えていたもので、急ぎ取り外し大工さんが加工しなおして対応しました。
工場で作ってくるものは、信用して進めるていくしかないのですが、取付た垂木の状態を通しで見て不具合を見つけました。やはり直接見ていないといけませんね。
お天気も今日1日なので、何とかしなくてはというところで、職人さんたちも皆協力してくれました。
こちらは、監視カメラの映像ですが、ブルーシート養生を終えたところです。
16時半頃には、大工さん鳶さんは解散させました。
本屋の屋根ルーフィングが葺き終わったところです。
板金屋さんが、下屋の方のルーフィングもライトを付けながら作業を進めてくれています。これで、明日雨が降っても大丈夫です。
皆さんお疲れさまでした。
そしてお施主様も、いろいろとお世話のほどありがとうございました。
outside atrium
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に事務所整理とお客様宅メンテ訪問。午後は、お客様来社、ファイナンシャルプランナーとの打合せと設計作業でした。
越前市のお宅ですが、暗闇の中でこの外部吹抜空間全体が光っている感じが良くて、明暗のある角度から写真を撮ってみました。
アプローチや人工芝も照らされた感じがいいかなと思います。
シンボルツリーのオリーブも、外部コンセントを使って、スポットで下から照らしてみたくもなります。
夜の外観が、かっこいい家というのも良いんではないでしょうか。
夕暮れ時を狙った撮影
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今日は、朝からリフォーム現場打合せ指示。その後、越前市のお宅の完成写真撮影。
午後は、家具屋さんと打合せの後、荒木新保の現場確認。そしてまた越前市の現場へ見学会の備品片付けと、夕方の撮影を行ってきました。
夜の写真は、夕方日が暮れかかった頃から撮り始めるのがいいのですが、本当に暗くなるのが早くて、この写真の頃は、かなり真っ暗になってきたところです。
まだ加工もしていない状態の写真なので、ハイライトが強いですが、辺りは真っ暗なので、この家は目立ちますね。
ウェスタンレッドシダーの外壁が、昼間よりも引き立って見えます。
照明は、空気を照らすものではなく、モノに照らしてこそ意味がありますね。
間接照明とエアコン
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今日は、午前中越前市の現場でキッチンや電気工事打合せ指示と作業。午後は石川の現場へ資材の確認と運搬。夕方にまた現場確認でした。
こちらは、寝室にテープライトの間接照明を仕込んだところです。
今回は、天井に彫り込んで間接照明を付けるのではなく、少し壁を落としてから照明を付けるようにしました。
もし寝室にもエアコンを付けるとなったら、エアコンの上に間接照明が被るとカッコ悪いですから、間接照明がエアコンの下に来るように設定したものです。
当初付けないエアコンであっても、ちゃんと付くかどうかの検証をしておくことは大事ですね。
荒木新保の現場は、捨てコンクリートを打つための鋼管での型枠作業を行っています。
きちんと墨出しをして、型枠が正確に組み立てられるように捨てコンを打ちます。
表層改良で固めた地盤は、砕石地業を省けて、工事もスムーズに行えます。
間接照明について
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今日は、午前中に越前市の現場。戻って発注作業と見積作業。残り経理の仕事をしました。
こちら、先日行ってきた佐川美術館の地下から登る階段側を撮ったものです。
奥に自然光が落ちてきているので、こちらの通路側を暗めに天井照明を持ってこなかったのは正解ですね。
ただ地灯りが白っぽい昼光色でも良かったかなと思います。
照明器具の球の形が反射しているので、反射しない配置にするか、アクリルかルーバーで拡散させるともっと良かったかなと思います。
間接照明って、隠れていてもその取り付け位置や、照らす素材も関係してくるので、いろいろ検討が必要ですね。
ポーチの仮設ダウンライト
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本日はオフをいただきました。
昨晩に越前市の現場で撮ってきた写真を載せたいと思います。
写真で見ると、なかなかきれいに光っていると思います。
ただ実際に見ると、1階の壁面の照らし方が、やや暗いかなという感じがしました。
近くで写すとこんな感じですね。2階部分の照らされ方と1階部分が違います。
足場のせいもあるかとは思いますが、照度からいっても致し方ありません。
足場に上って撮影してみました。ここは十分だなと思います。
下を覗くと、やはり途中から暗いかなという気がしました。
ダイクロハロゲン型のものの方がいいかなと考え中です。
気密は結露対策/ポーチ照明
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今日は、午前中に越前市の現場確認。午後はZOOMで気密と換気についての講習会視聴。その他は、こまぎれ仕事の段取りなどでした。
講習では、住宅に隙間があることによるマイナス点をいろんな角度からお話ししてもらいました。
優れているとみられているZEH住宅と言えども、気密が取れていないものは、隙間風による温度差で不快な家が現実に出来上がってしまっています。
気密を重要視しない現行の制度は、やはりハウスメーカーに忖度しているのではないかと疑ってしまいますね。
「そもそも気密化の目的は結露対策だった」という話もあり、逆に言うと気密化のされていない住宅は、結露をするということです。
太陽光を載せるより、気密化を推進してほしいところですね。
さて、今日は現場に行き、ポーチの照明が適当かどうかを判断するために、電気屋さんに仮付けを行ってもらいました。
足場があって、分かりにくいと思いますが、設定の位置にダウンライトを仮付けしました。
この後、夜の状態でどのくらいの光の廻り方になるか、現場を見に行ってきます。
寝室のしつらえ
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今日は、発注作業と図面修正、施工図の作成などでした。
さて、今日の写真です。
2階の寝室スペースです。床が1段上がっていて、ここにマットレスを直接置いて使用する形となります。
ベッドを作りつけたようなものですね。
このように、下に引出しを設けていますが、面材は床材のロックファー(イチズ)という無垢フローリングで連続的に見せています。
一部、壁に収納も作っていますが、廊下に面してはオープンになっています。
ただし、壁壁にワイヤーを張って、カーテンを吊るす予定になっています。
照明は、両サイドに設けたライティングレールを使用して、いろいろと照明を変えて楽しみたいとのこと。
写真のように、LEDを吊り下げたり、他にもライティングレールフックを利用して、飾りつけしていきたいとのことでした。
寝る前の時間も楽しそうですね。
ライティングレールの配置
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今日は、入院6日目でした。経過も良好で、1日退院が早まって、明日退院できそうです。
今日は、細かい設計作業をして過ごしました。
さて、今日の写真です。
今日はダイニングキッチンの夜の写真です。
ダイニングのペンダントには、見た目重視でエジソンランプがついておりますが、ほぼ照度的にダイニングには不向きなので、テーブル面をスポットライトで補っております。
こういうときライティングレールは便利ですね。
今回のライティングレールは、埋込用の機材を使って埋め込んで取り付けております。大工さんが大変なんですが。
天井面は、出来ればシンプルに照明器具だけで納めたいという思いもあるのですが、今回テーブルも、もしかしたらいずれ丸テーブルにする可能性もあって、その際にずらせるという利点も考慮して、採用となりました。
キッチンからダイニングまで、レールは一直線に通したいと思いましたので、やはり基本ダイニングテーブルの中心となるラインで決めました。
この写真ではわかりませんが、このレールのライン上に、リビングの三つのスポットライトも揃えています。(6/9ブログ「BABEL夜の画像」参照)
こういう細かいことをなおざりにせずに、コツコツやるからこそ、整ってきれいに見えるんですね。