シャープなガルバ壁面
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に大工さん打合せ。その後、実家の用事でお休みをいただき、夕方にコーキング屋さんと打合せでした。
コーキング屋さんと足場に登って、あれこれ納まりを見ながら打合せをしました。
上から立平葺きの外壁を眺めてみても、ピッシリと平坦でゆがみが無いですね。ほれぼれします。
0.4㎜厚のガルバリウム鋼板でもGL鋼板ではなくSGL鋼板を使っているのもありますが、やはり板金屋さんの折り方の精度の高さと、歪まないように折る掴みの上手さが無いとこうは出来ません。
毎日、少しづつ仕上がっていく外壁を見るのが楽しみです。
ガルバランダム貼りの進化系
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、秋晴れの良いお天気でしたね。午前中はデルモを散歩に。午後は隣の現場の塗装前の養生作業など行いました。
さて、こちらは金曜日に貼られたオリジナルの立平折のタテヨコ共ランダム貼りになります。
かなり挑戦的な施工で、おそらくこれを見た板金屋さんは、皆さんひくだろうと思います。
こちら上下のつなぎも、ちゃんと引っかけています。普通なら重ねるだけになるのですが、それをすると真ん中がペコんと膨らむのです。
上下の板で、1ミリよりも小さいコンマ何ミリの調整をして貼っている模様で、この後まだまだ広い面があるので大変です。
以前に松岡で建てさせていただいた「BABEL」の外壁の、さらにややこしくなったものを作ろうとしています。
また板金屋さんの職人魂を込めた作品になりますので、今回も本当に楽しみです。
ガルバ大判の外壁
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今日は、午前中は設計作業と施工図の作成。午後は、武生のお客様宅へ、土地のお話しで打合せ。その後、会計事務所に書類の届けなどでした。
隣の現場では、通路の内側の外壁を板金屋さんが貼ってくれました。
こんな板金壁見たことないでしょ。ロールの板幅914㎜いっぱいでハゼを折っていただいて施工してもらいました。
やはりかなり重いので、一般的な外壁に張るのは基本無理だと思います。
これだけの幅があると、普通は板金が波打ってしまうのですが、まったく感じられないですね。
入隅部を工場で折って持ってこられた時のものです。平板部と同じサイズを折って作ってくれたものです。
実験的な試みでしたが、素晴らしい出来栄えで満足しています。
妥協しない納まり
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今日は、見積の仕上げ作業と、残り設計作業を行いました。
隣の現場の入口通路部分の外壁貼りの進捗状況です。
シャッター廻りの納めと、サッシの取り合いと、サッシの水切りなど複雑に絡み合っているので、どうやって下からも横からも差し込んで納めたのか分かりません。
それにしても、板金がシャープで綺麗です。普通なら板がポコポコ膨らむのですが、そういう部分が見当たりませんね。板金屋さん流石です。
引き続き、じっくり納めていただければと思います。
階段本棚
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今日は、1日隣の現場で作業を行いました。主に、内装塗装の下地処理ですね。
こちらは隣の現場ですが、2階の居住室につながる階段と吹き抜けになります。
空間を利用して、本棚を作りました。
設計してみると、階段と本棚の組み合わせが、納まり上なかなか難しいことがわかりました。
いろんなパターンの設計を作りましたが、その中で、一番しっくりくる納まりとデザインに落ち着きました。
施工図も、大工さんが組み立てる順番も考えながら作っています。そうしないと材料の寸法が変わってきてしまうんですね。
テープライトも組み込まれているので、照明が点くのを楽しみにしています。
現場に学ぶ
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今日は、集中して見積作業でした。
隣の現場は天井下地が出来て、床も下地材が張られました。
電気工事も進んでいるので、照明やコンセントの位置も、現場で指示させていただいてます。
図面上で決めたことも、実際の現場を見て、感覚的に位置決めすることもあります。
現場を見ることは大切ですね。
現場には、いろいろ学ぶことがたくさんあります。特に納まりを考えることは、常に新鮮です。
いつもありきたりな建物を作っていれば、そこに学びは無いかもしれないけれど、少しでも新たな工夫を考えるのであれば、見えてくるものはあります。
挑戦する気持ちを持ち続けたいですね。
難しい納まりを
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今日は、朝一にトイレリフォームの現場解体の打合せ。戻って大工さん打合せ。その他電気屋さん設備屋さんとの打合せと現場指示。施工図の作成でした。
隣の現場が、複雑で難しいところがあるので、配管の取り出し位置の指示など、施工図を描いて確認しながら現場指示を行いました。
かなりギリギリまで考えて、変更を行っているので、図面を起こしている電気屋さんにも申し訳ないところです。
大工さんにも、難しい納まりのリクエストをしていまして、それでも嫌な顔せずに、大工さんなりに、より良い納めを考えながら進めてくれております。
こちらは、天井に堀込を作ってもらっているところです。ボックスの板材は斜めにカットされています。間に差し込んでいるのは、パッキンで後で外します。
4寸勾配の屋根勾配にきれいに納めていくため、下地材を大工さん自ら加工してくれています。工場で加工機にかけたみたいに出来上がっています。
職人さん皆さんに、苦労をかけていますね。私が出来ることは、手戻りなく運ぶように段取りをすることです。
プランも妥協せず/ガルバ外壁
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中プラン作成。午後からプラン提出のお客様来社打合せ。その後、月見の現場確認打合せでした。
プランは二つ作ってあったのですが、もう一つ浮かんで、午前中のうちにもう一つ作って提出しました。
かんたんに妥協できない性格で、思いついたら自分で検証しないと気が済まないところがありまして。
結果的に最後のプランで概算見積作成となりました。
当社のやり方としては、プラン申込みを頂いた時点で、プランは納得のいくまで作らせていただきます。
概算見積もりの後で、正式に設計契約をして、それから実施設計に入る形です。
お客様に簡単なプランのみで本契約を迫るようなことはしたくないですね。
一生過ごす家になるものを、そんな簡単に決めてはいけないと逆に思います。車のように買い替えるものではありませんからね。
月見の現場は、外壁施工が始まっております。こちらは、正面の目地無し平スパン張りになります。
0.4㎜の板材にしたので、平面がピシッとして綺麗ですね。もちろん板金屋さんの腕の良さによります。
こちらは、あまり見えない3方の外壁側ですが、角波張りの6山です。これでも充分綺麗ですね。見えにくいのが残念なくらい。
見るとちょっと自慢したくなるもので、ブログに載せました。
見えないところも
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今日は、施工図の作成検討と月見の現場の中間検査立会い。その他現場確認打合せでした。
月見の現場ですが、玄関廻りだけサイディング下地に塗り壁となるのですが、サイディングのコーキング目地のバックアップ抑えとして、板金屋さんが下地を入れてくれておりました。
普通の板金屋さんは、たぶんやらないと思います。でも、コーキング屋さんもバックアップが入れやすくコーキングも確実に打ち込めると思います。
見えなくなるので、仕事をしてもしなくても分からないところですが、こういうところを手を抜かないのが信頼できますし、結果として良い仕事となって、お施主様に喜ばれることにつながりますね。
隣の現場は、砕石も入れ終わって、少し型枠の準備も始めているところです。
来週月曜の地盤改良が終わらないと、先に進められないのがもどかしいところです。
ガルバ立平葺き
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今日は、午前中設計作業と段取り作業。午後は、越前市まで敷地測量と土工事の打合せ。その後、月見の現場確認でした。
月見の現場は、雪止めも取り付けられて、屋根は完成していました。
こちら2寸勾配の方は、横にさざ波にようにリブを入れたものにしてもらっています。
これにより板のゆがみも抑えられて、きれいに見えるものです。
実際には、下からほぼ見えないのですが、見えないところも綺麗に納めてくれる板金屋さんなので、これもこだわりのひとつですね。
全体写真を撮り忘れましたが、こちらは裏側の5分勾配の下屋のほうです。
こちらは緩い勾配屋根のため、水切れが早くなるようにとの配慮ですね。
こちらも綺麗な板金です。見えないのが残念なくらいですね。