トイレの納まり
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午後から2件打合せのほかは、施工図と図面チェックなどでした。
さて、今日の写真です。
こちらは、1階のトイレになります。
天井までの引戸になっているので、建具が見えませんね。
建具枠も今回割愛しましたので、鍵を掛けるための受け金だけ見えています。
写っている手洗いは、サンワカンパニーのハングという手洗いボウルで、タオルが掛けられるスリットが空いているものです。
手洗いが付いている壁は、ふかし壁になっていて、ここは2階の水廻りのパイプスペースとなっています。
右奥の壁の隙間は、パイプ側に深くなって棚もついて、トイレットペーパーや掃除用具を収納できるようになっています。
便器は、LIXILのサティスSです。
ダウンライトの位置を出来るだけ壁側に寄せてほしいというご要望で、壁に光がよく当たっています。
シンプルなエントランス
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今日は、施工図と発注作業。午後にお客様宅2件訪問作業でした。
6月も今日で終わりですが、それにしても夏のような暑さで、これがどこまで続くのかなと心配になりますね。
さて、今日の写真です。
こちらエントランスですが、西側に大きな窓があります。この窓があることで、抜け感と開放感が生まれました。
エントランスは、本当にシンプルで、アイキャッチになるペンダントが下がっているだけです。
こちらは、エントランスの地窓ですね。やはり床が明るいと、全体に明るく感じます。
土間から居室の床まで、すべてモルタルにして、シンプルに納めています。巾木も無くして、目透かし巾木としています。シンプルを徹底して納めました。
ペンダントとデザイン手摺
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今日は、午前中に入院の準備、午後から入院して、仕事もしながらゆっくり過ごしています。
シャワーとトイレ付きの個室が借りられたので、楽に仕事ができます。
写真も一部持ってきたので、毎日アップしていこうと思いますので、また日記ご覧くださいね。
では、今日の写真です。
お客様が用意された、クラッシックなペンダントです。
奥に見えるのは、これも大胆に切れた手摺ですね。
この手摺、持ち替えながら上がればいいので、ちゃんと機能する手摺です。
デザイン的に面白いですよね。
足場解体しました。
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今日は、朝夕と現場確認と墨出し作業。合間に急ぎの施工図作成など設計作業でした。
本日は、松岡の現場の足場解体がありまして、板金屋さんも足場解体を心配して、解体中もずっとついていてくれました。最後の最後まで、本当に面倒を見てくれました。
私もちょうど解体が終わった頃に現場に行きましたが、素晴らしい外壁の出来上がりを見ることが出来てとても感動いたしました。
板金屋さんも、出来上がった外壁を見る目が、我が子を見るような感じだったので、私が住宅を完成お引き渡しする時と同じ感覚なんだろうなと共感いたしました。
ここまで書いていると、まだ写真は載せないでおこうと現場では考えていたのですが、やっぱり1枚だけチラ見せしますね。
夕方に、お施主様奥様もお見えになり、ご覧いただきました。
本当に感激してお喜びいただいていて…。嬉しくて今日はとっても幸せな気分です。
外壁割付図の再考
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今日は、午前中に見積作業。午後は松岡の現場確認と、その後施工図の作成でした。
施工図は、松岡の現場の外壁割付図の作成です。
外壁の割付図は出来たものがあって、それの基づいて工事を進めてきたのですが、最後にもうひと踏ん張り、難しい割付のパターンで板金屋さんがやってみましょうと、提案してくれたので、お言葉に甘えて再度見直しをかけることにしました。
これまでの割り付けもあるので、それとバランスを崩してもいけないし、そもそもランダムな割り付けなので、決まりもありません。これって決めるの難しいですよね。
午後から7~8枚描いたでしょうか。そのうちの2案に絞り込んで、お施主様にLINEをして見ていただいているところです。
こちらの張られていない部分以外は、完了しています。あともう少しですね。
板金屋さんは、本当に根を詰めて頑張って張ってくださっていますが、最後にさらに難しくなることをご提案くださるなんて、本当にプロだと思いますし、良いものを作り上げたいという一心ですよね。
こんな方と一緒に仕事ができることに、本当に幸せを感じます。
お施主様も完成を楽しみにしてくださいね。
階段手摺の網掛け
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今日は、午前中に高木中央の現場で外構の清掃と片付けなど。午後は設計作業と、松岡の現場と外壁リフォーム現場の確認。戻ってこまぎれ仕事の発注作業でした。
外壁リフォームの現場は、足場が取れてスッキリ綺麗になりました。
足場を外してからの作業もあるので、あともうしばらくです。
高木中央の現場は、内部の清掃作業と、手摺の網掛けもさせていただきました。
小さいお子様がいるので、これを張っておくと安心ですね。
網は寸法を言って業者に頼むと、だいたい大きく作ってきてしまうので、だぶついてしまいます。網目の数を計算して、指定して小さめに注文するとおおよそピンと張れるようになります。
こちらのお宅、あと外観だけが撮影できてなくて、明日が後半晴れる見込みなので、何とか青空で撮影できるといいなと思っています。
ランダムデザイン障子
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今日は、朝から高木中央の現場打合せと作業立会い。午後は、FPコーポレーションの本部長さんがご挨拶に来社。その後、アロック・サンワさん来社打合せ。その後リフォーム現場と松岡の現場確認。最後にまた高木中央の現場確認でした。
高木中央の現場は、外構工事に基礎屋さん、設備屋さんが器具付け工事。建具屋さんが障子の取付に。電気屋さんが本設の電気工事をして、照明が点灯できるようになりました。
タタミコーナーの障子を、内部から撮った写真です。畳はクリーニング後でまだですが。
格子の桟、隣につながっていくデザインなのと、表裏に格子があるので、それも揃っていなくてはならず、かなり難しい仕事です。
これもミリ単位で施工図を起こして、建具屋さんに作ってもらいました。
やはりCADで正確に寸法を起こさないと難しいですね。それか原寸図を起こすかになりますが。
でも、よくやってくれました。感謝です。
プロのお仕事
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今日は、プチリフォームの現場と松岡の現場で少し作業。松岡の現場で塗装屋さん打合せ。高木中央の現場確認と、鉄工所さんの手摺の現場測量立ち会い。
その他は、見積とこまぎれ仕事を行いました。
松岡の現場で、鉄骨手摺の一部鋭利なところのサンダー掛け作業を行いました。
塗装屋さんには、お天気なので、外部のコンクリート打ち放し塀の撥水保護塗料塗りのお願いして、その他内部の鉄骨タッチアップ及びモルタルの保護塗装の打合せを行いました。
内装の壁天井の塗装を、とても褒められました。やはり下地のパテ処理で決まるらしく、充分プロ級だとのことでした。
さて、こちらは本物のプロの手によるオリジナルのガルバリウム鋼板の外壁です。
まだ一部を張ったところですが、とてもシャキッとしていて綺麗です。
高木中央の現場を終えて、こちらの現場に入ってもらいましたが、原板の納まりをミリ単位で調整検討して、ご自身の工場で折り曲げるところからやっていただいています。
なにが難しいかって、板の幅がランダムに変わっていくデザインになっていることです。
やったことが無いことに挑戦したいという方なので、本当に頭が下がります。
こちらの完成も、ぜひ楽しみにしてください。
クロスのアール納まり
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今日は、リフォームの現場と松岡の現場で、1日作業を行いました。
夕方に、高木中央の現場を確認してきました。
こちら高木中央の現場の、床の間です。
大工さんのアールの加工もうまかったですが、それに対してクロス屋さんのクロス貼りも見事です。
いかがですか、この納まり。
うちのクロス屋さんなら、何とかしてくれると思い設計しましたが、やはり何とかしてくれました。
左官やペンキなら出来る納まりですが、壁紙でしかも柄物ですからね。
期待以上でした。
デザイン階段手摺取付
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今日は、朝一に大工さん来社打合せ。その後、松岡の現場で階段手摺の取付。
午後は、銀行さん来社。その後、施工図と段取り作業。夕方に高木中央の現場確認でした。
こちら、松岡の現場の階段と手摺です。
手摺は、今回1本1本に分かれておりますので、ピッタリ合わせるのが難しいのですが、通りと傾きを1本1本確認しながら取り付けました。
施工図と現場では、必ず多少の誤差が出るのですが、数ミリの違いでうまく納まりました。
デザインで変わったことをしようと思うと、手間もリスクもかかるものですが、出来上がると嬉しくなりますね。