暮れの換気システムメンテナンス
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前・午後と越前市武生の方で2件、お客様宅訪問、FPの家の換気システムのメンテナンスに行ってきました。
1件は築19年になるお宅なのですが、暖かいし中はとても綺麗にされていて、まるで古さを感じさせなかったです。
海外に転勤されて、3年ほど家を空けられたことがあるお宅なのですが、それでも家が傷まないのは、換気システムがきちんと稼働し続けていたからだと、お客様もおっしゃっておられました。
家の空気環境は、人にとってももちろん、家自体にとっても大事な要素ですから、断熱・気密と合わせて、換気システムはちても重要なものです。
もう1件、お昼過ぎにお伺いしましたお宅は、換気システムのお掃除を始められており、あと少しレクチャーしてフィルターをお届けすること。
それと、お風呂やトイレの部品の不具合をお聞きしましたので、メーカーサービス依頼をさせていただきます。こういった御用聞きも大事なので、ご訪問は大切ですね。
こちらのお客様も、素敵なお宅に住んでいらっしゃいまして、家も暖かいものですから、ご主人はTシャツ短パンで作業していらっしゃいました。
皆さん、大切に綺麗に住んでいただき、嬉しい限りです。メンテナンスに伺うのも、楽しくお伺いできます。
開発の現場へ、大工さんに納まりの打合せで行ってきました。
雨が降っても、大工さん合羽を着ながら、胴縁の取付作業を行ってくれていました。
大工さんは28日まで行うとのことでした。
クリスマスに思うこと
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今日は、午前中にお客様宅訪問、換気メンテナンス。午後は開発の現場の中間検査立会い。その他は施工図の作成でした。
クリスマスということで、ちょっとだけ雰囲気で飾ってみました。
クリスマスも、子供が家にいないと普通に過ごしてしまうので、ちょっと寂しいですね。
今日は、降ったりやんだりの天気でしたが、大工さんは合羽を着て、軒天の下地と外回りの胴縁取付作業でした。
今日は、換気のメンテナンスに伺ったお客様と懐かしくお話ししながら作業していました。
17年前のお宅なのですが、やっぱりFPの家にしてよかったとおっしゃっていました。
家を建てる前は、家じゅう暖かい家なんてあるものかと思ってらしたそうですが、ほんとに今でも、いい家にめぐり合えたと思ってくださっているようです。
これだから、FPの家以外は建てられないですね。いつまでもお客様と良い関係が続けられる家だと思います。
お客様から喜ばれることが、何よりのプレゼントをいただいた思いですね。
換気メンテナンスも継続して
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今日は、午前・午後と2件、お客様宅換気システムメンテナンス訪問。その他は現場確認と、設計作業などでした。
こちらは、旧型のエクソネット換気システムの、シロッコファンを外した状態です。
築13年ですが、毎年お掃除をしているとこんなにきれいです。長持ちもすると思います。
汚れ方は、お宅によってまちまちですが、こちらのお宅は、交通量の多い道路に近いのですが、汚れがひどくないほうですね。
フィルターはもちろん汚れているので、ここで食い止めてるのもあります。
いつも綺麗にしてらっしゃるお宅なので、掃除も行き届いていて浮遊する埃が少ないのかもと思ったりしますね。
今日、伺った2件とも、家じゅう暖かくて安心して帰ってきました。結露もないですしね。
午前中伺ったお客様宅は、1階のエアコンで、2階が暑すぎるくらい暖まるとのこと。サーキュレーターを使用されることをお勧めしてきました。上下の温度差をかき混ぜて調整してもらおうと思います。
なかなか贅沢なお悩みでした。
グッドデザイン賞の垂れ幕
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今日は、朝一に開発の現場確認。その後、見積作業。13時からお客様来社打合せでした。
仕事があれこれ溜まってしまって、なかなか忙しい日々が続いております。暮れの仕事納めまで、来週1週間ですが、なんとかあれこれ年内に終わらせていきたいと思います。
開発の現場ですが、昨日、足場にシート看板を付けました。
縦長のものは、先日FPコーポレーションから送られてきたものです。
FPウレタンパネルが、グッドデザイン賞を獲ったという垂れ幕ですね。
その優れた性能と機能性、そしてロングライフで使われてきた事への評価として、正しい受賞だと思っています。
良いものが、変わることなく永く使われていること。
スタンダードな商品というものは、本当に価値なるものだと思います。
軒下養生と晴れ間にトップライト施工
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今日は、朝一発注作業をしてから、現場で1日作業となりました。
ありがたいことに、床がすっかり乾いてくれてました。
でも、外は雨。
息子と二人で、足場から足場へ屋根を覆うように大判のブルーシートを3枚かけました。
大工さんが壁のブルーシートをめくって、パネルを固定する作業に入るためです。
雨だれが落ちて大変な軒下も、これで雨に当たらずに作業が出来ます。
このように1面ずつめくっては、パネルを中と外から固定していきます。
ついでに、筋交い金物も取り付けていきました。
この後、雨が上がりまして、お昼にタイヤ交換をしました。いよいよ明日から雪が降る予報です。
午後になっても、雨が上がっているものですから、問屋さんに連絡して、明日現場入れとなっていたトップライトをすぐに持ってきてとお願いして、急遽トップライト工事を行うことにしました。
ブルーシートも掛けてあったし、風も吹いていたので、ゴムアスファルトルーフィングも乾いてくれていて、作業も捗りました。
写真のものは、ベルックスの専用防水シートが先張りされているものです。これだとトップライト廻りにシートがスカートのように元から貼り付いているのでより安心です。
この後、雪を滑らせるジャンプ台を大工さんに作ってもらって、さらにシートで覆いました。これで一安心です。
実は明日、天窓廻りに木の骨組みを作ってから、ブルーシート屋根の下で作業を行うつもりでした。
でも、明日は雪かみぞれになりそうで、作業も困難であることはわかっておりましたから、今日やり切れたことは、本当にラッキーというしかありません。
思いついたら、即やることですね。
もちろん、ずーっと心配し考え続けていたからこそ、すぐに行動できたかと思います。少しは想いが天に通じたかというところですね。
屋根にかけたブルーシートは、風で飛ばされると危険なので外しました。
まずは、今日は一安心して眠れそうです。
床パネル伏せ込み作業
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今日は、朝から開発の現場で、FPの床パネルと壁パネルの荷受け作業。その後、ユニットバス交換のリフォーム工事現場確認。また開発現場に戻って作業の続き。
夕方に、ユニットバスリフォームの現場へ行き、以前に撤去したという24時間風呂の配管が外壁に残っていたので、配管を外した跡を、ウレタンで穴埋め気密工事。その後、もう1件リフォーム工事の現場で作業でした。
10tトラックを、ギリギリ寄せて荷下ろしをしました。
なにせ、資材を置く場所の無い現場ですので、いったん降ろしてから手運びです。
マス目に入れた、土台と大引の間にFPの床パネルを落とし込んで留めていきます。
近所の奥様が見に来られて、説明をしましたら、これは暖かい家が出来そうだね。とおっしゃっていただきました。
FPパネルを落とし込んだ後、その上に28㎜の床合板を敷き詰めます。
床合板の上に、マグナムシールドという粘着性の透明のシートを貼っています。
今回は、特に念入りにしたくて、私が貼り押さえました。腕と肩がパンパンです。
写真手前のところが低くなっていますが、畳を入れる部分だけ合板の厚みを変えております。
ブルーシートを敷き詰めまして、今回は、足場内のシートの上に壁パネルを手運びして入れました。大工さんたちも手伝ってくれて助かりました。
明日は、構造材を搬入予定です。
土台伏せ/小屋裏利用について
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今日は、朝から開発の現場で、基礎の中の水出し作業。大工さんは土台伏せ工事。その後、リフォーム現場指示の後、武生まで加工した建具を取りに行き取付作業など。
午後は、開発の現場で作業の後、またリフォームの現場確認。最後また土台伏せの確認でした。
平屋なので基礎は広いですね。大工さんも土台伏せに二人で1日かかりました。明日は、朝にパネルが届いて、午前中に完了する予定です。
さて、今日の写真です。
階段の上に階段が来まして、こちらロフトに上がる階段です。
部屋としては15畳分のロフトがあります。
正面に見えるエアコンは、夏に特に効果を発揮する、当社でお進めしているロフトエアコンです。
空調の冷気は、下に落ちていきますから、一番上に設置するのが、とても理にかなっています。
ロフトからの見下ろしですね。
吹抜もあるので、階下まで冷気は届いていきます。
こちら、おまけですが、ファミリークローゼットの天井裏を、ロフト階段の踊り場から使えるようにしたものです。あると便利ですよね。照明も付けさせてもらいました。
FPの家の屋根遮断パネルを使うことによって生まれる小屋裏利用です。
当社では、屋根遮断パネルが標準仕様となっております。
2階ホールの活用
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今日は、午前中は設計作業。午後からは、リフォーム工事現場の養生めくり作業と残工事の段取りでした。
開発の現場は、足場が組まれました。
いつもなら、土台やパネルを伏せてから、足場を立てるのですが、この時期ですから、万が一雨が降っても、足場にブルーシートで屋根を掛けて土台やパネル伏せが出来るように考えての段取りです。
さて、今日の写真です。
2階に上がりまして、一番の見せ場はパノラマウィンドウですね。
正面に家が無いので、向こうの山並みまでずーっとひらけて見えます。
この家の立地を考えたうえで、こうできたらなという想いが叶いましたね。
伸びやかなファミリーホールは、子供たちのスタディスペースでもあります。
吹抜側の収納は、アルバムを入れたり、引き出し式のプリンター置き場も備えています。
背面には、本棚もあるので、便利ですね。
夜の写真ですが、プリーツスクリーンを下ろすと、また落ち着いた雰囲気になります。
なんといっても、FPの家ですからホールでもどこでも暖かいので、廊下やホールでも、こういう活用が出来るのですね。
机カウンターを照らす照明も、しっかり付けさせていただきました。
吹き抜け側から見た写真です。
側面のハンガーは、室内干し用のハンガーになります。
吹き抜けに近いと、洗濯物も乾きやすく、また1階から見えない位置でもありますので、気兼ねなく干せますね。
だいたい我が家のFPの家でも、夜に干して朝には乾いておりますから、とても助かります。
FPの家の高気密高断熱性能と、24時間全館空調、そして換気システムのおかげですね。
床暖房が無くても
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今日は1日事務所で、リフォーム工事の発注段取り作業と設計作業でした。
11月も今日で終わりですね。もう師走に入るのだなと思うと、気忙しい気持ちになりますが、あれこれ段取りを思いめぐらせています。
さて、今日の写真です。
松岡のお宅のリビングですね。
マルホンの厚み20㎜のシルバーパインの床材が、柔らかい雰囲気を出してくれています。
当社では、あえて床暖房はお勧めしておりません。付けられないわけではないですが。
こういった針葉樹のフローリングは、特に温かみもあり、FPも家の断熱床パネルからの跳ね返りもあり、蓄熱効果が得らえますので、自然な暖かさでお過ごしいただけると思います。
床暖房って、ずっと居ると違和感を感じてきますからね。私は電気カーペットとかでも、ちょっと苦手です。最近は無いかな?
床暖房の表面温度は、約30℃まで上がるようで、ずっと足をつけていると、低温やけどの恐れもあるとか。赤ちゃんとか心配ですね。
ISO(国際標準化機構)の冬季における快適条件によると、「床の表面温度が26℃以下」という項目があり、床暖房使用時の床表面温度は約25~30℃と高くなるため快適とは言い難くなると、ネットの情報でも書いてありました。
高いコストを使って、床暖房設備を入れるより、気密性能とか、基本性能をしっかり担保することの方が大切だと思います。
20年前のFPの家でも
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今日は、午前中にお客様宅訪問、換気メンテナンス。その他は見積作業と段取り作業、施工図と経理の仕事などでした。
開発の現場は、立上りの型枠が組まれました。だんだんと形が見えてきますね。
さて、暮れになってくると換気システムのメンテナンスの仕事も増えてきます。
本日も、前にいた工務店で設計させていただいたお客様のFPの家のお宅の換気システムメンテナンスでした。
ついでに、蛍光灯がなかなか点かないという個所を見つけて、近くのドラッグストアーで点灯管を買ってきて、すぐ点くようにしてきました。
高いところの作業にしても、ご年配になられると、怖くて出来ないという方もいらっしゃいますしね。
終わってから、コーヒーを出していただいたのですが、設計していた頃のお話を思い出して懐かしくお話しができました。毎週土曜日の晩に打合せしていたとまで覚えてくださっていまして、楽しかった思い出だとおっしゃってくださいます。
今でも、お友達が遊びに来られると、家の事をとても褒めてくださるのだそうです。20年も経っている家ですが、とても綺麗ですし、家の中もお嬢様が作られている陶芸がたくさん飾ってあって、とても素敵なんです。
間取りとかいろんなところが、今でもお気に入りの家だとの事。設計者としても嬉しい限りです。
大切に住まい続けてくださっていることに、心から感謝ですね。