本当のものづくり
注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に設計作業。午後は実家の用事でお休みをいただきました。
午前中にエアコン屋さんが来て、コーキング工事前に外部の配管を降ろしてもらいました。
その際に足場に登って板金の納まりを見ていたときに撮った写真です。折りも気持ちいいほど真っ直ぐな板金です。
屋根に収まるところは、当然現場で斜めに加工しているのですが、見えない奥まで綺麗に折り込んであります。
明日は祭日ですが、板金屋さん休まずに最後まで仕上げたいとのこと。
職人さんですよね。やり切りたいって想いが伝わってきます。
休みだとか、手間やお金の問題とか、そういうのを度外視して作品というのは作るものです。
「本当のものづくり」をする人なら共感できることだと思います。
鉄骨手摺下地加工
FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝から鉄工所で作業。夕方戻ってから、昨晩直していたプランのまとめ作業でした。
隣の現場で使用する鉄骨手摺です。
フラットバーの角が立っているので、そのままだと手で掴むと痛い感じになります。
それで、角を落とし丸める作業と、全体に触ってザラザラした部分を落とすために、ディスクグラインダーと最後は手でサンダー掛けします。
最近は、ずっと息子に作業させていたのですが、息子は内装塗装工事に専念させるため、久しぶりに私が行いました。
マスクをして行いましたが、鉄粉だらけになりました。
今日も家具塗装
高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日も1日現場作業を行いました。
今日も隣の現場であれこれ作業でしたが、主には家具塗装作業に取り組みました。
塗装自体は、一気に塗り上げるようにしているのですが、塗る前に下台を作ったり、養生をしたりで時間がかかります。
明日も続けてと思いましたが、鉄工所さんが来て、手摺が出来上がったという報告がありました。
明日は、鉄工所で角落し面取り作業に行ってきたいと思います。
オールド・ウッド・ワックス
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、現場作業と少し事務作業を行いました。
1階のトイレにビニール床タイルを貼りました。タテヨコ914㎜ある大判で面取りのあるものです。
大きいのは、一度に広く貼れるので楽かというとそうでは無くて、逃げがきかなくて寸法取りがとても難しいです。
取り付け前の造作家具に塗装作業も行いました。オールド・ウッド・ワックスですね。
塗らないところのマスキングテープを貼る作業がなかなか骨が折れます。
家具屋さんがサンダー掛けをしておいてくれたので、その工程は不要で助かりました。
ワックスなので、刷毛でサッと濡れなくて、とにかく摺り込んで拭き取る作業になります。よく拭き取らないと服とかに色がついてしまうので、けっこうな力仕事になります。
ただ、一般の方でも仕上がりきれいに塗れると思いますので、お勧めの塗装ですよ。
ちょっと低めで
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午後から息子家族が遊びに来て、晩御飯を食べるまでずっと孫のお守りとなりました。
やはりクタクタになりましたが、懐いてくれてとても嬉しいかぎりです。
そんなわけで、今日は写真も撮れてないのですが…。
先日に、日が暮れてから撮った写真です。
作業場の窓を、中庭側はちょっと低い位置に横長に設定しました。
中で座った時に外が見える高さになっています。
窓自体の高さを低く抑えたのは、窓の上に棚でも作れると考えたからです。
ただ、窓は大きければいいというものでなく、意味のある取り付け方をしてほしいと思います。
窓があるせいで、好きなように家具も置けないという風にならないように。
価値あるもの
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、1日現場作業を行いました。
隣の現場の立平葺きですが、開口部を下から見上げて写したものです。
掴みが真っ直ぐで、とても綺麗です。
下端も一文字のつなぎも、切りっぱなしではなく、ちゃんと折って差し込まれています。
上端も立てて折って差し込んであるので、真ん中がむくんだり歪まないんですね。
同じ材料を使ったからと言って出来るものではありませんし、誰でもできることではありません。
緻密に計算して、時間と手間をかけて工事してくださるからこそ、価値のある一生ものが生まれるのだと思います。
シャープなガルバ壁面
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に大工さん打合せ。その後、実家の用事でお休みをいただき、夕方にコーキング屋さんと打合せでした。
コーキング屋さんと足場に登って、あれこれ納まりを見ながら打合せをしました。
上から立平葺きの外壁を眺めてみても、ピッシリと平坦でゆがみが無いですね。ほれぼれします。
0.4㎜厚のガルバリウム鋼板でもGL鋼板ではなくSGL鋼板を使っているのもありますが、やはり板金屋さんの折り方の精度の高さと、歪まないように折る掴みの上手さが無いとこうは出来ません。
毎日、少しづつ仕上がっていく外壁を見るのが楽しみです。
作業用シンクの組立
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、現場作業と設計作業を行いました。
隣の現場で、IKEAで買ってきたガーデンシンクを組み立てました。
簡単な造りなのですが、シンクの留めつけの穴の位置がずれていて加工して取り付けたり、棚板に排水管の穴が開いてなくて、穴あけ加工をしたり、今回の製品は、あれこれ問題だらけでした。
水栓も取り付けようと思ったら、天板のステンレスが薄くてグラグラします。
仕方ないので、裏板を加工して接着して取付しました。
ついでに作業面もペコペコするので、そちらにも裏板を貼り付けました。
自分たちの作業用シンクなので、簡単なものを楽して作ろうと思ったのですが、案外手間がかかってしまいましたね。
グレーの壁塗装
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日も1日現場を作業となりました。
こちら、隣の現場の1階のトイレの壁になります。
OSBボードなのですが、素地のままでは面白みがなかったので、塗装してみました。
スレートグレーという色の水性塗料です。
最初にサンダー掛けをしてから、細かい養生をして始めました。
刷毛で、隅を塗っている間は楽しかったのですが、ローラーで塗り始めたら、けっこう力が必要で、なかなか大変でした。
OSBボードは、たくさん窪みがあるので、その中まで塗りこまないといけません。
最後は小さい刷毛で、ちょんちょんしながら窪みを埋めました。
少しづつ完成に向けて進めています。
Houzzの特集記事に
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日も、隣の現場で1日作業でした。夜になりますが、お客様来社打合せの予定です。
さて、「Houzz(ハウズ)」というサイトも当社掲載利用しているのですが、こちらで当社の物件の画像が使わせてもらったと報告がありました。
「掘りごたつって便利なの?」という特集記事のようです。ぜひご興味ありましたらご覧になってみてください。(タイトルを押すと特集記事に飛びます)
2012年に建てた、舟橋新のお宅です。
こちら2世帯住宅で、1階のLDKに親世帯が利用できる掘りごたつを作らせていただいたものです。
なかなか素敵に出来たと思います。
ただ、こちらのお宅ですが、その後お母様が腰を悪くされまして、やむなくこのタタミコーナーは撤去してフローリング床にリフォームをさせていただきました。
解放されたリビングでしたが、間仕切りもさせていただいて、ベッドを置けるような間取りにさせていただいた経緯があります。
リフォームもとても綺麗に出来上がって、とても喜んでいただきましたが、作る時はまさかそんなことになるとは思いませんでしたよね。
掘りごたつやタタミコーナーを作られるときは、よく検討されることをお勧めします。