RES-P工法地盤改良
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中電気工事打合せと午後にお客様会社まで訪問。それ以外は見積の発注作業でした。
今日は、隣の地盤改良工事が行われました。こちら鋼管杭の6.5m95本になります。
概算見積もり時は107本だったのですが、調査結果により本数が減りました。
打設しているところです。ぐるぐる回しながら埋め込んでいくのですが、何もないところはスルスルと入っていきます。やっぱり弱いんだなと思います。
だいたい支持層が7m下にあるので、そこまで打ち込む感じですが、このRES-P工法は摩擦杭としての効果があります。こんにゃくにたくさん針を打ち込んで固くするイメージですね。
打ち込んだパイプにはキャップをしていきます。
通常、柱状改良という土とセメントを混ぜて杭を形成する工法が多いですが、汚れた残土も出ますし、準備から後片付けまで日数がかかります。
この工事は、すべて1日で終わらせてくれるのと、現場を汚さないので、とてもいいですね。
ずっとこの工事を待っていたもので、明日からまた急ぎ基礎工事を進めていきたいと思います。
FPの家で出来ること
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝口に福井市の防災訓練に出かけて、午前中にお客様が建築ご相談にご来社いただきました。
お客様は、FPの家を知っている職人さんご家族だったのでびっくりでした。
他の工法の会社さんでお仕事されているので、普通ならそちらでと思うのですが、FPの家の方が上だとおっしゃっていただきました。とても嬉しいことです。
他の工法と比較して、FPの家の良さを分かっていただけることは、作っているものとしても、なにより願っていることですね、
奥様にも、わかっていただけるよう、私からご説明をさせていただきました。
さて、こちらは月見の現場ですが、吹き抜けの天井ボードが張られて、足場が取れたところです。
こちらは吹き抜けに面してあるロフトから撮った写真です。
平屋のお宅ですが、こういう空間の使い方が出来るのも、FPの家の特徴になります。
こちらのお宅も、どんどん大工工事が進んでいて、出来上がるのが楽しみです。
プランも妥協せず/ガルバ外壁
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中プラン作成。午後からプラン提出のお客様来社打合せ。その後、月見の現場確認打合せでした。
プランは二つ作ってあったのですが、もう一つ浮かんで、午前中のうちにもう一つ作って提出しました。
かんたんに妥協できない性格で、思いついたら自分で検証しないと気が済まないところがありまして。
結果的に最後のプランで概算見積作成となりました。
当社のやり方としては、プラン申込みを頂いた時点で、プランは納得のいくまで作らせていただきます。
概算見積もりの後で、正式に設計契約をして、それから実施設計に入る形です。
お客様に簡単なプランのみで本契約を迫るようなことはしたくないですね。
一生過ごす家になるものを、そんな簡単に決めてはいけないと逆に思います。車のように買い替えるものではありませんからね。
月見の現場は、外壁施工が始まっております。こちらは、正面の目地無し平スパン張りになります。
0.4㎜の板材にしたので、平面がピシッとして綺麗ですね。もちろん板金屋さんの腕の良さによります。
こちらは、あまり見えない3方の外壁側ですが、角波張りの6山です。これでも充分綺麗ですね。見えにくいのが残念なくらい。
見るとちょっと自慢したくなるもので、ブログに載せました。
シーリングファン交換工事
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、設計作業と見積作業と発注作業。午後にお客様宅メンテナンス工事に行ってきました。
吹き抜けのシーリングファンが壊れてしまって、交換したいというご希望でした。
足場が無いと交換できないのですが、鋼管足場をお願いすると高くつくので、当社で造ることにしました。
吹き抜け窓に対して、ツーバイ材で骨を組み、板を載せて足場を作りました。
紐が見えていますが、窓に骨組みをかける際に、先端を紐で吊りながらセットするためのものです。
うっかり完成写真を撮り忘れましたが、今度はDCモーターのシーリングファンに交換しましたので、長持ちすると思います。
ちなみに築25年の我が家のシーリングファンもDCモーターのおかげで、いまだ現役で動いています。
C値=0.18
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中地盤改良打合せと施工図の作成。午後は気密測定でした。
こちら月見の現場の中間気密測定を行いました。
ちょっとタイミングが合わず測定日が遅くなり、石膏ボードも張り始めましたが、この物件は心配なところがあまりなくて。
結果、一発でC値=0.18cm2/㎡という好結果が出ました。
2回目も同じ結果で、これで良しとしました。
測定中に調べて回って、給水配管のところでわずかに隙間も見つけましたので、処理しておきたいと思います。
気密性能が高いことは、実際の家の断熱性能と換気性能に大きく関係してきます。
エアコンの空調の効き具合にも関わりますし、しいては電気代に影響していきます。
ZEH認定住宅であっても、断熱性能だけでは本来の快適性は生まれません。思ったほど暖かくないなという家になるかもしれません。気密性能があってこそ断熱性能も活かされます。
ZEH住宅も気密性能を基準にとり入れるべきですね。
土地と間取りの関係
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、プラン作成まとめと、午後にお客様来社建築ご相談でした。
土地からお探しのお客様は、今後一生住み続ける土地になるので、ぜひご自身がそこに暮らしているイメージが出来る場所をお選びくださいとお話ししています。
もちろんまた、そこに建つ建物も、とても大切です。
間取りもご希望もすべて叶えて差し上げたいと思うのですが、それとプラスその土地に合った形状デザインであるかというのも、プロの立場から考えないといけない、常にある課題だと思っています。
なのでまず、土地が決まらないと動けませんね。私はそう思います。
今工事を進めている隣の土地に建っていた住宅は、父に聞きましたら、どこかで使った間取りと同じものが土地に当てはまったから、それで建てたという話でした。昔はそういうのがよくあったみたいですね。
なので、採光の取れる南面の良い場所に窓が無くて、西日の差し込むほうに窓が付いていたりしました。
間取り優先にすると、変なところに窓が付いたりするものです。そのあたりをしっかり考えてプランしないといけませんね。
常に環境を含めた全体を考えてプランしたいものです。
見えないところも
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図の作成検討と月見の現場の中間検査立会い。その他現場確認打合せでした。
月見の現場ですが、玄関廻りだけサイディング下地に塗り壁となるのですが、サイディングのコーキング目地のバックアップ抑えとして、板金屋さんが下地を入れてくれておりました。
普通の板金屋さんは、たぶんやらないと思います。でも、コーキング屋さんもバックアップが入れやすくコーキングも確実に打ち込めると思います。
見えなくなるので、仕事をしてもしなくても分からないところですが、こういうところを手を抜かないのが信頼できますし、結果として良い仕事となって、お施主様に喜ばれることにつながりますね。
隣の現場は、砕石も入れ終わって、少し型枠の準備も始めているところです。
来週月曜の地盤改良が終わらないと、先に進められないのがもどかしいところです。
地盤調査
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝から隣の地盤調査立会い。丁張作業。その他は施工図及び発注作業。プラン作成でした。
スウェーデン式サウンディング試験の作業車です。
見ていても貫入が早く、地盤は悪そうです。隣の自宅の方のデータも悪かったのでわかってはいたのですが。
改良工法は鋼管杭のRES-P工法と決めていたので、午後からは先に砕石入れ作業を行ってもらいました。
残土が出ない工法なので、スマートに作業できるのですが、残念ながら来週の月曜日まで工事に入ってもらえません。
それまで、できる工事を進めておきたいと思います。
大阪グランフロントへ
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、大阪のグランフロントまで、息子と妻と一緒にショールーム見学に行ってきました。
グランフロントも10年経つようですが、まだまだ新しく感じます。コロナ禍以来、しばらくぶりの都会に来た感じがしました。
こちらタカラのショールームですが、シャワールームは福井のショールームに無くて、実物を見てきました。
やはり実物を見ると、気になるところだらけで、いろいろカスタマイズできるか、ショールームの方では対応できなくて、また営業マンに問い合わせしたいと思います。
それと、サンワカンパニーのショールームも見てきましたが、こちらも実物や素材・納まりなど見てきて、いろいろ検討することができました。
サンワカンパニーの商品も、ネットで購入するような形になりますが、写真ではわからない手ざわりや、細部の見え方を現物も確認できて良かったと思いました。
さて、今日は「父の日」ということで、息子夫婦からプレゼントをいただきました。
中身は、孫たちのポートレートがカレンダーになったものでした。ありがたいことです。宝物になります。
フローリング施工
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に月見の現場でお客様と打合せ。その他は、施工図の作成でした。
月見の現場は、ウッドワンのフローリングのピノアースを張り出しました。
自然塗装タイプを採用しているので、無垢フローリングの足触りの心地よさが楽しめると思います。
お客様とも、施工図を描きながら、現場でも説明させていただき、ご理解いただきながら工事を進めております。
やはり変更も出てきますが、より具体的に、より良くなっているなと感じながら楽しく進めさせていただいています。