タテ形ルーバー

FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中現場とリフォーム現場廻り。午後は発注と段取り作業でした。

昨日の続きで、ロフトのルーバーガラリの写真を掲載します。

ルーバーガラリ

ルーバーガラリ

中央のロフトから、両サイドの部屋に向かってルーバーガラリを付けました。

ルーバーガラリ

ロフトからはこんな感じについています。

ルーバーガラリ

ルーバーガラリ

ルーバーガラリ

ルーバーが稼働するので、開けたり閉じたり出来ます。

ルーバーは横のイメージですが、ご主人のご要望でタテにしました。

タテの方が埃が溜まりにくいとのこと。なるほどでした。

これで、ロフトに付いているエアコンの冷気が、より落ちやすくなると思います。

ルーバーガラリ作成

高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、1日リフォームの現場立会いと夕方にRC造建物の水漏れをみてほしいという相談で行ってきました。

リフォームは、ロフトにガラリを付けてほしいというご要望に応えるものです。

ルーバーガラリ製作

こちら、大工さんの製作中の写真です。

寸法は、もちろん施工図を起こしてから製作しているのですが、現場で立ち会いながら、少しづつ寸法調整を行ったのと、機能性も加味してみました。

ルーバーガラリ製作

こちら、外周のケーシングを止め切りにして作っているところです。

元々、羽を斜めに固定する考えだったのですが、羽を可動式ルーバーにして、角度を変えたり、閉じたりすることが出来るようにしました。

ロフト開口空け

こちらは、ロフト壁に穴を空けたところですね。

ここに下地を足してから、ルーバーガラリを取り付けます。

取付した写真は、また明日にでも載せたいと思います。

軒ゼロのガラリ納まり

福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日はスポーツの日でしたが、残念ながら雨の日となりましたね。

越前市の現場も動いていましたが、私は事務所で発注作業と設計作業を行いました。

グレーの外壁

先日撮った写真ですが、今回の越前市のお宅はグレーの外壁です。

耐磨カラーSGL鋼板というガルバリウム鋼板でも高級な素材です。

板金の折り方も綺麗です。雨どいの付く部分は、納まりを一工夫しています。

 

雨どいをしっかり受ける下地幕板の下から、小屋裏の通気ガラリを設ける納まりにしています。

雨どいの上側にガラリを付ける方法もあるようですが、雨仕舞いが心配でこのようにしています。

軒ゼロの納まりの家を、よく観察するのですが、たまにガラリを設けていないお宅を見かけます。家が蒸れる可能性があるので、避けたいですね。

お施主様は、こういうところまでわからないと思いますから、きちんとしてあげないとと思うところです。

目に見えない価値

住宅設計ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中に越前市の現場に資材を持って行き進捗確認。午後は、孫のお守りでした。

吹き抜け足場パテ処理

土曜日からクロス屋さんがパテ処理に入ってくれました。

お忙しいようで、他の現場と掛け持ちで作業に入ってもらうため、土曜日はチーフの職人さん一人だけで作業されていました。

当社でお願いしているクロス屋さんは、パテ処理にとても時間をかける方なので、ここはじっくりやっていただければと思っています。

 

どんな仕事でも、下地の処理が大事ですよね。

後から見えなくなってしまうこと。誰も気がつかないところでも、ひと手間かけるような仕事に、とても価値を感じます。

それが結果として表われる場合も、表れない場合もあるかもしれませんが、目に見えない価値は、きちんと蓄積されていくものだと信じています。

懐かしの木製フェンス

高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は午前中に3件、FPの家のお客様宅訪問と打合せ。午後は越前市の現場確認でした。

木製フェンス破損

こちら17年前に設計に携わったFPの家のお宅の木製フェンスですが、先日車が突っ込んで壊されてしまいました。

今、元の位置に戻して、壊れているのか分からない状態ですが、基礎の部分がやられていまして、実際は傾いています。

当時に設計をさせていただいたもので、図面も前の会社で残っていませんが、良いデザインだったなと今でも思っています。

今日も、ご主人と話をしていて、お子さんが小さい頃ベンチに座ったり、雪山を作ってベンチの方から上がって滑り台をしたとか、思い出話などお聞きしました。

なんとなく映像が浮かんできて嬉しかったですね。

今回壊さないといけませんが、また奇麗なものに作り替えて差し上げたいと思います。

吹き抜け足場施工

福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、越前市の現場で内部吹き抜け足場を組み立ててきました。

吹き抜け足場

まず自立する櫓(やぐら)を作ってから、2階廊下から橋を架けるみたいに作りました。

吹抜が大きいので、これを移動させながら使用します。

吹き抜け足場

2階から見るとこんな感じです。

足場を工務店が自分で作るのもあまりないかもしれません。

足場屋さんに枠組み足場で作ってもらうこともするのですが、以前に鋼管でサッシを傷つけられたことがあって、それからトラウマです。

自分で作って、解体もしてというのが、自分がやっている分安心しています。

吹き抜け足場

クロス屋さんも、明日から入ってもらいます。

吹き抜け部分を先に済ませていただいて、窓クリーニング後にブラインドを取り付ける作業まで足場を使用して、その後解体の予定です。

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間仕切り下地完了

福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中にリフォーム現場の作業と指示をしてきました。

子供部屋間仕切りリフォーム

リフォーム前に、養生をしています。

お施主様も、場所を空けておいてくださり、すぐに作業にかかれて助かりました。

子供部屋間仕切りリフォーム

下地が完成したところです。

子供部屋間仕切りリフォーム

15時までに大工工事完了しました。

一部、石膏ボードの色の違うところは、Feボードというマグネットが付く壁の下地になります。壁紙を貼るとわからなくなります。

壁紙工事は、来週となりますが、お子様も出来上がりが楽しみにしていると思いますね。

子供部屋間仕切リフォーム

FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、あれこれ小口工事の段取りと、設計作業・見積作業を行いました。

昨晩の雨を境に、気温が10度くらい下がりました。とはいえFPの家で作られた事務所に居ますと、外の温度変化をほとんど感じないのですが…。でももう10月ですものね。

明日は、OBさんのお宅のリフォーム工事に大工さんと伺います。

FPの家

こちらもFPの家ですが、ロフトからエアコンの冷気が落ちるようにガラリがついたお宅ですね。

子供部屋の間仕切りも、設計時点でお伺いしている場合は、間仕切りしやすく作っております。

写真をご説明しますと、ちょうど間仕切りする部分に梁をかけているので、間柱が建てやすくなっています。

それと、出入口の部分に少し袖壁を作って照明スイッチを付けていますので、ここからまた連続して壁を作ればよいようにしています。電気工事も発生しませんね。

予定としては、大工工事で1日。クロス工事でパテ処理と貼り施工が2日で、計3日で施工の予定です。

温水器の交換

福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中にエコキュート交換の現場と越前市の現場確認。午後もエコキュート交換の現場確認と雨漏りをしているお宅の室内確認。その他、こまぎれ作業でした。

当社で建てたお宅ではないのですが、FPの家ということで、お世話をさせていただいております。

FPの家も長年取り組んできましたので、FPの家のメンテナンスやリフォームに関しましては、本当に頻繁にご依頼をいただきます。

現時点でそういうメンテナンス・リフォームは15件抱えているのですが、今日これで1件完了しました。

ひとつ終わらせると、またひとつ案件が来るという感じなのですが。

こちらは、温水器をエコキュートに交換したものです。

温水器も、10年を超えると部品が無いから直せないというものが出てきますね。

こちらのお客様も、今年不具合が出たらしく、次に壊れたら直せないかもと修理の方から言われたということで、相談を受けていました。

冬までにやりたいというご相談で見積もりもお出ししていましたら、つい先日また異常が出て、それもなんとか修理はできたのですが、急いで交換となりました。

毎日使う設備機器の交換というのは、タイミングが難しいですね。

でも以前ありましたが、お正月に壊れてしまってというお客様もありました。冬でしかも休日にとなると大変ですよね。

住宅設備機器は、年数が経ったら交換するというスタンスで考えておかないといけませんね。

だからこそ、交換がしやすいように施工しておくことが大事だと思っています。

コーキングもしっかりと

福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は午前中、経理のまとめと提出に。午後は現場打合せと確認。その他段取り作業でした。

こちら窓廻りのコーキングの写真です。

板金工事の細かい曲げ加工もキッチリと、サッシの天端に水切りを作ってくれているのですが、今回はそこではなくコーキング部分。

板金屋さんとコーキング屋さんからのご提案で、サッシと窓見切りの間を10㎜とって、しっかりとコーキングを打ち込むという納まりにしていただきました。

通常は、サッシと窓見切りはピッタリ合わせて、コーキングは三角に打つものです。

ただ、コーキングが細く仕上がるので、コーキングがしっかり打てるようにという配慮からこのようになりました。

こういう工夫を、常に板金屋さんとコーキング屋さんが話し合って進めてくれることに敬意を持ちますね。

細かいことで、あまり表面化しない内容ですので、あえて公表させていただきました。

プロ意識を持った職人さんたちに感謝ですね。

プロフィール

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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