「使われ続ける魅力」
今日は、性能の話ばかり続いたので、ちょっと違う視点からの話です。
岩前教授のセミナーからのお話で、一番ほっとした話なんですが、住宅でもなんでもそうですが、「使われ続ける魅力」がないといけないという話が合って、とてもここに共感しました。
スマートハウスでガチガチに設備投資した家も、パッシブハウスで思いっきり断熱性能を上げた家にしても、デザイン性の無い面白味のない家に、はたして住んでみたいと思うかどうか・・・。
長期優良住宅もそうですね。一昔前の家かと思うようなかっこ悪い家ばかり。しかも間取りも平凡なものばかり。
あくまで人が住むのですから、機械やデータに自分を合わせる必要などないですね。もっと人間的に見て、魅力のある建物を造ることのほうが大事です。
ホッとする空間であって、それが住む人の安全と健康を守ってくれるものであることが、家造りをすすめる、私どもの使命であると思います。
当社がデザインを大切にしているのも、まさに「使われ続ける魅力」のある建物を目指している処であります。
「使われ続ける魅力」
感銘のあるお言葉です。
弊社は60余年の歴史がありますが、
先輩達が築いたその土台にさらにスパイスを利かせ
いつまでも ご愛顧頂けるよう努力して参ります。
アロック上田様へ
いつもありがとうございます。
御社は、人柄を重視されたお会社ですので、私も
心置きなくお付き合いさせていただけております。
こちらこそ、良きお付き合いを続けさせてくださいませ。