うめきた広場
今日は、場所は変わって、また安藤忠雄さんの作品。
先日神戸に行った帰りに、大阪駅をちょっと降りて、話題のグランフロント大阪に行ってきました。
ここの「うめきた広場」というのを安藤さんが設計したそうです。
広場の地下へ、円形の階段状の滝を水が流れていきます。
滝って言わないのかもしれませんが、ところどころ白いさざ波が立って、ザーッと流れる音が、都会の中でとても心地よく感じます。
下から見ても、とても気持ちいい。人工物なのに癒される感じがします。水の性質を生かしているから、自然を感じられるのでしょう。
石積みのような壁面は、写真の黒っぽい部分が穴になっていて、覗くと機械室のようでした。
ここも、普通なら鉄のルーバーのような空気の取り入れ口になるところを、うまくデザインで処理しているなと感心いたしました。
おはようございます。
私も 先日 行って来ました。
でも 安藤忠雄さんの設計とは 知りませんでした。
「コンクリートと水」の組み合わせで ちょっとした「癒し」ができるのですね。
コメントありがとうございます。
正確に言うと、グランフロントの設計は日建設計その他。広場のデザイン監修として安藤さんが入ってらっしゃるようですね。
でも、この広場があってこそ、グランフロント全体が活きていると思います。
集客の要はここにあるように思いますね。
人が心地よく感じる場所を創造できることがすごいと思います。