NEWSニュース

2025/10/22
当社の公式LINEができました!お問い合わせなどもチャットから簡単に出来ますので、ぜひご利用ください。
2025/08/01
当社のYouTubeチャンネルが出来ました。モデルルーム”DUNE
2025/04/30
GXへの協力表明 (グリーントランスフォーメション)
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために  
・2030年に向けて、ZEH基準の水準の省エネ性能を満たす住宅の供給割合の増加
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
2025/04/13
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Eventイベント情報

【福井市松本】『FPの家』完成見学会(予約制)→終了しました。

Eventイベント情報

【福井市松本】『FPの家』完成見学会(予約制)→終了しました。
2025年6月14日(土)・15日(日)

Blogブログ

2025/11/12 17:50
今日は、越前市の現場で、朝から電気屋さんと大工さんと一緒に打合せを行いました。 図面に寸法を書き込むだけでは分からない部分も多く、実際の現場で確認しながら、最適な寸法や位置を検討して決定していきます。 やはり現場での“見て・測って・考える”作業が大切ですね。 こちらは、大工さんがキッチンのビニルタイルとフローリングの境となる部分を、慎重に測っているところです。 キッチンが組み上がったときに、ぴったり合うよう、ミリ単位での指示を行っています。 このあたりを適当にしてしまうと、仕上がりのズレが気になる部分ですから、丁寧さが肝心です。 そしてこちらが、興亜通商のハンディフローリング「ナラ材」。 厚貼りの基材で、寸法は乱尺になっており、継ぎ目がランダムになることで自然な表情を生み出します。 また、端材のムダが出にくいのもメリットのひとつです。 落ち着いた風合いとナチュラルな木目が心地よく、仕上がりが楽しみな床材です。
2025/11/11 17:54
今日は、当社の標準仕様として採用している外壁材についてご紹介します。 当社では、外壁に SGLガルバリウム鋼板 を採用しています。 従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えることで、性能がさらに高められた素材です。 主な特徴としては、 優れた耐食性 マグネシウムの効果により、一般的なガルバリウム鋼板の約3倍以上の耐食性があり、サビに強いことが大きなポイントです。 切断面・傷への自己修復機能 傷や切断部に保護膜が形成され、赤サビの発生を防ぎます。 長寿命 耐久性が高く、約30〜40年 という長い寿命が期待できます。 軽量で耐震性が高い 瓦などと比べて建物の重量を抑えられるため、地震時の揺れを軽減させる効果があります。 また、板金による外壁は 外壁通気工法 との相性が良く、壁体内の湿気を適切に逃がすことができます。 さらに、傷や部分的な劣化があっても 部分張替えが可能 ですので、将来のメンテナンスコストも抑えられます。 一方、一般的に多く使われているサイディング材は、水分や湿気による劣化のリスクがあり、定期的な塗装メンテナンスが必須になります。 そのため、初期コストだけでなく、将来的な維持費 も見据えて検討することが大切です。 こちらのお宅では、外壁材に SGLガルバリウム鋼板「大摩ネオブラック(エキストラ色)」 を採用しています。 張り方向を変えたり、袖壁を設けることで、単調にならず、立体感と陰影のある外観デザインに仕上げています。 永く、変わらず美しく保ちたい。 そんな外壁をご希望の方には、とてもおすすめできる素材です。
2025/11/10 18:51
今日は、タタミコーナーのお話です。 現在工事中のお宅にもタタミコーナーがありまして、本日も大工さんと納まりについて打合せをしてきました。 当社では、タタミコーナーをつくるたびに、毎回お施主様のお好みを大切にしながら、どこかに「これまでとは違う新しさ」を盛り込むよう心がけています。 同じ“タタミコーナー”でも、暮らし方や家族の集まり方によって、望まれる形は本当に様々です。 過去の事例を振り返ってみると、「この時もよく考えたな」と思うものがありました。 こちらは、ダイニングテーブルの横並びに設けたタタミコーナーです。 お施主様のご希望は、「親戚が集まる時に、タタミの上にも食卓を置いて、みんなで横並びに食事をしたい」というものでした。 そのため、タタミコーナーを障子などで囲うのではなく、オープンにする方針に。 家の中心として、気配がつながる空間にしたかったので、大きなアールの壁でやわらかく仕切りながら、存在感を持たせる形としました。 また、天井は大工さんに下地合板を目透かしに組んでもらい、その上に壁紙を市松模様になるように貼り分けています。 和の落ち着きがありながら、モダンな印象も感じられる、やさしい雰囲気のタタミコーナーになりました。 もちろん、家全体のコーディネートに合わせているので、単に目立つのではなく、しっかり一体感のある仕上がりになっています。 空間は部分ではなく、全体で整えることが大切です。 そのバランスを考えながらまとめるのが、私たちの仕事だと思っています。
2025/11/09 18:08
今日は、エントランスの吹き抜けについてお話ししたいと思います。 本日は、午後から現場にてお客様とコーディネートの打合せを行いました。 その際、ちょうどエントランス吹き抜け部分の仮設足場が外れたこともあり、大空間をご覧いただくことができました。 建て方の際、安全のために私が吹き抜けに仮設足場を組んでいたので、これまでは見通しがききませんでしたが、気密テープ施工のために大工さんが一旦足場を外したことで、ようやく本来の空間が現れました。 写真のように、2階のコーナー窓から光がやわらかく降り注ぎ、とても心地よい空間になっています。 エントランスは、間取りの都合で外部に窓が取りづらいことが多い場所でもありますが、2階とつながる吹き抜けを設けることで、上から光を落とす方法が可能になります。 また、FPの家では、1階と2階の空気が自然にめぐる計画を大切にします。こちらの吹き抜けにもシーリングファンを設置し、全館空調の空気循環をよりスムーズにする計画です。 下から見上げると、空間がさらに縦に広がり、開放感が一層感じられます。 エントランス吹き抜けは、家に入った瞬間の印象を決める、いわばその家の「顔」。 明るさと広がりを演出しながら、住まいに心地よさをもたらしてくれる空間だと思います。
2025/11/08 18:52
今日は、同じ壁紙でも「昼」と「夜」で印象が変わるお話です。 今回ご紹介するのは、吹き抜けに面した2階ホールの一角です。 写真のとおり、昼間は窓からの自然光が入り、白い壁紙はやわらかく、少し明るめのトーンに見えます。 壁の質感も素直に感じられ、清々しい雰囲気になりますね。 一方で、夜になると照明の光に切り替わります。 照明は光源の種類や位置によって、影の出方や壁の凹凸の見え方が変わりますので、同じ壁紙でも、少し落ち着いた色味に感じられます。 この空間では、間接照明やダウンライトで柔らかい光をつくっているため、夜はより “くつろぎ感” のある印象に切り替わります。 昼と夜で、同じ壁紙でも雰囲気が変わるのは、内装仕上げの面白いところですね。 家づくりの際には、カタログやサンプルだけでなく、 「光の当たり方」「時間帯による見え方」までイメージしておくと、仕上がりにより満足いただけるかと思います。 家は光で表情を変えるもの。だからこそ、光の計画はとても大切です。
2025/11/07 18:09
昨日は、床材と造作材の樹種をそろえるというお話をしましたが、実際には費用面や材料の供給状況によって、同じ樹種で統一できない場合もあります。 その際にも、できる限り違和感のない組み合わせになるように工夫をしています。 こちらのお宅は、床材がオークなのに対し、カウンター材はタモを使用しています。 当時はオーク材が品薄な時期で、価格も品質面でもおすすめしにくいというメーカーからの相談があり、代替としてタモ材を採用したものです。 タモは、オークに比べると少しおとなしい表情ですが、木目が似ているため相性のよい樹種です。 ただ、透明の塗料をそのまま塗ると、色味の違いが際立ってしまいますので、写真のカウンターや棚は、オークに馴染むように少しだけ着色を加えています。 この色合わせは細かな作業ではありますが、自社で塗装を行うことで、納得がいくまで何度も調整しながら仕上げています。 そうしたひと手間が、空間全体として自然でまとまりのある印象にしてくれます。 その小さな工夫が、暮らしの中で“なんとなく心地よい”につながっていくのだと思います。
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FPの家
福井市, 福井県, JPのHouzz登録専門家小林孝則